Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

小学生は言う「昔は良かったなぁ」と。(カンカン・ファクトリー企画書より)

2017年08月24日 | 修理・工作・技術
昼休みに大丸東京店を覗いた。テナントの東急ハンズで年に一度の大感謝バーゲンをやっていた。通常店舗では文房具などが20-30%割引、雑貨の一部が半額。特売用の化粧品、台所用品がワゴンに積まれ11F特設会場は女性客で賑わっていた。万年ペンなどの高額筆記具で何か欲しいものはないかなと思ったけれどセール除外品でがっかり。仕方なくガレジャンクワゴンを漁る。収穫はモバイル用バッテリー。ヘッド部分がスライドして取り外せ小型USBのACアダプターになるのが気に入った。バッテリーへの充電は電灯線AC100VとUSBの両対応。充電用(放電)USB端子(1.5A)も2口備わっている。もう一つはApple公認品のライトニングケーブル。どちらも500円で投げ売りされていた。あとはZEBRAのクリップボールペンのリフィールが2割引きの68円。ショボい戦利品だが物欲は満たせた。ネット通販で海外ものも自由に買えるようになった現代ではハンズのアドバンテージは無くなった。定価売りの殿様商売ではジリ貧になるのも自明の理。30年前はハンズでお買い物というと意識高い系気取りでチョッピリお洒落さんだったのだけれど。あと、東急ハンズで思い出すのは渋谷店でワシ企画の試作筐体をロケテストさせていただいたこと。テスト機は何でも好きなものを詰めて缶詰にする「カンカンファクトリー」という加工機。搬入時に重量200kg以上ある大型筐体がハンズ前の坂を転がりだし井ノ頭通りで止まった。「びっくりしたなあもう!」である。因みにバーゲンは来週の8月30日までとのこと。
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アリスのカメラ

2017年08月24日 | 旅行・出張
クラシックカメラの収集を趣味としていて海外から買ったカメラにフィルムが入っていたりするとギクリとする。それも何十年も昔のカメラなら尚のこと。デジカメになってからも安心はできない。中古で買ったジャンクにメディアが入れっぱなしのままだったことも間々ある。メディアが入っていなくてもカメラ本体のメモリーに画像が消し忘れで残っていたり、顔認識でご丁寧にも家族全員の笑顔がメモリーされていたこともあった。今回も暇つぶしで買い求めたコンデジの本体メモリーに画像が2枚。どちらもほぼ同じ風景の連写。どうやら日本ではないらしい。遠景の街並みなどを拡大し仔細を検証。突き止めたロケーションはなんとポルトガルのリスボンだった。手前の緑地はエドゥアルドVII公園とテニスクラブ。左手は植物園。撮影地は(四季酒店)Four Seasons Hotel Ritz Lisbonだった。スペインのマラガまでは行ったことがあるがポルトガルは未踏の地。機会があればこの街を直に見てみたいみたいものだ。はたしてどのような方が旅しておられたのやら。
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