さぽつぴ日記

天然系主人・Sapo(娘)・Tsupi(私)の三人の生活を不定期更新中!

眠れぬ夜

2020-08-31 14:30:05 | 日常

ことの起こりは金曜日の仕事終わり10分前だった。

仕事で使っているPCのソフト(アドビ イラストレーター)が、クラッシュした。

 

『クラッシュ』と言うのは、ソフトが何の予告もなく『強制終了』されること。

作業中のデータは、次の起動時に、ほぼ復元されるので、

実際あまり被害はないのだけど、何より心臓に良くない。

 

・・・と言うわけで、PCを再起動し、ソフトを起動しなおしてみたら、

今度はエラーメッセージが出る。

 

・・・これはまずい・・・。

 

残業して修復しようと思ったのだけど、残業には事前に上司の許可が必要で、

すでに定時を過ぎていたので、それができない。

何より、面倒なPCトラブルは、IT担当者の指示を受けて、

対処しなければいけない規則になっているので、独断ではできない。

 

しかたない。

 

先日、Webカメラをそのまま持たせたIT担当者(笑)に事情を説明し、

「月曜日に対応しますので、指示をお願いします」

と対処方法の候補をいくつか挙げて、指示を仰ぎ、

トラブル解消は、月曜の朝まで保留にした。

 

これがいけなかった。

 

昨日の夜は、

「仕事用のPCがクラッシュする」

という夢を見て、目を覚ました。

目を覚まし、

「夢かぁ~。よかった~」

と思うのだけど、それからなかなか眠れない。

やっと眠ったと思ったら、また同じ夢で目を覚ます。

朝までそんなことを繰り返したので、

起きたときには、どっと疲れていた。

 

普段は仕事の夢で目を覚ますことなど絶対にないので、

(それもどうかと思うけど・・笑)

やはりトラブルをそのままにするのは、精神的によくないようだ。

 

その後、PCはどうなったかと言えば。

IT担当者からは、

「どの対処法ならできます?できるのやっていいですよ!」

という返答・・・。

 

相変わらず、「ザツか!」

・・・である(笑)

 

結局、自力で復旧したPCは、その後、快調に働いている。

「テレワーク者がみんなパソコンに強いと思うなよ!」

とは言ったが、やはりそこそこ使えないと大変かも知れない。

特に、IT担当者がザツな場合には(笑)

 

注)ザツだ!ザツだ!と書かれているIT担当者さんだけど、

実際に音声でやり取りすると、とても親切な人だということは、

書いておくことにしよう。

 

さて、今日の写真は、

『クィーンズソフトクリームカフェ』のソフトクリーム。

ここのソフトクリーム、知る人ぞ知る『山中牧場(赤井川村)』の牛乳で作られている。

札幌で山中牧場のソフトクリームが食べられるお店はそう多くない。

おまけに普通のソフトクリーム(右)は、290円と信じられないほど安い!

(左は、ゴールデンパインサンデー490円)

それが、札幌駅直結の駅ビルで食べられるのだから驚きだ。

札幌駅に御用の折りは、是非寄ってみて下さい。

エスタ10Fです。

 


才能の落とし穴

2020-08-29 17:04:55 | 日常

今日の札幌は午後から雨。

今朝までの暑さが、嘘のように過ごしやすい。

 

今日はSapoとカラオケに行ってきた。

二人でカラオケに行くのは、去年の秋以来だと思う。

 

今日のカラオケの機種は『Livedam Ai』

Ai って書いて「アイ」って読むそうな。

「エーアイ」じゃないのね・・・(笑)

 

No Music, No Life(音楽が無くて、なんの人生だ)

な、Sapoはもちろんだけど、私も音楽が好きだ。

中学・高校は合唱部だったし、その後は音楽の専門学校に進んだ。

ただし、カラオケは全く歌わない。

・・・と言うより、人前では決して歌を歌わない。

 

「人前で歌わない話」は、

またいつか機会があったら書くことにしよう。

(ほんとに・・・・?・・・・笑)

 

カラオケは、歌わないけど、人のカラオケを聞くのは好きだ。

特に上手な人の歌を聞くのは大好きだ。

 

そして、Sapoは歌が上手い。

カラオケで採点すればほとんどが90点前後。

好きこそものの上手なれ の典型だ。

絶対音感のおまけもついているので、

テレビで2、3度聞いただけの曲を、

無伴奏で、正確なキーで歌えたりする。

(好みの曲に限る)

 

おまけに、だ。

Sapoはカラオケに行くメンバーによって、歌う曲を変える。

メンバーの好きな曲を歌うのだ。

祖母と行けば祖母の、友達と行けば友達の、好きな曲を歌う。

もちろん私と行けば、私の好きな曲を歌ってくれる。

普段のSapoを知っている私は、

「いつ練習したんだい、その曲?」

と思うのだけど、Sapoは、さも昔から歌っていたかのように、

上手に歌ってのける。

「天才か?」

と思うこともしばしばである。

 

そんなSapoにも弱点がある。

絶対音感で曲を覚えているSapoは、

カラオケで、曲のキーを変えて歌えない。

普通の人は、自分の声のキーにあわせて、

「キーを高く」したり「キーを低く」したりして歌うけど、

Sapoにはその普通なことができない。

聞いた曲をキーごと覚えているので、

「キーを変えて歌おうとすると気持ちが悪い」

のだそうだ。

 

へーーーーー!

・・・である。

 

才能が全て都合良い方に向くわけではないらしい。

 

そう言うわけで、Sapoとカラオケに行くのは楽しい。

ただ、ひとつだけ、私には納得がいかないことがある。

歌うのはSapoだけで、私は全く歌わないのに、

どうして支払いは割り勘なんだろう。

ここは、7:3で良くないか?

いや、いっそ全部Sapoの支払いでも良いのでは・・・?(笑)

 

 


テレワーク

2020-08-26 16:00:52 | 日常

今日も札幌は暑い。

ちょっと外へ出かけたら、ジワーっと汗がにじむ。

部屋に戻って、

「あぁ、涼しい・・・」

と温度計を見ると32度。

外で、直射日光の当たるところは、いったい何度あるんだろう。

32度の部屋での仕事はだるいと言えばだるいけど、

この暑い中、通勤せずに済むのは、やっぱり助かる。

 

今の会社でテレワークで仕事を始めてから、7年ほどになる。

 

テレワークと言っても、私の場合、全く外にでないですむわけではなく、

月に一度、リアルミーティングに参加しなければならない。

これがなかなか面倒・・・。

なので、コロナに乗じて、上司にこう提案をしてみた。

「ミーティング、オンラインにしませんか?」

すると、あっさりとOKの返答!

次回からは、Zoomでミーティングすることになった。

嬉しい!

これで、本当に家から一歩も出ずにすむ!(笑)

 

ただ、私の使っている仕事用PC(会社所有)には、

Webカメラがついていない。

それを伝えると、会社でWebカメラを用意してくれて、

最後のリアルミーティングのときに上司が届けてくれるという。

ああ、ありがたい。

 

そして、ミーティングのとき、

上司がカバンからポロッと出したのがこれ。

本当にね、このままなの。

箱に入っていないどころか、袋にも入っていない。

もちろん説明書もない。

 

「これだけですか?」

と上司に尋ねると、

「Hさん(IT担当者)に、これしか渡されなかった」

と言う。

「これ、渡して下さい」

の一言だけで、何の説明もなかったらしい。

 

ザツか!(笑)

 

世の中のテレワーク者が、みんなパソコンに強いと思うなよ!

・・・と言いたくなる(笑)

 

でも、これで、もう30度を超える中、

ミーティングに行かなくてすむのだ。

いや、それ以上に、冬の吹雪の中、

ミーティングに行かなくてよくなるのだ。

ああ、本当に嬉しい。

 

というわけで、しかたない。

自力で頑張ります・・・(笑)

 


お揃い

2020-08-24 14:44:49 | 日常

今日の予想最高気温は30度の札幌。

朝夕は涼しくなってきたとは言え、

日中、外を歩くとまだまだ暑い。

なので、散歩するときには、あいかわらず

お手製の散歩用マスクを使っている。

 

お手製のマスクの話しは こちら

 

昨日の朝、いつものように散歩に行く支度をしていると、

旦那さんが、

「Tsupiちゃん、今日はどのマスクをしていくの?」

と聞く。

 

私が作ったマスクは、無地・星柄・横縞 の3柄だ。

そして、二人とも3柄を1枚ずつ持っている。

 

普通に考えれば、3柄しかないのだから、

二人とも同じ柄を選ぶ可能性はあるのだけど、

実際には、二人同時に同じ柄を使ったことはない。

なぜなら、旦那さんがマスクをつけた後、

私が違う柄を選んでしているから(笑)。

 

旦那さんとお揃いが嫌なわけじゃない。

わけじゃないけど、

60代半ばと50代半ばのお揃いは、ね~・・・。

そこは、

「周りから見るとどうだろう」

と思ってしまうわけで。

 

旦那さんも当然気づいていると思ってはいるのだけど、

とくに何も言わないので、旦那さんも同様なのだと思っているわけで。

万が一、旦那さんがお揃いのマスクででかけたいと思ったなら、

そのときはそう言うだろうと思っていた。

いや、そんなことは、万が一にもないだろうけど。

 

なので、旦那さんに、

「どれをしていくの?」

と尋ねられたときには、

 

あれ?旦那さん、どうしたんんだろう?

ひょっとして、同じマスク、したりする?

 

なんて、勝手に少々驚いた。

驚きながらも、

「私は星柄をしていくよ!」

と答えると、旦那さんが言った。

 

「じゃあ、横縞のマスクをしてこうっと!」

 

はぁ???

・・・である。

 

私が、

「わざわざ別の柄にするために確認したの?」

と聞くと、旦那さんが笑って答えた。

 

「うん。

今までは、たまたま同じ柄にならなかったけど、

もしお揃いになったら、アレじゃない?」

 

再び、

はぁ???

・・・である。

 

マスクは3柄。

二人が同じマスクを選ぶ確率は1/3じゃないだろうか?

算数は超弱いので自信はないけど・・・(笑)

今まで散歩用マスクで二人がでかけた回数は20回を超えている。

どうしたら、「偶然かぶらなかった」と思えるのだろうか。

もし偶然なら、むしろ気が合わな過ぎて凄いわ!(笑)

 

そんなこんなで、いつも同様、

違う柄のマスクで散歩に行った二人。

途中、同年代のご夫婦(と思われる二人)とすれ違った。

お二人は、お揃いのマスク、お揃いのシューズで散歩中だった。

 

うーん。

悪くない。

おじさんとおばさんのお揃いも悪くない。

 

よし!

今度はお揃いのマスクででかけるぞ!

 

・・・うそです(笑)

 


年輪

2020-08-22 20:59:38 | 日常

珍しく3日連続の投稿。

ふふふ・・・

(意味なく笑う)

 

今日の札幌、予想最高気温が27度だったので、

涼しい朝のうちに、散歩に行ってきた。

行先は、たびたび登場している北海道大学。

我が家から歩いて行ける範囲で、北大が一番緑の多い場所なので、

必然的に訪れる頻度が高くなる。

 

北大構内を旦那さんと歩いているとき、

大きな木の切り株が目についた。

 

「この木って、何歳くらいだったんだろうね?」

と聞くと、旦那さんが、自慢げに、

「年輪を数えたらわかるでしょ?」

と言う。

 

いや、それくらいの知識は私にもあるよ。

でも、それができそうにないから聞いているんだよ。

 

と心で思いながら、

 

「うん。だけど、これ数えるの、難しそうだなと思って。」

と控えめに反論してみた。

 

すると、旦那さんは、

「そう?数えられるんじゃない?」

と言って切り株の年輪を数え始めた。

 

げっ、本気?

 

いやいや、無理だから。

 

と思いながら、

「今、数えるの?」

と聞くと、

「だって年齢を知りたいんでしょ?」

と旦那さんはニコニコ答える。

 

「それほどじゃない」

とはもう言いにくい(笑)。

 

しかたない。

強硬策だ。

私は、ググッと切り株に近寄り、

真上から写真を撮って、それから旦那さんに言った。

 

「写真撮ったからさ、年輪は家に帰ってから数えよう♪」

 

しばらく名残り惜しそうに切り株を見ていた旦那さんも、

「そうする?」

とやっと諦めてその場を離れた。

 

その切り株の写真がこちら。

年輪って、同心円状に重なってるから年齢がわかるんだよね?

これ、中心がいくつもあって、同心円状じゃない年輪がたくさんあるんだよね。

どうしてこれを数えようって思えるんだろう?(笑)

 

さて、今現在、旦那さんは年輪のことをすっかり忘れている。

どうか、このまま思い出さないでいて欲しい。

思い出してしまったら、私も巻き添えをくうに違いない。

せっかくのお休み、年輪を数えて過ごすのは遠慮したい。

たとえ私が言い出したことがきっかけだとしても・・・(笑)