この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

再びスクリーンで観れたことを感謝したい『ターミネーター2 3D』。

2017-08-11 19:00:34 | 旧作映画
 ジェームズ・キャメロン監督、アーノルド・シュワルツェネッガー主演、『ターミネーター2 3D』、8/11、中洲大洋劇場にて鑑賞。2017年26本目。


 『ターミネーター2』が好きです。
 どれぐらい好きかというと、DVDはすでに3枚組のエクストリームエディションを所有しているにもかかわらず、それととは別に吹替え版のバージョンが違う特別編も購入したぐらい好きですね。
 もう26年も前の作品ですが、これより面白いSFアクション映画はない、自分はそう信じて疑っていません。
 


   


 その『ターミネーター2』がこの夏3Dとなって再びスクリーンに帰ってくると聞いたとき、一抹の不安がよぎりました。
 3D化は『ターミネーター2』にとって蛇足になるのではないか、そう思いました。

 しかし、そうは言っても実際観てみないと3D化が作品にどういった影響を齎すのかは判断できません。
 そんなわけで、福岡県内唯一の『ターミネーター2 3D』上映館である中洲大洋劇場に恐る恐る観に行きました。

 そして実際観に行っての感想はというと、、、ゴメンなさい、正直『ターミネーター2』を敢えて大金を掛けて3D化する意義は見い出せませんでした。
 しかし、3Dかどうかは関係なく、再び映画館の大きなスクリーンで『ターミネーター2』という作品を観れたことには素直に感謝したい、そう思っています。

 この夏も様々な大作映画がシネコンでは上映されます。
 どの映画を観に行くか、迷われる方も多いでしょう。
 しかしもしお近くの映画館で、この『ターミネーター2 3D』が上映されているのでしたら、是非観に行ってください。
 特に20代の若い方は、劇場で観たことがないという以前に、DVDでも見たことがないという人もいるかもしれません。
 そんな人は必見だと思いますよ。
 こんな面白い映画があったのか!と思われること必至です。
 上映館が少ないことが玉に疵、ですが…。


 お気に入り度★★★★★、お薦め度★★★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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