ドラマとゲーム

大逆転裁判２と逆転検事が終わり今は逆転検事２をやってる。
大逆転は終盤でも、スサトさんとともに彼女の父も胡散臭い見た目で好きじゃなかったのに、よりによって正体がなんで私の好きなあれなの！やめてくれ！と、にぎにぎ苦しみながら消化した。
ホームズもチート過ぎるし、めちゃくちゃにするのもいい加減にして欲しい。
逆転検事は大好きな糸鋸さんが出てきただけで気持ちが和んだ。
最後だけぐだぐだ長くてげんなりしたけど、大逆転よりずっと好きになれた。
キャラに対する印象が違うとこうも変わるのかと思う。
セリフ前の仕草も、私は御剣のチッチッにもちょっとイライラするのであれが多い大逆転はただでさえ合わなかったのだと思う。
ミクモちゃんも大好きではないけど嫌いじゃないのは動作が少ないのもあるのかな。
どの証拠なのか全然わからない場面が大逆転と比べてけっこうあったけど、それは私の頭のせいも多々ある。この、ちょっと思い出せばはっきりどれかわかる具合が大逆転はちょうどよくて好きだった。
なんだかんだでこのシリーズは好きだけど大逆転で失敗したから、次に懐かしくなった時には万が一新作が出ていたとしても逆転裁判の４をやろうと思う。

そして次にやるゲームは特に考えていなかったのだけど、こないだ有吉ぃぃeeeで何度めかのマイクラをやってて、前はそうでもなかったのにやたらとやりたくなってきて、けどマイクラは何度か思ったけど家畜システムがどうしても嫌で出来ないからドラクエビルダーズに逃げた経緯がある私はドラクエビルダーズ２に決めた。
１クリアから数年、やっと時期が来た。
マイクラはブロックを壊すサクサク音が好きでやりたいんだけど、友達居ないし建築センスもないし、ある程度お膳立てされててストーリーがあって家畜なしでも楽しめるドラクエが私に合ってる。
フロムゲー大好きな弟がエルデンリングも懲りずに勧めてくれたので（私がクリアしたのはデモンズソウルのみ）、すぐにではないけどそのうちやりそう。

ドラマは「ベター・コール・ソウル」が相変わらずうちのナンバーワンとして燦然と輝いてて、最近ぐんぐん追い上げてきてるのが「ザ・ワイヤー」（おかえりなさいキャンペーンメールが来たU-NEXT）
ちょっと前になにかの記事で、海外のサイトが選んだ最高のドラマで１位で、その記事を紹介してる方が私と趣味の合う人で、「納得です」と言ってたからずっと気になってた。
私のオールタイム・ベスト１「ザ・ソプラノズ」が６位かそこらだったから私と合いそうなランキングだった。ランキングの他のやつも覚えておけばよかった。
こんな理由で見始めたから期待を嫌でもしてしまってたのに、シーズン１を見終わった今まだ裏切られてない。
シーズン１は２０年近く前のドラマだし、地味な登場人物、地味な事件、展開遅い、で、人を選ぶとは思うんだけどぐんぐん惹きつけられて見てしまう。心を鷲掴みにされて取り憑かれたように次を見たい！というわけではなくて、じわじわと、テレビの前に座ったら何故か「これ見よう」となってしまう。シーズン１の終わりはさすがに盛り上がってるし続けて数話見てしまった。
かっこ良くて素敵なイドリス・エルバ、ボードウォーク・エンパイアでとても好きだったホワイトさん（俳優さんが去年急逝）、グリードでグリード役だった人の子供の頃、ウォーキング・デッドの神父さんとか出てる。
主役はWOWOWでやってたザッピングドラマ？不倫のやつの男の人なので（ちゃんと見たことないけどちょい見で嫌な奴に見えた）、あのイメージが強く変な目で見てしまいマイナスからのスタート。でも面白い。
おかげでまだソウルに戻れない。頭がこっちのドラマに支配されてる。
ソウルはこないだの配信のあと７月まで続きがないから、ゆっくり後で見ることになった。
２ヶ月ぐらい前、WOWOWでちょっと見た「スノーピアサー」ドラマ版が意外と面白くて、あれは取り憑かれたように見ててシーズン２の後半から「ん？」って思って失速して（今考えると早い）、３に至っては全然見る気がしなくてでも好きなキャラも居るからとりあえず見て、３の途中でさらに落ちて、もはや次のシーズンは見なくていいか、までなってしまった。
この違いは何なんだろう。ベター・コール・ソウルを後回しにしてまで見たくなるザ・ワイヤー。
シーズン５まであるから当分楽しめる。嬉しい。
映画はトップガンを見に行こうか迷ってる。一作目見たことないから行く場合、それも見ないと。

逆転シーズン

自転車の練習、30分を4日やった。
1〜2日は押して歩く練習。サドルから降りて、自転車にまたがりよちよち歩く練習。
最近2日は片足をつま先ついて、片足をペダルに乗せて、ちょこちょこ進む練習中。少しずつ進歩してる。
子供の頃少しやった時は、スピードを出せば、真っ直ぐなら走れた気がするんだけど、そこまで持っこれてない。まずグラグラして怖い。
駅までの道路幅が自転車でも狭いところがあるのと（坂だから余計に危ない）、欲しいのは高いのと、目立ちそうで恥ずかしいのとで三輪車を諦めた。
二輪でも電動アシストは原付きより高かったけど。

ゲームはアクション要素皆無の大逆転裁判1&2（PS4）をやっと購入。
すごく懐かしい。1、2、3しかやってないけど。1,2は確か20年ぐらい前にパソコンでやった記憶。その後1,2,3の入ってるDS版をやったのが5年ぐらい前で、1,2も新鮮だった。指紋のやつとか楽しかったし。
いい思い出しかないから期待しかないシリーズ。一応面白くはあるんだけど大逆転裁判はそんなに好きになれそうにない。まだ終わってないけど。
私は1,2,3しか知らないからどうしても比べてしまうんだと思う。
普通にストーリーは気になるから夜遅くまで遊んでるし、一回起動すると「セーブしますか？」が出るまでやめられない。でもそれは眠くなりそうな探偵パートや、陪審員を説得するイライラするとことかを早く終わらせたいからという感じ。
確かに続きは知りたい。私は勘が鋭い方ではないから、予想外の展開にびっくりさせられることも多く、楽しめてるとは思う。でも無駄に引き伸ばされてる感じもする。

こういう不満点もキャラが好きならあまり気にならないのかもしれない。
ヒロインと言っていい出番の多いスサトさんをまず好きになれないのが問題だ。
大嫌いじゃない。でも出てくるとげんなりする。できれば出ないで欲しい。こんなに早く帰ってくるなんて。その前にも回想回で出てたし。居なかったのって1の最後だけだよね？ってこんなに不満が出るの、やっぱり私スサトさんを嫌いなんだね。マヨイちゃんは好きだったのに。
嫌いなキャラなんて居なかったのに。うざくて嫌いそうなナルホドの幼馴染の男さえ嫌いじゃなかったのに。
いちいちモーションがつくのも嫌なのかもしれない。
「調べる」パートで何をクリックしても出てこられて邪魔だと思う。言うことも面白くない。
嫌い度で言うと夏目漱石とサスペンダーを引っ張る男がダントツなんだけど、出番の多いスサトさんが悪目立ちしてしまう。2−1はサスペンダーと相まって本当に苦痛だった。
シャーロック・ホームズも嫌だけど居ないことも多い。そこまで嫌いじゃないのは多分出番のせい。けど変な推理劇場パートにはげんなりする。
私が嫌いそうなアイリスちゃんが一番なマシなような。
総じて弁護する相手をみんな好きになれなかった。まだ終わってないけど。

突きつける証拠を間違えてペナルティもらうけど、結局これじゃんというストレスは前からあった。それがかなり減ってる気はした。
あと会話項目や調べる箇所にチェックが付くのは便利。過去作で何度も何度も同じ場所調べて同じこと聞いてたし。
裁判パートで「ゆさぶる」をとりあえず全部やっとけばいいのは楽ではあるけど、なんか違う気はする。始めの証言ってほとんど読んでなくて、重要な事は揺さぶってからしか言わないし、裁判中に新証拠が出過ぎなような。
始まったばかりでいきなり「有罪！」とか一斉に言い出す陪審員。そのくせ根拠では事件と関係ない発言。何度も最終弁論。同じ人が陪審員。関係者が陪審員。陪審員パート本当に要らない。

評判がいいと思ってたけどチラホラと合わない意見もある大逆転裁判。
残念ながら私はまたそっちの方の意見と合ってしまった。
買わなきゃよかった！すぐ売りたい！途中でやめたい！もうこのシリーズ出すな！まで思わないんだけど。ときメモGS4に比べたら全然かわいい。ただストレスは溜まった。
早く終わらせたくて頑張ってやってる。
メルカリで逆転検事1,2買った。大逆転が合わない人も褒めていたから。口直しになってくれたらいいなと期待してる。
ネトフリにやっときた「ベターコールソール」にも救われてる。本当に最高。
同時にブレイキング・バッドの3周目に入ってる。
今日はゲーム・オブ・スローンズのアリアの暗殺シーン（双子城、リトルフィンガー、夜の王）をまとめて見たい。