常にここでは自分語りしてるけど、改めてまとめたくなった。
引っ越しをしてからMしか会話相手が居ないから、物足りないのかもしれない。
人恋しさがあるのかもしれない。
パートとか何かの集まりに参加した方が良いと思ってる。
最近よく思うのが、私は宗教にはまりそうな性格だけど無事に来られて良かったという事。
とりあえず小学生の時に留守番してて、珍味売りのおじさんが来てなんだか苦労していそうだから親に新聞屋さんが来たらこれで払いなさいと言われてたお金で買ってしまい、後から二度と買わないようにと念を押された(あまり怒られなかったけど)のは統一だったんだと知った。
20代の頃に宗教施設に通っていた事がある。
数ヶ月で行かなくなったけど、よく言われるけど末端の人たちは本当にいい人で、今でも私を引き込んだおばさんは良い人だと思ってる。
そのおばさんは私が一人で留守番をしてる時に訪問してきた。
いつもはピンポンに出ないけどその時は出てしまった。それも後から「きっと導かれたんだ」と思っていた。留守番してる時は危険だ。
私は当時プータローで日々悩んでいた時期で、そのおばさんが私の話をすべて肯定してくれたのが嬉しくて、初対面のおばさんの前で号泣した。家族や友人に話すと馬鹿にされたり否定される事、全て正しい、悩む事は間違ってないと言ってもらえたのが嬉しかった。
それから一駅先の駅ビル内にある施設に通うようになると、毎朝読経を始めた。
般若心経とかでなく初めて見るお経だった(小学生の時に塾の合宿で寺に行き座禅を組んだりした時に読んだ般若心経は知ってた)
読経の前に「幸せになって欲しい人」の名前をすべて書く手帳だったかがあり、そこに名前を書くとその人も読経をしたことになり、功徳を積めると言われたので知り合いレベルまで片っ端から名前を書いていた。その手帳を悪用される事はなかったけど、ずっと居たらわからなかったかもしれない。
すでに見たことある宗教映画を見た気がする。既読の手塚のブッダもまた読むよう言われた。
おばさんが聖書を貸してくれて、初めて読んだ。
しばらくして洗礼みたいなのを受けた。多分お金払った。少額でも私にはきつかった。
毎週末にお花を持って集会に行っていた。お花を買うお金がない時に親から臨時で小遣いをもらったりして、また「これはお花を買うために神様がくださったんだ」と思った。
月に一回ぐらい仏教、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教もあったか忘れたけど、デカい宗教の偉い人をまとめて飾ってやる会があった。
親は私が早起きして朝から身綺麗にして読経をする事、集会に行く事に何も言わなかったけど、後から母に「あんたのやってたあれは統一教会系だと思う」と言われた。
今うろ覚え(新興宗教だとは思うけど名前も忘れてた)のワードで検索したら本当に統一教会系だったおそろしい。母のサーチ能力も。
家系図を持ってこさせられたりした事はないけど因果の話はよくされてた。
2ヶ月ぐらいするとおばさんと一緒に訪問布教に回ることになって、すごく恥ずかしかった。
当然、9割の家がなんも聞いてくれないんだけどごくたまに話を聞いてくれる人が居て、私はかえって恥ずかしかった。ドアを開けてくれない方がほっとした。なんとなく。
胡散臭がられたり、怪訝な顔をされてもおばさんは「仕方ないです。汚れているのだから。まだ気が付かれていないのだから」とポジティブで、そう言われると私もそうなのかなと思ったし、拒絶されても悲しさはあれど腹が立つとかはなかった。
そのうち、おばさんが他で引っ掛けてきた同年代の女の子を紹介された。
その子とは気が合って、まだ疑ってる、信用できない、と、集会の後ファミレスとかで話し合ってた。お互いに決定的に嫌な事があったら教え合おう、と言っていた。
仲良しが出来ると週末の集会もサークルみたいな感覚で通ってたんだけど、すごく綺麗に見えるお数珠、私は5千円ぐらいのやつを買って、それ以外にもちょこちょこお金がかかりそうで嫌だなと思ってた。おばさんより上のおじさんと会った時、「ちょっとでも怪しい所があったらもう来ません。今探ってる所です」と言って大笑いされた。
私担当のおばさんといつもいる人達は好きだったけど、偉い人たちは私の嫌いな営業マンタイプが多くて好きになれなかった。
そのおばさんも、なぜか他で引っ掛けてきた同年代の男をやたら紹介してくるようになり、青年部の合宿みたいなのに誘われて、そこでも宗教の男とくっつけようみたいな意図が見えて決定的に気持ち悪くなった。おばさんには少し申し訳なかったけど。聖書も返してないし。
けどこうして書き出すと私は占いも子供の頃だけしかハマらなかったし、怪談とかホラーとかスピリチュアルとか好きな方だけど、あの人はさまざまな低確率のクリア条件を奇跡的にクリアして目的を達成してる、運命的、ひぐらしみたいに何千回も何万回も違う世界線で試みてだめだった事がようやく達成されたんじゃないか、何か大きな力が働いたんじゃないか、とか思ってしまうけど、宗教に対しては防御壁がしっかりしてるかもしれないと思えた。
これからもきっと大丈夫。けどマインドコントロールは怖いから気をつけていこう。
引っ越しをしてからMしか会話相手が居ないから、物足りないのかもしれない。
人恋しさがあるのかもしれない。
パートとか何かの集まりに参加した方が良いと思ってる。
最近よく思うのが、私は宗教にはまりそうな性格だけど無事に来られて良かったという事。
とりあえず小学生の時に留守番してて、珍味売りのおじさんが来てなんだか苦労していそうだから親に新聞屋さんが来たらこれで払いなさいと言われてたお金で買ってしまい、後から二度と買わないようにと念を押された(あまり怒られなかったけど)のは統一だったんだと知った。
20代の頃に宗教施設に通っていた事がある。
数ヶ月で行かなくなったけど、よく言われるけど末端の人たちは本当にいい人で、今でも私を引き込んだおばさんは良い人だと思ってる。
そのおばさんは私が一人で留守番をしてる時に訪問してきた。
いつもはピンポンに出ないけどその時は出てしまった。それも後から「きっと導かれたんだ」と思っていた。留守番してる時は危険だ。
私は当時プータローで日々悩んでいた時期で、そのおばさんが私の話をすべて肯定してくれたのが嬉しくて、初対面のおばさんの前で号泣した。家族や友人に話すと馬鹿にされたり否定される事、全て正しい、悩む事は間違ってないと言ってもらえたのが嬉しかった。
それから一駅先の駅ビル内にある施設に通うようになると、毎朝読経を始めた。
般若心経とかでなく初めて見るお経だった(小学生の時に塾の合宿で寺に行き座禅を組んだりした時に読んだ般若心経は知ってた)
読経の前に「幸せになって欲しい人」の名前をすべて書く手帳だったかがあり、そこに名前を書くとその人も読経をしたことになり、功徳を積めると言われたので知り合いレベルまで片っ端から名前を書いていた。その手帳を悪用される事はなかったけど、ずっと居たらわからなかったかもしれない。
すでに見たことある宗教映画を見た気がする。既読の手塚のブッダもまた読むよう言われた。
おばさんが聖書を貸してくれて、初めて読んだ。
しばらくして洗礼みたいなのを受けた。多分お金払った。少額でも私にはきつかった。
毎週末にお花を持って集会に行っていた。お花を買うお金がない時に親から臨時で小遣いをもらったりして、また「これはお花を買うために神様がくださったんだ」と思った。
月に一回ぐらい仏教、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教もあったか忘れたけど、デカい宗教の偉い人をまとめて飾ってやる会があった。
親は私が早起きして朝から身綺麗にして読経をする事、集会に行く事に何も言わなかったけど、後から母に「あんたのやってたあれは統一教会系だと思う」と言われた。
今うろ覚え(新興宗教だとは思うけど名前も忘れてた)のワードで検索したら本当に統一教会系だったおそろしい。母のサーチ能力も。
家系図を持ってこさせられたりした事はないけど因果の話はよくされてた。
2ヶ月ぐらいするとおばさんと一緒に訪問布教に回ることになって、すごく恥ずかしかった。
当然、9割の家がなんも聞いてくれないんだけどごくたまに話を聞いてくれる人が居て、私はかえって恥ずかしかった。ドアを開けてくれない方がほっとした。なんとなく。
胡散臭がられたり、怪訝な顔をされてもおばさんは「仕方ないです。汚れているのだから。まだ気が付かれていないのだから」とポジティブで、そう言われると私もそうなのかなと思ったし、拒絶されても悲しさはあれど腹が立つとかはなかった。
そのうち、おばさんが他で引っ掛けてきた同年代の女の子を紹介された。
その子とは気が合って、まだ疑ってる、信用できない、と、集会の後ファミレスとかで話し合ってた。お互いに決定的に嫌な事があったら教え合おう、と言っていた。
仲良しが出来ると週末の集会もサークルみたいな感覚で通ってたんだけど、すごく綺麗に見えるお数珠、私は5千円ぐらいのやつを買って、それ以外にもちょこちょこお金がかかりそうで嫌だなと思ってた。おばさんより上のおじさんと会った時、「ちょっとでも怪しい所があったらもう来ません。今探ってる所です」と言って大笑いされた。
私担当のおばさんといつもいる人達は好きだったけど、偉い人たちは私の嫌いな営業マンタイプが多くて好きになれなかった。
そのおばさんも、なぜか他で引っ掛けてきた同年代の男をやたら紹介してくるようになり、青年部の合宿みたいなのに誘われて、そこでも宗教の男とくっつけようみたいな意図が見えて決定的に気持ち悪くなった。おばさんには少し申し訳なかったけど。聖書も返してないし。
けどこうして書き出すと私は占いも子供の頃だけしかハマらなかったし、怪談とかホラーとかスピリチュアルとか好きな方だけど、あの人はさまざまな低確率のクリア条件を奇跡的にクリアして目的を達成してる、運命的、ひぐらしみたいに何千回も何万回も違う世界線で試みてだめだった事がようやく達成されたんじゃないか、何か大きな力が働いたんじゃないか、とか思ってしまうけど、宗教に対しては防御壁がしっかりしてるかもしれないと思えた。
これからもきっと大丈夫。けどマインドコントロールは怖いから気をつけていこう。