続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

夢の話。

2011-09-14 06:53:46 | 日常
 夢の話である。

 コンビニで花を買った。そのあと、何かの集合場所に行くためにバス停に立っている。バスに乗ろうとしてコンビニにお財布を忘れて来たことに気づき引き返えそうとすると群集とも思える人たちがこちらに押し寄せて来た。(不審そうにわたしを見る知人もいる)

 何とかお財布を手にし、再びバス停に戻ったときにはすでにバスは発ったばかり・・・次に来たバスに飛び乗ると全くの方向違いなのに途中で気づいて運転手さんに「此処はどこか」と尋ねるけれど答えてくれない。

 曲がりくねった細い路地には高低差もあり、バスは行き止まってしまう。

《遅刻・・・もう一時間半も過ぎている》途方にくれるわたし。

 連絡のとりようもなく見知らぬ土地で呆然と立ちすくんでいる。

《どうしたらいいの》パニックに陥ったところで目が覚めた。



 滅多に夢を見ない熟睡型・・・なのに、なんで?
 疲れているのかもしれない。

《余裕がない》

 その辺りをゆっくり歩いている年配者、心の中までは悠長ではない。ただ足が萎え、ゆっくり歩かざるをえないだけ。
 緊迫した憂鬱・・・《近く死ぬかもしれないという一大事をかかえていることは確か・・・》

 ああ、夢見のために少し疲れている今朝のわたし。

『風の又三郎』103。

2011-09-14 06:38:38 | 宮沢賢治
では一年生と二年生の人はお習字のお手本と硯と紙を出して、三年生と四年生の人は算術帳と鉛筆を出して五年生と六年生の人は国語の本を出してください。」

☆宇宙の念(思い)を照らす。
 普く念(思い)を正す。
 神が修める時、主は翻(形を変えて写す)。
 兼ねた言(言葉)を推しはかる。
 太陽は、念(思い)を照らし、死の念(思い)を照らす神である。
 太陽の術(不思議な方法)。
 超(飛び抜けて優れている)像(すがた)は鬼(亡霊)に重なる。
 縁(えにし)は必ず衰(勢いがなくなる)。
 お互いの念(思い)は消えて、無の念(思い)の照となる。
 神の告げる悟(真理に目覚める)は、翻/風にひるがえると推しはかられる。

『城』597。

2011-09-14 06:18:23 | カフカ覚書
女中たちも、男子用の長靴をがたごといわせてしょっちゅう出入りしては、なにか運んできたり、持ちだしたりする。

 女中/Magd→Mage/血族。
 男子用/Manner→Manier/やり方。
 長靴/stiefeln→steifen/緊張させる。
 がたごといわせて/hereingpoltert→herein Polastern/北極星の中へ。
 運んできたり/bringen→blitzen/ピカッと光る。
 持ちだしたり/Holen→horen/聞こえる。

☆あなたがたの血族もまた北極星の中へ緊張した仕方で再三やってくる。しょっちゅうきてはなにかピカッと光ったり聞こえたりする。