もう明日でもかまわない

日々の雑記です。
艦これにはまっていたけどやめました。
愚痴が多いのでご注意ください。

映画とゲーム

2022年06月26日 17時36分57秒 | ゲーム
ザ・ワイヤーの最終シーズンについてはほぼ評判通りの感想だった。
GOTやソプラノズもそうだけど最終シーズンが良かった試しがない。
今まで満足だったのはブレイキング・バッドしかないかもしれない。
それでもその辺のドラマよりずっと好きなのは変わらないけど。
心のベストテンにずっと残ると思う。
このままザ・ボーイズ3に突入する気分にはとてもじゃないけどなれなかった。
雰囲気が違い過ぎてすんなり移行できない。年取った体にはきつい。
かといってザ・ワイヤー好きにおすすめされてるBOSCHは見られない(母には勧めておいたけど)憎いマルロが出てるから。もう少し時間を開けないとマルロの顔は見たくない。
なので同じくワイヤー好きに勧められててホワイトさん(オマーだけど私の中でいまだにホワイトさんの印象が強い)が出てる「ザ・ナイトオブ」を見始めた。
そしたら本当にしっくり来て、地味な冤罪物のドラマなんだろうなと思いながらザ・ワイヤーになかったスタイリッシュなカメラワークやザ・ワイヤー以上に淡々と進む展開に惹かれて毎日見てたらあっさり8日で見終わってしまった。8話完結だから。
このドラマの素晴らしいのは最終話がすごく良かったところ。最終話の最後もすごく好き。
8話という短さもあるのかもしれないけど着地が美しくて惚れ惚れする。
しばらくの間「本当に良かったなあ、良かった。ああ、良かったなあ」しか言わなかった。
こうなると次に見るドラマのハードルがまた上がるし、まだザ・ボーイズの乗りには程遠いのでしばらくは録画して溜まってる映画を消化することになった。
それもホラーとかサスペンスとかでお茶を濁しつつ徐々にザ・ボーイズに近づいていこうと思う。
昨日見た「クローブヒッチキラー」はなかなか面白かった。
先週は話題のトップガンを観に行った。事前に前作を見て予想通りいまいち好きにはなれなかったんだけど(露骨に嫌な奴が出てこないのが良いなと思ったぐらいだった)、新作はとても楽しかった。観に行ってよかった。ちょっとザ・ボーイズに近づいてるし。
次は前から楽しみにしてるエルヴィスを観に行くつもり。バズ・ラーマン好きだから。
あとはアマプラで「さがす」と「オールド」を早く見たい。でも今日は「最後の決闘裁判」を朝から見たい気持ちだからだいぶ前に録画したデータを探さないといけない。

ゲームは相変わらずドラクエビルダーズ2
ストーリーが終わってからが本番らしいんだけど、1作めはストーリーが終わったらもう終わらせていた。
2はからっぽ島を永遠に弄れるし、ストーリーをクリアしてから行ける島があったり出来ることが増えたりするから完全に制作側もサンドボックスゲーとして作っている。
私は本編のミッション以外はみんなの住居や施設を作るぐらいだったけど、みどり、あか、あおの3箇所の拠点メンバーのための建設だけでお腹いっぱいだった。
時々、掲示板から作り込みのすごい人の島に遊びに行かせてもらったりすると、みんなの建築意欲に感動しつつ、自分では何もできないくせに理想はあるから、人の島に「私ならこれはこうするのにな」と勝手な意見があった。
私ならまず緑はやっぱり緑なゾーンで、ほとんどの人が思い浮かべるだろう森と畑の素敵な緑村落にしたい。動物とモンスターの家をデカくしたい。畑もたくさん。家は木造がメイン。
ほとんど建築には興味ないのに釣りはやりたいし後悔したくないからDLCは全部買ってある。
だから和風の家も作りたい。和風はやっぱり緑ゾーンになるんだろう。
赤はピラミッドをいかしながらやっぱりオッカムルっぽいムードになるんだろう。
オッカムルは派手な施設がありながら拠点が狭かったから、のびのび街づくりをしたい。
青はやっぱりお城だろう。けどお城なんて私には出来ないからみんなが作ってくれたお城をベースにこじんまりとしたお城を完成させてみたい。近代建築パックは青で使うんだろう。
ストーリーが終わった事によって各拠点について全てわかっていて、改めて構築できる。
それが楽しいんだと思うんだけど、私には建築のみが目的の遊び方は向いてない。
からっぽ島の今の状態に満足してるとはとても言えない。もう少し理想の形にしたい。
でもクリア後に建築だけを楽しむ事に魅力を感じられない。

なので試しに2周めをしてみた。
2周めと言ってもただ新規で始めるだけで何も持っていけないんだけど、これが思いの外楽しい。
次に何をやるか、何を頼まれるかわかっているから計画を立てやすい。ストーリーが気になり建築が適当になる事がなく、じっくり作れる。おかげで今回初めて廃墟とかから建材をもらってきて、拠点の建築に活かしたりしてる。誰か住んでる所からもらうのは嫌なんだけどけっこう廃墟にも使えるブロックがある。床石とかブナの原木とかなかなか手に入らないやつをもらってくる。
いつも2段壁の屋根なし箱型の建築ばっかりだったし、たまに格好いいのは建築講座動画とかの丸写しとか、参考にして真似して作ったりだったのが、今回モンゾーラで自分で考えた農家のキッチンと食事スペース、二階が住居、拾ってきた屋根付き、というのを作ってみたら、なかなかうまく出来てすごく嬉しい。何度もいろんな角度から見てしまう。
建物の外観をMに第一声で「あらーかわいい、いいね」と言ってもらえたのも嬉しかった。
2階の住居は初めて「ぬののゆか」を使ってみたらキルティングみたいでふかふかして足音がすごく柔らかそう。Mには病院みたいと言われたけど私は初めて使った建材にワクワクだった。
四角くなりすぎないように2階は1階より小さく、そしてベランダをつけたんだけどそこから下に降りるはしごもつけてみたらそれもいい感じだった。はしごから降りたら食事スペースにつながってる。思いつきで色々足したり引いたり。他の人も似たような家は建てているのだろうけど自分で1から作った建物は真似て作ったのとは段違いの感動がある。
きっと強者ビルダーの人もこれの積み重ねなのだろうと思う。少し味わえた。
真似て作る時でも私は土台に一日かかってたし、屋根にも一日かかってたんだけど、少しずつ慣れてきたのも感じて、進歩があるとまた作りたくなる。
続けてバンバン増えてきた農民たちのための2階建て住居を作った。
玄関は高台のハーゴン教会の家を参考にしたけどそれ以外はまたオリジナルで。
これがまた一軒目と違ってワイルドになってとても好きな家になった。屋根も初めての形に挑戦したし、外付けでない階段も自分で作ってみた。まあ、人に見せるほどのものじゃないんだけれど、それでも私の中ではよく出来た。
モンゾーラは1周目よりずっとずっと楽しかった。オッカムルはストーリーあんまり好きじゃないけどこのまま飽きるまでがんばろう。開拓レシピも全部やりたい。
1作めの時よりも2は建築も含めて楽しめてると思う。3作目はほぼ出ないと言われてるけど、ドラクエ3の世界観で遊びたい出て欲しい。がっかりしないやつが出て欲しい。3まででいいから出て欲しい、と思う。
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まだドラマとゲーム

2022年06月08日 08時51分28秒 | ゲーム
逆転検事2も面白かった。
久しぶりに指紋のフーフーが出てきて、古い3DS(LLの前)で反応するのかどうか不安だったけどなんとかクリアできた。
何かを調べた時に操作と関係ない事しか言われないのは、ミクモちゃんもスサトさんと同じだったから、たぶんマヨイちゃんもそうだったんだと思う。
ミクモちゃんに後半話しかけなくなっていた。マヨイちゃんにも今やると話しかけなくなるかも。前は私こんなじゃなかったのに。
歳を重ねて無駄が嫌いになったのとも違う、つまらない無駄をすぐ嫌うようになった気がする。
白クマが抱きついてる囚人とかデリシーさんとか好きな無駄には積極的に絡んでいった。
大逆転と違い、サブキャラで好きな人多かったし間違いなくこっちの方が好きだった。
ラストも1よりクドくなかったし、口直しに遊んでよかった。

続けてすぐにドラクエビルダーズ2を始めたんだけど、これが楽しくて仕方がない。
久しぶりに朝まで遊びたい、お腹減らなければいいのに、眠くならなければいいのに、になっている。
1作めの時も始めのうちそうだったと思うんだけど、戦闘が私は苦手だからかここまで欲望は湧き出さなかった。今作は戦闘がとてもぬるい。それでも私は数回HPが3とかになって薬草を食べまくったし1回死んだんだけど、だいぶマシ。
ちょっとシドーが邪魔なのと、めんどくさい料理と、拠点へのモンスター襲撃がうざったい。
不満はそれぐらいで、まだやれる事が少ない範囲で遊ぶのが楽しい。今2つ目の島。
ミッションをクリアするとみんながわーわー集まってきてはしゃぐの、前作と同じで可愛い。
袋にボンボン貯まるのは、いちいち収納箱に行かなくて済むからとても楽。
どうぶつの森と同じく私は建築センスがないから、四角い部屋しか作ってなくても楽しい。
からっぽ島とオッカムル島、オッカムルに着手する前にからっぽのみんなの寝る所、畑、キッチン、食堂、トイレ、風呂を作っておきたい。
とりあえず寝るとことトイレ、畑とキッチンを作ってオッカムルに行ったらそこでも楽しい頼まれごとがたくさん。
素材島のチェック早く全部やりたい。
やりたい事が多過ぎてのたうち回ってて楽しい。今が一番楽しい時なのかも。
コンタクト入れてない時(だいたいデカい画面でやりたいからswitchでなくPS4)は、ビルダーズ2動画を見てる。
それ以外はほとんどドラマ「ザ・ワイヤー」の事を考えてる。

ワイヤーには完全に持っていかれてる。今第4シーズンのラスト2話。
シーズン5は10話しかないし、評判がいまいちだから実質4は終わりのシーズン。とても寂しい。
ご飯を食べる時は集中できないから録画したテニスやお笑いを見るけど、
それまで見てたブレイキングバッドの3周めやTOKYO VISE、鎌倉殿の13人は止まってて、ドラマを見る時はワイヤーに支配されてる。
最初は登場人物に無名な黒人俳優が多く、呼び名も名字や名前、あだ名だったりするから誰が誰と誰について喋ってるのかわからない事があり、雰囲気だけで大筋のストーリーを把握して手探り状態で見てた。
今は大勢の登場人物全員知ってるし、愛着があるし、熟しきってて本当に面白い。
この面白さはシーズン2から感じてたけど、今はさらにキャラが増えてすごい事になってる。
全員のキャラに多面性があって良い人、悪い人と単純に分けられないリアルな所がソプラノズやブレイキング・バッド、ソウルと共通してる。
けどこのドラマはゲーム・オブ・スローンズに近いというか、ボルチモアだけの話なのに登場人物が多いのにそれぞれのスピンオフが作れるぐらい濃いから、主役とされてるマクノルティが全然出ない回あるし、シーズン4に至っては殆ど出てないんだけど物語には全然支障がない。
群像劇が好きな人にはたまらないと思う。シェイムレスでさえ私は誰のシーンになっても面白いからすごいなって感動していたんだけど、さらに人数増えてるからクラクラしてくる。
自分の日常生活に食い込んできて、しょっちゅう登場人物の行末を心配してる。
御飯作る時はOP曲を聴いてて、テレビに出てくる人誰を見ても登場人物やボルチモアのストリートと比べて「こいつらは気楽だよな」と憂う。

どうしてここまで侵食してくるのか、夢中にさせられてるのかわからないのだけど、とにかくすごく面白い。リアルだからかな。あまり説明されないのも好みと合ってる。
例えば今見てるシーズンのマイケルはお父さんに性的虐待をされてたのではないかと思ってるんだけど、直接ドラマの中でそういう描写はない。
マイケルは今までの話で親切にしてくれる大人の男の人を全員拒絶してるのと、
ジムで優しくしてくれてるカティに対してゲイじゃないかと心配してたのと(そこでランディとかがあの人女好きだろって言っても「そういうやつもいる」と言い張っていた)、クリスがマイケルの父親に近づく時に「子供が好きなんだろ」とか言ってた所、そこでクリスが激昂してた事でクリスも同じ目にあっていたからではないかと思わせる所から、そう思う。
もしかしたら違うかもしれない、父親を嫌うのは暴力を振るわれていたからかも。でも過剰に説明しない所が良い。
ダニエルズの部下が全員優秀というわけではなくハークみたいなアホもいるし、カーヴァーはコルヴィンとの方がうまく行ってる。バブルスはなかなか更生しないし、死体は見つかりそうでなかなか見つからない。エイヴォンとストリンガーの頃も非情だと思ったけどマルロ一味の冷血っぷりは話が通じないサイコパスの怖さであの頃は良かった・・・と思う。
カルケティはリトルフィンガーの役者だから何をやってもぬめぬめしてて胡散臭く見えるけど今の所がんばってる。
オマーは殺されないだろうか、マルロとあのむかつくクレイ・デイビスはちゃんとどうにかなってくれるのか不安。
ビルダーズ2の時間が終わるとワイヤーの事考えてる。これだけの今日このごろ。
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