Saitolab 「なにもせんほうがええ」

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ジェル ボールペン

2014年12月06日 | 修理・工作・技術
普段使いのボールペン(ゼブラ サラサクリップ0.4)がインク切れ。立ち寄った文具屋に替芯を見つけたので購入。早速、芯の交換をしようとしたところまったく違う規格に驚く。替芯のパッケージには適合商品「サラサ0.4」としっかり明記されている。メーカーサイトで再確認するとサラサシリーズにはサラサのほかにサラサクリップ、サラサスタディー、サラサSE、サラサ3などなど11種類ほどもある。せめて替え芯のパッケージに簡単な適合リストかサラサシリーズが多彩であり適合確認注意表記が欲しかった。そもそもボールペン本体価格が100円。今回購入した替芯価格が1本で80円というのも納得できない。本体廃棄がしのびなく石油資源節約の観点から替え芯を選んだ。少なくともエコロジーではあったけれどエコノミーではなかった。お店に商品交換を頼むのもアホらしいのでインク切れした芯を加工再利用して工作。購入品の替芯にスプリング押さえと長さ調整のアダプターを足す。それぞれの芯の内径と外径は合わなかったのでハンドドリルでざぐる。まったく貧乏くさいったりゃありゃしない。この台詞を言うたびに嫁がひとこと。「いいのよ、家は貧乏なんだから」「はい!」しょぼぼん。
サラサシリーズ
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