<前回までのあらすじ>
世紀の美男、死す。
(´-ω-`) 実に惜しいっす。
<俺はまだまだ生きるどーん♪> ゴリラ界の世紀の美オス シャバーニさん。
@東山動物園。 名古屋にお寄りの際にはどーぞ。
ちうわけで、バクチク櫻井氏逝去のニュースは爆弾と化し、この辺境のブログを蘇生させるに至ったのだが。
どう繋がるのか?という疑問が世界を駆け巡るとは思うが、自分もわからん。
舞台で倒れマッハ死というドラマティックな展開&享年57歳 という世代の近さがショックとも思えるが何より
(´-ω-`) 五十路過ぎてあのキープ力の強さよなぁ…。
言わずもがな「美」のキープ力の強さである。
年老いた者は醜いというのか?という糾弾の声が世界を駆け巡るとは思うが、「美」の質が違ってくるのは自然の摂理だとは思う。
おじいちゃん化した櫻井氏を拝見したかったと切に思います。 合掌。
<美しいものは見世物だよなぁ> トーチャン、しみじみ。
トーチャンも十分見世物ですぞ。
そして、生き残った者は腹が減る。
ものを喰うには金もいる。
しかし、腹は減る。 堂々巡り。
<今日もキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 昭和36年『主婦の友』5月号付録から> まいどっ。
もやしと魚肉ソーセージを炒めたもん。
(´-ω-`) 見るからに貧相なおかずよのぅ。
こんなメニュー、誌上に載せるようなものかぁ? 全く映えぬ。
しかし『主婦の友』は嬉しそうに「安価で子供(※昭和表記)も喜ぶおかず」とばかりに、胸張って掲載しているのだ。
子供が喜ぶ。 これは古今東西変わらぬ主婦の喜びではないか。
一応レシピ。↓
1)魚肉ソーセージを切る。
2)もやしと一緒に油で炒める。
3)味付けは 塩、コショウ、化学調味料(!)。
4)皿に盛る。周りを囲うように魚肉ソーセージを置く。
お味は想像した通り。 可もなく不可もなく。
魚肉ソーセージと化学調味料が織りなす地味なファンタジー。
パンにも合うとのことなのだが、別段言うほど合わない。
昭和30年代の食パンには合ったのかもしれぬが、令和の今日では謎のまま。
しかし、この一皿には夢がある。
魚肉ソーセージには「いつかは丸ハム」の夢が。
もやしには「生き抜くぞ」という信念が。
丸ハムを口にする時を夢見る日を生きる糧:もやし。
「いつでも夢を」がてんこ盛りの、ドリーミンな一品。
<ドリーミン♪あ、これはBOφWY。昭和ポップロックのワクテカ感よ…バクチクは平成だけど。令和のジャパニーズロックはどうなるのか気にしつつ、つづく>