さぽつぴ日記

天然系主人・Sapo(娘)・Tsupi(私)の三人の生活を不定期更新中!

才能の落とし穴

2020-08-29 17:04:55 | 日常

今日の札幌は午後から雨。

今朝までの暑さが、嘘のように過ごしやすい。

 

今日はSapoとカラオケに行ってきた。

二人でカラオケに行くのは、去年の秋以来だと思う。

 

今日のカラオケの機種は『Livedam Ai』

Ai って書いて「アイ」って読むそうな。

「エーアイ」じゃないのね・・・(笑)

 

No Music, No Life(音楽が無くて、なんの人生だ)

な、Sapoはもちろんだけど、私も音楽が好きだ。

中学・高校は合唱部だったし、その後は音楽の専門学校に進んだ。

ただし、カラオケは全く歌わない。

・・・と言うより、人前では決して歌を歌わない。

 

「人前で歌わない話」は、

またいつか機会があったら書くことにしよう。

(ほんとに・・・・?・・・・笑)

 

カラオケは、歌わないけど、人のカラオケを聞くのは好きだ。

特に上手な人の歌を聞くのは大好きだ。

 

そして、Sapoは歌が上手い。

カラオケで採点すればほとんどが90点前後。

好きこそものの上手なれ の典型だ。

絶対音感のおまけもついているので、

テレビで2、3度聞いただけの曲を、

無伴奏で、正確なキーで歌えたりする。

(好みの曲に限る)

 

おまけに、だ。

Sapoはカラオケに行くメンバーによって、歌う曲を変える。

メンバーの好きな曲を歌うのだ。

祖母と行けば祖母の、友達と行けば友達の、好きな曲を歌う。

もちろん私と行けば、私の好きな曲を歌ってくれる。

普段のSapoを知っている私は、

「いつ練習したんだい、その曲?」

と思うのだけど、Sapoは、さも昔から歌っていたかのように、

上手に歌ってのける。

「天才か?」

と思うこともしばしばである。

 

そんなSapoにも弱点がある。

絶対音感で曲を覚えているSapoは、

カラオケで、曲のキーを変えて歌えない。

普通の人は、自分の声のキーにあわせて、

「キーを高く」したり「キーを低く」したりして歌うけど、

Sapoにはその普通なことができない。

聞いた曲をキーごと覚えているので、

「キーを変えて歌おうとすると気持ちが悪い」

のだそうだ。

 

へーーーーー!

・・・である。

 

才能が全て都合良い方に向くわけではないらしい。

 

そう言うわけで、Sapoとカラオケに行くのは楽しい。

ただ、ひとつだけ、私には納得がいかないことがある。

歌うのはSapoだけで、私は全く歌わないのに、

どうして支払いは割り勘なんだろう。

ここは、7:3で良くないか?

いや、いっそ全部Sapoの支払いでも良いのでは・・・?(笑)

 

 



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