朝明けに

聖書のことばから、うれしい一日一日の糧を!

どのような聞き方をするでしょうか

2023-08-29 13:39:09 | 聖書から
傷ついた葦を折らず、
くすぶる灯心の火を消さず イザヤ書42:3a
    (8/27の週の聖句)



わたしは主、あなたの神、
わたしはあなたの益となることを教え、
あなたの歩むべき道に
あなたを導く。イザヤ書48:17


マリアは主の足元に座って、
その話しを聞いていた。ルカ10:39



 マルコ3:1~10(11,12)
 マタイ13:10~17(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』8/29)



     ~~~~~~~~~~~~~~



 聖書を通し、ご自身を啓示している方、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、柔和で、心優しい方。
傷ついた葦を、切り捨ててしまったり、
消えかかってくすぶっている灯心の火を
消してしまったりなさらない方なのですね。



私たち、すべての人間の創造主、神として、
私たちの益となることを教えてくださり、
歩むべき道に導いてくださって。



それで私たちも、ベタニアのマリアが
イエスの足もとにペタッと座り込んで
イエスの話しに聞き入っていたように、
イエスの話しに、
また、イエスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方が心に置いてくださる
【父である神】の御思いに聞き入っていくのですね。





 マルコは、イエスについて次のように記しています。
イエスは再び会堂に入られた。
そこに片手の萎(な)えた人がいた。
人々は、イエスがこの人を安息日に治すかどうか、
じっと見ていた。
イエスを訴えるためであった。


イエスは、片手の萎(な)えたその人に言われた。
「真ん中に立ちなさい。」
それから彼らに言われた。
「安息日に律法にかなっているのは、善を行うことですか。
それとも悪を行うことですか。
いのちを救うことですか。
それとも殺すことですか。」


彼らは黙っていた。
イエスは怒って彼らを見回し、
その心の頑(かたく)なさを悲しみながら、
その人に「手を伸ばしなさい」と言われた。
彼が手を伸ばすと、手は元どおりになった。



パリサイ人たちは出て行ってすぐに、
ヘロデ党の者たちと一緒に、
どうやってイエスを殺そうかと相談し始めた。


それから、イエスは弟子たちとともに湖の方に退かれた。
すると、
ガリラヤから出て来た非常に大勢の人々がついて来た。
また、ユダヤから、エルサレムから、イドマヤから、
ヨルダンの川向こうやツロ、シドンのあたりからも、
非常に大勢の人々が、
イエスが行っておられることを聞いて、
みもとにやって来た。



イエスは、群衆が押し寄せて来ないように、
ご自分のために小舟を用意しておくように、
弟子たちに言われた。
イエスが多くにお人を癒(いや)されたので、
病気に悩む人たちがみな、イエスにさわろうとして、
みもとに押し寄せて来たのである。

汚(けが)れた霊どもは、
イエスを見るたびに御前にひれ伏して
「あなたは神の子です」と叫んだ。
イエスはご自身のことを知らせないように、
彼らを厳しく戒められた。(マルコ3:1~12)





 イエスが、たとえで、
農夫が種を蒔きに行った時、ある種は道ばたに、
ある種は土の薄い岩地に、
ある種は茨の間に落ちて実を結ぶまでに至らなかったが、
良い地に落ち落ちた種は100倍、60倍、
30倍の実を結んだという話をされました。
その時のマタイの記事は続きます。


すると、弟子たちが近寄って来て、イエスに
「なぜ、彼らにたとえでお話しになるのですか」と言った。
イエスは答えられた。
「あなたがたには
天の御国の奥義を知ることが許されていますが、
あの人たちには許されていません。
持っている人は与えられてもっと豊かになり、
持っていない人は
持っているものまで取り上げられるのです。

わたしが彼らにたとえで話すのは、
彼らが見てはいるが見ず、聞いているが聞かず、
悟ることもしないからです。


こうしてイザヤの告げた預言が、
彼らにおいて実現したのです。
「あなたがたは聞くには聞くが、
決して悟ることはない。
見るには見るが、決して知ることはない。
この民の心は鈍くなり、
耳は遠くなり、目は閉じているからである。
彼らがその目で見ることも、耳で聞くことも、
心で悟ることも、立ち返ることもないように。」


しかし、あなたがたの目は見ているから幸いです。
あなたがたの耳は聞いているから幸いです。
まことに、あなたがたに言います。
多くの預言者や義人たちが、
あなたがたの見ているものを見たいと切に願ったのに、
見られず、
あなたがたのきいている子をと聞きたいと切に願ったのに、
聞けませんでした。」(マタイ13:10~17)




 このように、同じことを見、同じことばを聞いても、
受け取り方は人により様々なのですね。
イエスのことばを聞き、そのみわざを見ても、
いよいよ、イエスに反対し、
イエスを殺そうとする者もあれば、
マリアのようにイエスの言葉に聞き入っていく者、
イエスについて行く者もあるのですから。



私たちも、この方こそ私の神、
私の人生を歩むべき道に導いてくださる方と認めて、
この方に聞いていく者、ついて行く者でありたいですね。

イエスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方が、
【父である神】の私に対する御思いを
私の心に置いてくださるのですから。



傷つき、折れかけている葦のような私たちを
折ってしまうことなく、
消えかけてくすぶっているような私たちを、
吹き消してしまうこともしないで。

今日も。



     ~~~~~~~~~~~~~~


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偉くなりたい人は、仕える人に

2023-08-17 14:00:18 | 聖書から
ギデオンは彼らに答えた。
「私はあなたがたを支配しない。
私の子もあなたがたを支配しない。
主があなたがたを支配される。」士師記8:23



あなたがたのうちで
いちばん偉い人は、
仕える者になりなさい。マタイ23:11

 ロマ書11:(13~16)17~24
 マタイ10:40~42(通読箇所)
(ローズンゲン『日々の聖句』8/17;木)





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やがて帰る故郷を望みながら

2023-08-16 08:22:01 | 聖書から
私たちは、
先祖が皆そうであったように、
あなたの前では寄留者であり、
滞在者にすぎません。
私たちの地上での生涯は
影のようなもので、
希望などありません。歴代誌上29:15



だから、私たちは落胆しません。
私たちの外なる人が朽ちるとしても、
私たちの内なる人は
日々新たにされています。Ⅱコリント4:16



 ヨハネ4:19~26
 マタイ10:34~39(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』8/16;水)



   ―――― α&ω ――――



 この地上での私たちの生活は、
寄留者、外国に滞在しているようなものなのですね。
帰るべき本国、故郷は別の所にある者として。

私たちは、この地上で影のような、
神なく、望みなく生きていた者でしたが、
聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
私たちにご自身の国の国籍を与え、
帰るべき自分の国を与えてくださいました。



それで私たちは、その、帰るべき国をはるかに望みつつ、
今日を生きるのですね。
希望をもって。





 また、私たちの外なる人、肉体は、
生まれ落ちたときから死に向かって歩み出しています。
そして歳とともに、古びて行き、やがて朽ち果てます。

しかし、私たちの内なる人、
天の神、【主】と思いを通い合わせながら生きている霊は、
日々新たにされ、生き生きとしていくのですね。
そして、死によってこの肉体を脱いだ後は、
イエスと同じように、
新しい霊のからだを着せていただく希望をもって。





 イエスは、ユダヤからガリラヤに行こうとされたとき、
いつも、皆が通るヨルダン川の東側の道ではなく、
真っ直ぐに、サマリヤを通って行かれました。

そして、ヤコブの井戸のそばで、
人目を避けて、
人々が暑さを避けて水を汲みに来ない昼の12時頃、
水を汲みに来たサマリヤの女性と出会われました。
その女性との会話の続きです。



彼女は言った。
「主よ。あなたは預言者だとお見受けします。
私たちの先祖はこの山(ゲリジム山)で礼拝しましたが、
あなたがた(ユダヤ人)は、
礼拝すべき場所はエルサレムにあると言っています。」

イエスは彼女に言われた。
「女の人よ、わたしを信じなさい。
この山でもなく、エルサレムでもないところで、
あなたがたが父を礼拝する時が来ます。
救いはユダヤ人から出るのですから、
わたしたちは知って礼拝していますが、
あなたがたは知らないで礼拝しています。


しかし、まことの礼拝者たちが、
御霊と真理によって父を礼拝する時が来ます。
今がその時です。
父はそのような人たちを、
ご自分を礼拝する者として求めておられるのです。

神は霊ですから、神を礼拝する人は、
御霊と真理によって礼拝しなければなりません。」



女はイエスに言った。
「私は、
キリストと呼ばれるメシアが来られることを知っています。
その方が来られるとき、
一切のことを私たちに知らせてくださるでしょう。」

イエスは言われた。
「あなたと話しているこのわたしがそれです。」(ヨハネ19:19~26)





 また、マタイが記したイエスのことばは続きます。

「わたしが来たのは地上に平和をもたらすためだ、
と思ってはいけません。
わたしは、平和でなく剣をもたらすために来ました。
わたしは、人をその父に、娘をその母に、
嫁をその姑(しゅうとめ)に逆らわせるために来たのです。
そのようにして家の者たちがその人の敵となるのです。

わたしよりも父や母を愛する者は、
わたしにふさわしいものではありません。
わたしよりも息子や娘を愛する者は、
わたしにふさわしいものではありません。
自分の十字架を負ってわたしに従って来ない者は、
わたしにふさわしい者ではありません。

自分のいのちを得る者はそれを失い、
わたしのために自分のいのちを失う者は、
それを得るのです。(マタイ10:34~39)





 それで今、私たちは、
エルサレム神殿でではなく、
自分のいるすべての場所で、
この神を礼拝し、
この方との語らいの中で生きるのですね。

イエスを通して来てくださる【聖である霊】、
【神の御霊】と呼ばれる方が心に置いてくださる
御思いのままに。



真理、まこと、今ある本当の、ある通りの自分で。
自分の十字架、
自分自身である〔生まれたときからの私〕という私の霊は
イエスの処刑に合わせていただいて、
十字架刑で処刑されたもの、死んだものとして。


【聖である霊】と呼ばれる方が心に置いてくださる
【父である神】の御思いのとおりに。

天の御国に帰る、その日を望みながら。

今日も。



     ~~~~~~~~~~~~~~


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なんと幸いなことでしょう!

2023-08-13 09:00:28 | 聖書から
いかに幸いなことか、
主を神とする国。
主が嗣業として選ばれた民は。詩篇33:12
     (8/13の週の聖句)



この方は偉大なことをなさり、
極め難く、
その驚くべき業は数えきれない。ヨブ記9:10



私たちの
主イエス・キリストの父である神は、
ほめたたえられますように。
神は、私たちをキリストにおいて、
天のあらゆる霊的な祝福で
満たしくださいました。エフェソ書1:3

 福音書:マルコ12:28~34

 使徒書:ロマ書11:25~32

 旧約:出エジプト記19:1~6

 説教:申命記4:5~20
 通読:詩篇78:1~31

   (ローズンゲン『日々の聖句』8/13;Ⅱ日曜)



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