涸沢にある小さな池に北穂が映り込んでいるのを撮りました。NHKの撮影隊が来ていて、登山家の田部井淳子さんを撮っていました。
前回、働いている時に急に手先が冷たくなり白くなるレイノー現象があった事を書きましたが、そういえばと思い出した事があります。丁度その頃、急に舌がピリピリっと痛くなり、見るとと舌の側面にレース状や網目状の白斑が出来ていました。歯医者で金属アレルギーじゃないかと相談してパッチテストなんかも受けた事があります。そして、紹介状を貰って大学付属病院の口腔外科に通った事があります。「病名は、扁平苔癬で昔は癌になる前と言われていたが、最近ではそうではないという事になっている」と言われました。治療は、痛い時に白い粉(ステロイド)を器具を使って舌に吹き付ける事だけでした。それ以上の治療はなかったし、ネットで見ると“40歳以上の中高年齢層に多く男性より女性に多く見られる。明らかな原因はわかっていませんが、細菌やウィルスによる感染、歯科用金属アレルギー、ストレスなどが考えられています。” と書かれてあったので、更年期障害か~と思い通院を止めました。我慢出来ない程の痛みでもなく、そのうちに気にしなくなり忘れていました。
病気って、あまり気にするのもいけないし・・、かと言ってあまりのん気でもいけないし難しいですね。
明日は久しぶりに日帰りで一の森に行く予定です。見の越あたりが紅葉の見頃らしいです。
穂高に通い詰めていた頃の、あれこれが。
何度か、田部井さんとは出会いました。
若い人たちを連れて、掃除登山(!?)を
教えておられました。ナナカマドの葉を
ほんの少し(ほんとに2~3枚ですよ)
採取しようとして、傍にあったウルシ?に
かぶれました。歩いている4日ほど、
カユクテ、カユクテ…。
ナナカマドもかぶれるそうですよ。
私は、前に北海道の山へ行って、帰ってから虫さされかと思っていたら、かぶれでした。
その後、時々うるし系の植物に触ったとかの意識はないのですが、かぶれる事があり、最近は特に良くかぶれます。(*_*)