さぽつぴ日記

天然系主人・Sapo(娘)・Tsupi(私)の三人の生活を不定期更新中!

暑中見舞いを作ってみた

2020-06-28 15:13:04 | 季節のはがき・名刺など

先日のブログで、

「仕事以外で、イラストを描くことがなくなった」

と書いたが、

「仕事でしか描かないようなビッグな人になった」

と言う意味ではもちろん、ない。

そんな風に思った方が、いらっしゃらないのはわかっているけど(笑)

 

では、どういうことかというと、

2年ほど前、視神経を悪くして入院して以来、

仕事以外で目を使うことを控えているから。

ブログのコメント欄を閉じさせていただいているのも、そういう事情。

 

自分で使う暑中見舞いや、年賀状も、

素材サイトの素材を使って作ることが多くなっているのだけど、

今回は久しぶりに自分で描いてみることにした。

 

こちらの絵をクリックしていただくと印刷用の画像が表示される・・・はず↓

 

「あれ?このクマ、見たことあるぞ!」

と思った方!

正解です(笑)

ずーっと以前に描いた『シロクマの暑中見舞い』のリメイク。

 

シロクマの暑中見舞いの記事は こちら です。

 

今回は、スイカを食べるバージョンにしてみた。

これならあまり時間をかけずに描けると思ったから。

 

ところが・・・だ・・・。

 

シロクマの持っているスイカ、最初に描いたのは

↓これだった。

 

これをシロクマに持たせていると、後ろを通った旦那さんが、

「このスイカ、甘そうじゃないね・・・」

とボソッと言った。

 

・・・・・・

 

というわけで、描きなおしたスイカ↓

 

せっかく描いたスイカが、ボツになってしまって悲しいので、

ボツのスイカを使って、もうひとつ暑中見舞いを作った。

 

こちらも、下の絵をクリックしていただくと印刷用が表示される・・・はず。

---↓ここから下がハガキ---

-----ここまで-----

 

これ作るなら、最初からリメイクじゃなく、

新しい暑中見舞いを描くとよかったのじゃないか・・・

と思わないでもない・・・(苦笑)

 


大目にみてあげよう

2020-06-25 13:36:22 | 日常

「今日は25日なんだね」

 

今朝、お弁当を作っていると、旦那さんが台所に来て言った。

 

「そうだけど、どうしたの?」

と聞くと旦那さんは、しみじみと答えた。

 

「”給料を貰わない25日は40年ぶりだな” って思って。」

 

旦那さんは、先月、40年以上勤めた会社を定年退職した。

その後、旦那さんは、テキパキと就活をし、

あっという間に次の仕事を決めてしまい、

今はパートでコンピューター関係?の仕事をしている。

 

「仕事はほとんど切れずにしているけど、

新しい会社の給料は来月からでしょ?

何だか不思議だね、25日に給料が出ないって」

旦那さんは、そう言った。

 

あまりに旦那さんが、感慨深げに言うので、私はつい言いそびれてしまった。

 

「前の会社のお給料、締め日から退職日までの分が、今月でるんだけど・・・。」

 

そう。

今月もお給料はいただけるのだ。

 

そして、もう一つ言いそびれたことがある。

 

「給料日は、25日じゃなくて24日だよ・・・」

 

そこ、間違うかい?旦那さん。

って言うか、ひょっとして、ず~っと25日だと思ってた?

40年間、ず~っと?

 

↓写真は、旦那さんが退職した時にいただいた花束

この花束の他に、もーーーーっと大きな花束も頂いたのだけど、

家には入る花瓶がないという・・・(苦笑)

 

コロナ禍で、送別会もなく、会って挨拶することができない方もたくさんいた定年退職。

(緊急事態宣言中で、旦那さんの会社もほとんどの人が在宅勤務だった)

それなのに、およそ想像できないほどたくさんの方々から、

お花やお餞別、お手紙やご連絡を頂いた。

「旦那さんの人柄だなぁ」

とつくづく思う。

 

なので、いただける給料を忘れていることも、

給料日を間違えていることも、

大目に見てあげることにしよう(笑)

 


消極的なウソ

2020-06-22 15:02:57 | 俳句

先週、新しい俳句教室に初めて参加した。

前の教室が2月までで、3月から新しい教室に通うはずだったのだけど、

ずーーーっと休校だったので、6月にして初めての参加となった。

前回の失敗に懲りて、今回は「入門クラス」だ。

前回の俳句教室選びの失敗は こちら (笑)

 

うちの教室は、ひとり2句詠んで、無記名で提出するシステム。

それを、全員で鑑賞したり、好きな句を選んだりする。

それから、先生が批評したり、アドバイスしてくれて、

最後に、

「この句を詠んだのは誰ですか?」

と言われて作者が名乗るシステムになっている。

(句会形式・・・と言われるヤツです)

 

今回、私が詠んだ句の一つは、

「でで虫の諭されてなほそこにをり」

 

でで虫=かたつむり

なほ=なお の旧仮名遣い

をり=おり の旧仮名遣い だ。

 

先生の批評は、こうだった。

 

”でで虫の” の ”の” がいいですね。

この ”の” は、 ”の” と書きながら、

”でで虫” と ”諭されており~” を繋ぐ役割をするわけではありません。

”でで虫” と ”諭されており~” との間に ”切れ” を生む働きをしています。

つまり、”かたつむりは諭されてもそこにいる” 

ということを言っているのではないのです。

かたつむりではない誰か、本人なのか、あるいは他の誰か、が、

諭されてもなほそこにいるのです。

お上手な句です。

この句を書かれた方はどなたですか?

 

私は、めっちゃ名乗りにくかった。

そんなに褒められちゃったら、ほんとに名乗りにくい。

 

だって、私は、

”かたつむりが「危ないよ」って言われてもまだそこにいる”

っていう子供の頃の思い出をそのまま詠んだだけなのだから。

 

「はい・・・」

とおずおず手を挙げた私。

もちろん、

「それ、本当にかたつむりの話しです」

とは言えず。

積極的に、じゃないけど、ちょっぴり嘘ついちゃった。

ははは・・・。

 

俳句は、

「詠む人が半分を、読む人が半分を作る」と言った方がいらしたが、

感性豊かな人が読むと、良い句になったりするのだなぁ~。

 

・・・次回、頑張ります(笑)

 

かたつむりの写真でも載せようと思ったのだけど、

手持ちがなかったので(笑)、

先日見た変な形の雲の写真を載せておこうっと。

 

よし!

次回は「夏の雲」で詠もう。

・・・って、夏の雲は、積雲とか積乱雲とかだって!(笑)

 


懐かしいブログ

2020-06-14 15:35:05 | イラストなど

今朝、Sapoが裸足で家をペタペタと歩いていた。

我が家は基本、家の中では靴下かスリッパを履いて歩かなければならない。

なぜなら、裸足で歩くと、フローリングに足跡がつくから。

そう。

その足跡の掃除が面倒だから(笑)。

 

「スリッパ履いてよ~」

とSapoに声をかけようとして気がついた。

Sapoの足の爪が伸びている。

Sapoの靴下の先によく穴があくのは、この爪のせいだ。

 

で、Sapoに

「足の爪、伸びてるよ!」

と声をかけた。

 

するとSapoは、自分の足先を見て、

それから、ため息をついて言った。

 

「・・・前に切ったのに・・・」

 

 

・・・そりゃそうだ。

「前には切った」でしょうとも。

人間24年も生きていれば、足の爪を切ったことは誰しもあるでしょう。

問題は、それが「いつ」なのかってことだと思うよ、Sapoちゃん(笑)

 

と言うわけで、今日のイラストは『爪切り』・・・・

 ・

 ・

 ・

 ・

ふふふ。

こうやってブログの話しにあわせてイラストを載せるのが、

2015年・2016年のさぽつぴブログのパターンだった。

ああ、懐かしいなぁ~。

ってなわけで、本当にイラストを描いてみた。

(暇か!・・・笑)

 

 

 

※イラストをクリックすると、印刷用の大きなイラストが表示される・・・はず。

右クリックで保存して下さい。

大きなイラストは、背景が透明です。

 

↑これもその頃の決まり文句。

前のブログからコピペしてきた(笑)

今ならスマホユーザーが多いから

「長押しで保存」だね。

・・・しかし、印刷用のイラスト、大きすぎ!(爆)

 

仕事以外で、イラストを描くことがなくなったけど、

たまに好きなものを描くのもいいなぁ~。

って、好きなものが爪切りかい!(笑)