続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

Re『武蔵野』234。

2011-03-20 07:05:20 | 国木田独歩
殊に富士で分明る。富士を高く見せてあだかも我々が逗子の「あぶずり」で眺むるように見せるのはこの辺に限る。

 殊富士分明富士高見我割れ寿司眺見辺限

☆手(方法)の腑(心の中)の詞(ことば)は文の命であり、譜(物事を系統的に書き記したもの)を試みている。
 考えを験(確かめる)芽(きざし)は、画(はかりごと)の図(企て)にある。
 詞(ことば)の帳(ノート)に、現われる変る言(単語)。