山田洋次監督が昭和初期につつましく生きる家族の姿をとらえて、現代の家族へのメッセージとしてつづった感動の家族ドラマ。キャストは吉永小百合、坂東三津五郎、浅野忠信、檀れい、志田未来、佐藤未来他。
<あらすじ>
世界情勢が緊張を帯びてきた昭和15年。ドイツ文学者の父・滋(坂東三津五郎)が、反戦を唱えたとして逮捕されてしまう。悲しみにくれる母・佳代(吉永小百合)と2人の娘(志田未来、佐藤未来)だったが、父の教え子や親類、近所の人たちに支えられ、明るく力強く生きていこうとする。(シネマトゥデイ)
戦争ものの映画って、大事だとは思いつつも見終わった後に、重苦しい気持ちになるのが嫌で、あまり自分から進んで見ようとはしないのですが、たまたまテレビで放送されていたので見てみました。
戦争の場面そのものは、ほとんど描かれてはいないけど、戦争のせいで人生を狂わされていった人たちの心の叫びのようなものが感じられて、すごく切なかったです。
特に山ちゃんの別れを告げるシーンは、見ていて辛かった・・・!まさか、彼までとは思っていなかったので。周囲の大事な人をどんどん亡くしてしまっても、力を合わせて生きていく家族の様子は、とても健気でした。
しかし、吉永小百合さんって、こういう役がほんと多いですよね。すごく似合っているし、逆に吉永さんじゃない人が演じたら嘘っぽく感じたかもしれないと思うんですが、先日見た「おとうと」でもこんな感じの役柄だったので、かなり被って見えてしまいました。そうそう「おとうと」に出演していた鶴瓶もこの映画に出演していたんですね。こちらも破天荒な役柄という点では、キャラが被っていたよな~。
<あらすじ>
世界情勢が緊張を帯びてきた昭和15年。ドイツ文学者の父・滋(坂東三津五郎)が、反戦を唱えたとして逮捕されてしまう。悲しみにくれる母・佳代(吉永小百合)と2人の娘(志田未来、佐藤未来)だったが、父の教え子や親類、近所の人たちに支えられ、明るく力強く生きていこうとする。(シネマトゥデイ)
戦争ものの映画って、大事だとは思いつつも見終わった後に、重苦しい気持ちになるのが嫌で、あまり自分から進んで見ようとはしないのですが、たまたまテレビで放送されていたので見てみました。
戦争の場面そのものは、ほとんど描かれてはいないけど、戦争のせいで人生を狂わされていった人たちの心の叫びのようなものが感じられて、すごく切なかったです。
特に山ちゃんの別れを告げるシーンは、見ていて辛かった・・・!まさか、彼までとは思っていなかったので。周囲の大事な人をどんどん亡くしてしまっても、力を合わせて生きていく家族の様子は、とても健気でした。
しかし、吉永小百合さんって、こういう役がほんと多いですよね。すごく似合っているし、逆に吉永さんじゃない人が演じたら嘘っぽく感じたかもしれないと思うんですが、先日見た「おとうと」でもこんな感じの役柄だったので、かなり被って見えてしまいました。そうそう「おとうと」に出演していた鶴瓶もこの映画に出演していたんですね。こちらも破天荒な役柄という点では、キャラが被っていたよな~。
かなり 恵まれた家なのだろか?もっと ひどい暮らしの戦争映画を 見たことがある記憶です。贅沢は 非国民といわれた時代。軍人様の時代なのかなぁ。戦争は 嫌ですね。
戦争体験者が この世にいなくなっていくのかなぁ。戦争は なくしたいですね。
戦争を知らない世代が増えて、こういうこともだんだんと伝わっていきづらくなっていきますね。
私も見る前から苦手だと決めつけるのはやめようと思います。