Yuhiの読書日記+α

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チャーリー

2011年08月27日 23時54分17秒 | 映画(た行)
サイレント映画の時代から赤狩りでハリウッドを追われるまで世界の喜劇王として活躍したチャールズ・チャップリンの半生を描いた伝記ドラマ。監督はリチャード・アッテンボロー、キャストはロバート・ダウニーJr、モイラ・ケリー、アンソニー・ホプキンス、ケヴィン・クライン、ダイアン・レイン、ミラ・ジョヴォヴィッチ他。

<あらすじ>
ロンドンの下町の貧しい役者一家に育ったチャーリーは、アメリカ巡業中に“映画”と出会う。ハリウッドからスカウトされた彼は、その無限の可能性を信じて、ガムシャラに映画の世界に飛び込んでいく……。


チャップリンは現在でもあまりにも有名ですが、実際にどんな人でどんな人生を送ったのかは、恥ずかしながら今日まで知らなかったんですよね。で、興味を持って見てみたのですが・・・。

確かに、この映画を見ると、チャップリンがどんな人生を送ってきたのかは分かります。でも、淡々と事実を並べているだけのような、まるで年表を見ているような感じで、ストーリーとしてはイマイチ・・・。途中で眠くなってきてしまいました^^;
チャップリンが、演劇のみならず、脚本を書いたり監督をしたりと様々な才能を持っていたこととか、アメリカで成功したのに結局ハリウッドを追われてしまったりとか、興味深いところも結構あったんですけどね。でも、この映画では時間がないせいか個々のエピソードは詳しく描かれないので、よく分からなかったのが残念です。
伝記とは言え、一応映画なんだし、もうちょっと起伏を出して欲しかったな~。
ちょっとビックリしたのは、チャップリンって、何度も結婚離婚を繰り返していたんですねー。女の人がとっかえひっかえたくさん出てきて、途中で誰が誰やら分からなくなってしまいましたよ・・・(汗)。

キャストはすごく豪華で見ごたえあったのですが、あまりにも豪華なキャストがたくさんいるせいか、登場時間はそれぞれ短くて、ちょっと勿体ない気がしました。

この映画で一番の見ごたえは、やはり何と言ってもロバート・ダウニーJr。チャップリンの動きって、独特で難しいと思いますが、ものすごく練習したんだろうなーと思える、素晴らしい演技でした。



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