今年は、4月中旬に皿ヶ嶺に雪が降りました。その後、皿ヶ嶺の竜神平の周回路を歩くと、ほとんどの赤松の幹や枝がバキバキと折れて散乱していました。今までにも自然林ですので倒れているにはいたのですが、今回のはあまりにひどいです。写真は、去年のツツジが咲く頃に赤松の倒木をオブジェ風に入れて自然林の感じが出るかと撮ってみたものです。
14日(日)、町内会の大清掃でした。今年は新型コロナウイルスの対策として、午前7:00~8:00まで、午前8:00~9:00までの2班に分けられていました。前日まで梅雨の大雨でしたが、当日は曇りでつつがなく終わり良かったです。
昨日は、わいわいさんの がんセンターの通院日でした。3月の通院日の時は、新型コロナウイルスの対策はなく通常通りの様子でしたが、今回は病院に入った途端に手の消毒、受付を済ますと付き添いの私まで体温を測ったり、アンケートに記入したりしました。いつもより、受診者が少なくスムーズに終わりました。
15日(月)、皿ヶ嶺に登り、ショックな場面に出合いました。ここのところ通る度に、芽が出た♪ 花芽が出た♪ 花芽が大きくなってきたな~♪ と確認し楽しみにしていたササユリが盗掘されていました。それも、上林峠から登山口までの2株と、道路から見えて、みんなが楽しみにしている場所の2株で掘り跡も生生しく、今、掘ったばかりだな~と思っていたら、トンネルの所でおばさんが袋になにやら入れているのが見えました。おじさんも軽トラの所に戻るところです。近くを通る時、おばさんがバツが悪そうに「ヤマアジサイを持って帰ろうと思って」と言います。私が「ササユリが4株も盗られていました。楽しみにしていたのに」と言うと、「私も山歩きで見たことあります」と白々しく言います。農家の方が使う肥料なんかが入っている透明の袋がありますが、それに入ったヤマアジサイの下にササユリの葉がちらりと見えていますが、上手くカモフラージュしています。皿ヶ嶺は県立自然公園なので、自然観察指導員・レンジャー(自然保護官)なら『動物の密猟や植物の不法採取は、自然公園法違反となり、厳しく処罰されます』となっているので、注意も出来るのでしょうが・・・。
この時、上林峠のベンチでおやつのゼリーを食べたので、まさに盗掘している場面に出合わなかったのですが、もし休まずそのまま下山していれば出くわしていたかも・・・。こんな時、どうしたらいいのでしょうか・・・。単なる観光客なら、注意する事もできますが、悪い事を知っていて盗掘している人に注意するのは怖いしね。
昨夜、1375回目のエンブレル注射(左腿)をしました。