しろくまのいえ

しろくまのいえのまわりでおこるさまざまな出来事をつづってゆきます。

本)まもなく日本が世界を救います。

2015-05-11 05:51:55 | 
2007年に書かれた本です。→ 
なんだかびっくりなタイトルですが・・・
こんな本が図書館においてあって、大丈夫なのかな?
内容は、かなり  です。

でも、なんか世の中はそんな風に回っているのかなというかんじも
一理あるので、あきらめ感も感じます。
なんでも、「かもしれないこと」を知っておくことも大切なので、
こんな現実もあるってことかと思って、日々生きてゆくのかな、と。
_____ 以下本文より、

●日本人はその植物に安らぎというか、親近感を抱いていますよね。植物こそ我々文化の基盤だという風に昔の人たちはさりげなく思っていたの。しかし、西洋は違うんです。植物ではなくて、植物を食べる動物、その動物の中でも動物を食べる肉食動物、その肉食動物の中の最強の動物という風に突き進んできてしまった。植物的な生命形態からどんどん離れるわけです。その狩猟牧畜、家畜制度というか、そんふうな文明システムと日本の基本的な違いがあったんです。

○欧米文明はそういう破壊、弱肉強食の原理で強くなってきた。ところが、いまそれが限界に達しているわけですよ。もう戦う場所もなく、無理してでっち上げてでも事件を起こして、9.11みたいなのをやる。それもなんとか戦争を捏造すると。

○江戸時代に国内での戦争がまったくなかったというのは、日本人が日本列島の自然に対してすごく、平和というか、自然との調和を保っていたので、人間同士の戦争もほとんどなかったわけなんですね。

○国家の質として日本が世界でも優れている理由は、西洋と東洋の利点、両方を兼ね備えているから。ほんとに西洋諸国と東洋諸国の両方から信頼されている国は日本しかない。だから東西の融合をする役割を、日本は果たすべきだと思っているんですよ。

●日本人の現代まである程度継続している真理、精神というか、基本的な発想というのは、ごく短い言葉で表現すると「一寸の虫にも五分の魂」という言葉。一匹の虫にもちゃんと魂があるということ。

○生き物は、もうある意味では35億年行き続けた「生命全体」なんですよ。ところが、今問題なのは、世界を支配している秘密結社の裏の連中は、地球丸ごと全部、自分たちで使うためのもであると考えている。だから環境破壊も人類絶滅も意のままだとしている。

●世界を救う日本の力は、縄文以来の日本の歴史、伝統、日本文明、要するに日本の思想なんですね。