教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

モビリオスパイクとの別れ

2023年06月29日 | その他

Hさんの愛車モビリオスパイクを譲り受けて5年。
20歳の車は様々な不調を乗り越え元気よく走ってくれていましたが
最近電装系の不具合が出て、ヒューズボックスの交換が必要との診断が。

迷いましたが、次世代のスパイクに出会い乗り換えることに。。
車を入れ替えるまでの3週間、休みの日はHさんとよく訪れた
思い出の場所をめぐりました。


静かな水辺のある公園でシジュウカラの幼鳥が出迎えてくれました。


Hさんのブログにもこの公園はたびたび登場して、お気に入りでした。


あいかわらずここのカワトンボはいろどりが幅広く美しい。


ホタルもみられるようです。
豊かな緑地でしたが、ここでもナラ枯れの被害は深刻なようで
訪れた日は病気の木を切り倒すため、立ち入り禁止の場所がありました。


タイサンボクが花盛り


ヤマモモの実も美味しそうでした。

この車がもと居た場所へも。


久しぶり。。冬にはここから綺麗な富士山が見えるのです。


この車を運転する前は軽自動車にばかり乗っていたので始めは慣れず
あちこち傷つけてしまったけれど、視界が良く本当に運転しやすかった。
なんといっても荷室が広く機能的で作品搬入も旅行も楽ちんでした。


相模川沿いでドクターイエローに遭遇!
これは偶然ではなく、一緒にいた姉が10分以内に通過するはずだ
と言ったので急いで河原に行ったのです。


母姉とともに激写!
Hさんも見ているかな~。


10万キロしか乗れずにごめんね。。
走っているところを初めて動画撮影しました。


Hさんが車につけていたスナフキンは次の車にものる予定。
これからも一緒に旅に出よう!

スナフキンのようになれるかな?


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Mさんの新作日本画(055)

2023年06月26日 | 教室風景

Mさんは水辺の光景を描かれました。


 日本画 F6

草と灌木に覆われた豊かな水辺はやわらかな光に満ちています。
多くを占める水は幾度となく岩絵の具と胡粉が塗り重ねられ壮大な
奥行きと広がりがあります。静かな中に情熱が秘められた作品です。

近づいてみました。


一本一本植えこむように描き込まれた草は、数多い緑色の中から
厳選し微妙に変化をつけました。簡潔な構成で色数を絞る、説明し
すぎることを避けた表現は自然で、見るものの想像をかきたてます。

明るく端然とした詩的世界は23年前の一作目から変わらない
Mさんの過去の作品はHP「上郷森の家絵画教室及川みほクラス」の
作品集”の中のMさんのページに制作順に掲載されています。
ぜひこちらもご覧下さい。


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6月の木の花に集まる小さな生き物たち

2023年06月22日 | 生き物

梅雨の貴重な晴れ間に思い出深い森を歩きました。

アワブキの葉にスミナガシやアオバセセリの幼虫を探していると


首が長~い!


体がべっこう飴のように金色、愛嬌ある顔をしていてよく動きます。


ヒゲナガオトシブミ・・かな。
黄色がかったものから赤黒いものまで色彩変異があるそう。
この個体は黄色が強く出ていました。


大きな翅が格納されていたのですね。


アワブキは開花したばかり。
高いところの花に細長い甲虫が飛んできていました。

ほかにも木の花がたくさん咲いていて


可愛い♪
秋に赤い実をつけるウメモドキの花には蜂がやってきていました。


葉にヒゲナガガの仲間も。


シラキも咲き始め。花序の基部に雌花、上部に雄花の蕾がぎっしり。

シラキはいつも何の木だろうと思いながら見過ごしていましたが
変わった花に昆虫が集まっているのを見て俄然興味がわきました。

ハエやアブの類に


トゲヒゲトラカミキリのペアが数組


ホシベッコウカギバ

他に


コブハサミムシも。
ハサミムシは地面の石を持ち上げると出てくるというイメージだったので
目の高さにいるのにびっくりしました。コブハサミムシは飛べるそうです!

満開を過ぎたヤマボウシの花も生き物を集めており


ヨツスジハナカミキリなどカミキリムシの仲間たちに


虹色に輝くこんな甲虫も。
タマムシの仲間だろうと調べると、シロオビナカボソタマムシが
一番近い♪タマムシの仲間は小さいものがたくさんいて驚きました。

大きな円を描きながら飛んでいる甲虫を目で追っていると


ようやくとまったのは木の根元。
アオハナムグリでした。背面は青緑、側面や腹側は赤紫で全身キラキラ。
すぐ苔のなかに入ってしまいました。

名前のわからない動植物のなんと多いことか。
帰宅後調べるのも大きな楽しみのひとつです。


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6月最後の教室 涼やかな風吹く

2023年06月20日 | 教室風景

朝から涼やかな風が吹き、高原にいるような爽やかさでした。


ススキの葉裏に小枝が引っかかってるのかな~と思ったら
大きなナナフシモドキ♪


ススキの原にはジャノメチョウが増えていよいよ夏


曲がり角をまがったところでコジュケイにばったり!


そーっとレンズを向けるとゆっくり立ち上がり去っていきました。


コジュケイの座っていたところを見ると周囲の草に土がのっています。
少し穴を掘ってお腹側を冷やしていたのかな?日光浴を邪魔してしまったようです。

早くも6月最後の教室日でした。


清々しい風が吹きぬけるアトリエで上手なウグイスの歌を聴きながら。
ほんとうに心地よい、年に数えるほどの素敵な制作日和でした。


来月は4回しかなく8月は夏休み、9月には作品展!
展示までの残り時間が気になってきましたが焦りは禁物ですね☆
いちばん落ち着かないのは自分かもしれません。。

この日はか~っと日が照ったり曇ったり。


紫陽花も眩しそうです。


花にいた華奢なフタオビミドリトラカミキリ
アジサイ類の蜜や花粉を食べるのだそう。

朝の池では


またイトトンボの仲間が誕生していました。
体が透けています!

池に居合わせた方に、あそこにオオアオイトトンボがいますよ
と教えていただきました。
ほかにもマルタンヤンマがよくいる、と聞いてびっくり!
20年は通っているのに会ったことがない、いや気がついていない。。
自分の観察力不足を痛感しました。


オオアオイトトンボは晩秋に出会うイメージでした。

じっくり探せばもっといろいろな生き物に出会える!
いつもの池を訪れる楽しみが増しました。


ショウジョウトンボのメスが孤軍奮闘、オオシオカラトンボに
おわれながら繰り返し産卵していました。

大きな甲虫がバタバタと目の前を飛んでいき


とまったのを見るとヒゲコメツキ♪
ブラシのような触覚を左右に振って、メスを探しているのかな?

そういえば3日目に見たクロコノマチョウとジャコウアゲハの蛹が
両方ともなくなっており、抜け殻や糸など痕跡さえありませんでした。
変化を見届けるのは難しいものですね。



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6月四回目の教室 トンボ羽化する池

2023年06月17日 | 教室風景

青い空に白い雲。真夏のような朝でした。
強烈な日射しを避けつつ池へ急ぐと


イトトンボの仲間が羽化していました!
まだ半透明。。幻想的な美しさです。
集中して観察したいのに蚊がまとわりついて離れません。


オオシオカラトンボも今朝羽化したようです。
いよいよ夏ですね~♪


ふと見上げると咲き始めたノリウツギの花がキラキラ。。

変化を確かめたい蝶が2種いて


一週間前に見た前蛹のクロコノマチョウは


無事蛹になっていました!


同じく一週間前背中に糸を回していたジャコウアゲハも


みごと蛹に!
ドラマチックな変化に感動します。

6月4回目の教室日でした。


やはり晴れは良いですね♪乾きが早く快調に描き進めることができます。
隣接する体育館内で歌って踊る小学生たちの様子に微笑みながら。。

午前の部の方々が教室を出られた直後。
にわかに空が暗くなり大粒の雨が降り出しました。


どしゃ降りは正午から20分ほど続き12時半には雨が上がりました。
午前の部の方々が濡れずにバスに乗れているとよいのですが。


午前中にMさんが、午後にIさんが日本画作品を完成させました。
順次ご紹介してまいりますのでお楽しみに☆


クマノミズキの花は盛りを過ぎました。
毎回花にゼフィルスの類が来ていないかじっくり見ているのですが
この日も甲虫さえ来ていない。会いたいな~。



あちこちに愛らしいネジバナが♪

シュレーゲルアオガエルに似た野太いコロコロ声がする方に行くと


大きい~!
目のさめるような黄緑色のカエルがいました。


体長7~8cmほど。
虹彩が赤味がかっていてモリアオガエルだと思います。
もともといるシュレーゲルアオガエルより大きく、おっとりしています。

この辺りにいるはずのないカエルで国内外来種扱い。
今年はこの森で何度も見かけ、出会いに驚かなくなってしまいました。

やはり人為的に放されたアカボシゴマダラのような、在来種を脅かす
存在になってしまうのか。大好きな生き物だけに複雑な気持ちです。




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静岡の海辺を歩く

2023年06月14日 | 自然

少しさかのぼりますが、5月最終週は静岡へ貝拾いに行っていました。


東名の牧之原SAから見た富士山
富士山が見えたのは初日だけ。あとの3日間はお天気がぐずつきました。

今回も観光はせず、母が好きな貝拾いだけをする旅です。
12年前に訪れて楽しかった御前崎の浜が第一の目的地。
当時は様々な種類の、南方系の貝がゴロゴロしていて素晴らしかった。


今回はあいにくのお天気で、以前歩いた浜は見えず。


浜があればおりて探索、ということを繰り返しましたがびっくり。
貝がない。12年前と同じ場所とはにわかには信じがたいほどです。

どの浜におりても打上貝のラインはほぼ無い。印象がまったく違います。


流れついたエボシガイや


年輪模様が美しいカツオノカンムリに一瞬喜びはしたものの
前回、さすが南方だな~と思った大きなタカラガイやイモガイの仲間はなく、
あってもごくわずかで小さいものだし、二枚貝の仲間も種類が乏しい。

牧之原市の宿に泊まりましたか、そこの女将さんは以前より
砂浜がなくなって台風の時に高潮がこわいと言っていました。

浜松の海岸線を眺めていた男性も、昔は遠浅でよく魚が獲れたが、
砂浜がすっかり減ってしまったと教えてくれました。


前回訪れた時は冬季だったので、季節の違いとはじめは思いましたが
建設中の防潮堤や消波ブロックの多さに、海岸浸食が進行していて
海岸線の動植物の環境も変化しているのではないかと思いました。


貝殻を拾えたのは南下した湖西市近辺で、そんなところには海辺特有の
植物も生え青々としていました。


コウボウシバ


コウボウムギ


実をつけたハマヒルガオ


テリハノイバラ


ハマボウフウ


ハマボウフウはセリ科で、白いのが花、赤いのは実だそう。


縞々のカズラガイ、いつもはあまり拾わないツメタガイ、
ビワガイ、カラフルなナミマガシワなどを拾いました。
これらは姉のお友だちが勤める施設で作品に生まれ変わる予定です。

最終日は浜を諦め、数十年ぶりのプラネタリウムと初めての日本平動物園へ。
日本平動物園の爬虫類館の充実ぶりに感激しました。
ゆっくり見るので閉園時間がせまりすべてをまわることができなかった。。

次回は冬季。御前崎の浜辺も再訪できればと思います。


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Hさんの新作パステル画(033)

2023年06月12日 | 教室風景

Hさんは思い出の花を描かれました。


「ロンドンの花束」パステル画 F6

イギリスで出会った光景を度々描いてこられたHさん。この可憐な
花束もその一つで瑞々しく表現されました。大理石のテーブルに
花瓶、深い色合いの背景が花と構成の美しさを際立たせています。

近づいてみました。


はじめは背景に室内の様子を具体的に描いておられましたが暗色
で抑え、そのことにより彼の地の光、香り、空気感まで想像させ
鮮明になりました。色の響き合いも心地よい凛とした作品です。

幅広い画題を、伸びやかに力強く描き続けるHさんの過去の作品は
HP「上郷森の家絵画教室及川みほクラス」の“作品集”の中の
Hさんのページに制作順に掲載されています。
ぜひこちらもご覧下さい。


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6月三回目の教室 雨宿りする生き物たち

2023年06月10日 | 教室風景

朝から昼近くまで大雨の予報だったので、前もって午前の部は
お休みにしましたが先日の台風ほど風もなくホッとしました。

早めに森に行き、散策していると
「鎌倉市の大雨洪水警報は解除されました」との放送が聞こえ
正午過ぎには空が明るくなってきました。

森の生き物たちは小雨のなかでも活動していて


数ミリの美しいカタツムリ


もうすぐ飛び立ちそうなベニシジミ


やっと撮れた♪敏感なキマダラオオナミシャク


ヒメジャノメも翅についた雫をふり払って飛び立つ準備


ラミーカミキリは雨宿りによい場所を見つけていました。

6月3回目の教室日でした。


いよいよ、9月の作品展の準備が始まりました。
8月には夏休みになってしまうので今のうちに決めておきたいことが
たくさん!皆さんは慣れていらっしゃるのでいろいろお任せできます。

歩けたのが短い時間だったので、気になっていた場所を見に行きました。


このオオバウマノスズクサでは以前ジャコウアゲハの幼虫を多数見ました。

下からのぞきこむと


糸をかけています!蛹になる準備をしていました。


池に行ったら、ここでも前蛹!


クロコノマチョウと思われる幼虫が蛹になる準備中。
蛹になるところを見てみたいな。。


今年もネクイハムシの仲間がでていました。


この黒いバッタのようなものは?これが大人の姿なのかな。

梅雨時ならではの嬉しい出会いがありました。


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6月二回目の教室 森の宝石ハンミョウ走る

2023年06月06日 | 教室風景

嵐だった前回とうってかわって、風のない穏やかな朝。
日射しも強くハンミョウ日和だと思い地面に目をこらすと


いたいた♪
5月にも会えていたものの撮り逃していました。


この牙!こぼれんばかりの眼に虹色の体は毛むくじゃら。
獰猛な印象に何度会っても唸ります。

ジリジリ近づき這いつくばって接写していたら、後ろから来た方が
「なんだ、ハンミョウか」とつぶやき通りすぎました。
私にとっては道にオパールが落ちていた!くらいの驚きと喜び♪

水辺に行くと、再びクロスジギンヤンマがパトロールしており


イトトンボの仲間のものと思われるヤゴの抜け殻がありました。

その下に


イトトンボの仲間の亡骸もありました。
羽化に失敗したのか先日の嵐なのか。。


一度見えなくなったハラビロトンボも増えだしてホッとしました。

6月2回目の教室日です。


9月に作品展を控え、出品までの残り時間を逆算し気合いが入ります。
明るく夏の高原にいるような心地よい日で制作もはかどりました。


午後にHさんがパステル画作品を完成させました。
のちほどご紹介いたしますのでお楽しみに☆

お昼にはさらに気温が上がりました。


3日前の大雨の影響が残る森


揺れるチガヤの穂にベニシジミ


ヤブキリの幼虫でしょうか、右後ろ脚と産卵管が傷ついているようです。


ムラサキシジミは日向ぼっこ


オレンジ色の翅のカワトンボに会うと嬉しくてつい撮影してしまいます。

撮影がうっとおしかったのか、サッと飛び立ち


正面に舞い降りました。大きな目でじっとこちらを・・。
お邪魔してすみませんでした、と謝りその場を離れました。

梅雨入り直前の貴重な晴れに生き物は躍動し森は活気に満ちていました。




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6月最初の教室 風雨のなか

2023年06月03日 | 教室風景

予報通り朝からしっかりと雨が降っていました。
森の生き物はどこで雨をしのいでいるのだろう?


ドクウツギの実が熟し始めていました。
全草有毒。なかでも美味しそうに見える実が猛毒なのだそうです。


ヒメコウゾの実も色づきはじめました。

傘にあたる雨粒の音が大きく、いつものように小鳥の歌声はしませんが




頭上で鳴くこのガビチョウやウグイスの歌はよく聞こえました。

6月最初の教室日でした。


昨晩から教室はお休みしますという連絡をいくつかいただいていたので
参加される方はゼロかも‥と思っていましたが、いらしてくださってよかった。
時間中は普通の雨で、暴風雨となったのは教室後の17時以降でした。


アトリエに着けば安心ですが、バスの方は傘をさしての濡れた坂道、
バスステップ等足元の心配があります。
雪予報の時は前もって休講のご連絡をしますが風雨時の判断は難しい。。
長雨、台風とこれから悩ましい季節がやってきます。

雨なら今年生まれのカエルが上陸しているかもしれない。


水辺にいくと、元気にカエルたちが歌っており


またモリアオガエルの卵塊が増えていました。


クロコノマチョウの幼虫たちが一列に並んで可愛い♪兄弟かな?
上陸中の子ガエルには会えませんでした。

雨宿りしているゼフィルスを期待して移動すると


まだ花盛りのクララに


シロコブゾウムシがいました。


朝のうちは飛びまわっていたキタキチョウも
風が出てきた昼には低いところにとまって雨宿り。

そろそろトリノフンダマシが見られるかもと枝葉を探すと


シロカネグモの仲間が網を補修していました。

黒い毛むくじゃらのものがモゾモゾものすごい速さで動いている!
いるはずはないのに、タランチュラが頭に浮かびました。


近づくと小型のモグラの仲間、ヒミズでした。
すぐ草むらの中に逃げてしまったのでまともに撮れず残念。。


いつもの場所に今年も四つ葉のクローバーが。
みなさんに幸運が訪れますように!

雨降る森を歩く人はおらず道には落枝がたくさん。
日暮れにはワイパーを最速にしても運転が怖いほどの降りとなりました。


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