Yuhiの読書日記+α

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メンフィス・ベル

2009年02月18日 00時05分59秒 | 映画(ま行)
第2次世界大戦下の欧州戦線、伝説の米空軍の名機(メンフィス・ベル)に乗り組んだ10人の若者が力を合わせて任務を完了するまでを描くスペクタクル・ドラマ。監督はマイケル・ケイトン・ジョーンズ、キャストはマシュー・モディン、エリック・ストルツ、テイト・ドノヴァン、D・B・スウィーニー他。

<あらすじ>
第2次世界大戦時、アメリカが生み出した“空飛ぶ要塞”B-17の1機メンフィス・ベルに乗り込んだ10人の若者を描いた戦争映画。24回の白昼爆撃の任務を遂行していた唯一の爆撃機、メンフィス・ベル。故郷に帰るまであと残る最後の1回の飛行を前に、ほとんどが10代の若者の乗組員達は明日を胸にそれぞれの思いで前夜を過ごしていた。そして翌朝、朝焼け雲をついてメンフィス・ベルと10人の若者は飛び立ってゆく……。(yahoo!映画より)


よくある戦争ものかと思いきや、どちらかというと青春物のイメージの方が濃い感じでした。
戦争の悲惨さなどについては、それほど深く描かれていなかったけど、明日をも知れない青年達の青春模様をうまく描いていたと思います。
その点、暗くなりすぎず、でも戦争の怖さ凄惨さを、さらりとしたタッチで描いていて、現代的で良かった気がします。

でも、こういう映画って、誰が死ぬんだろう、誰が傷つくんだろう、と気の休まる時がありませんね。戦争が実際に起これば、勿論こんなものじゃないでしょうけど、フィクションであっても、見ているだけで重苦しい気持ちになるので辛いですね。
幸い、この映画では主なキャストで死人は出なかったので、まだホッとできましたけど・・・。



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