土偶
生命の樹
原生時代
階段から見物する親子
19日~21日、匠メンバーズ展で大阪へ行っていました。三日目の21日は、新幹線に乗るまでの時間つぶしに万博記念公園の太陽の塔の内部が公開されているので行きました。2018年に公開された当初は、大阪に行った時、時間が空いた時に行こうと思っても、チケットが取り難かったのですが、年月が経って空いてきたのか取れました。予約は、ネットでパスワード等も設定しないといけないので躊躇していましたが、なんとかクリアしました。
わいわいさんは最初は興味がなさそうでしたが、
「人類は進歩なんかしていない。何が進歩だ。縄文文化のすごさを見ろ。私の血の中に力が噴き起こるのを覚えた。新しい伝統への視野が開け、我が国の土壌の中にも掘り下げるべき、文化の層が深みに潜んでいることを初めて知ったのである」岡本太郎
と、縄文時代の土器や土偶こそが、日本芸術の原点に違いないと言う岡本太郎の太陽の塔ですので、行く気持ちになったようです。
太陽の塔の内部の展示空間には、鉄鋼製で造られた高さ約41メートルの「生命の樹」があり、樹の幹や枝には大小さまざまな292体の生物模型群が取り付けられ、アメーバーなどの原生生物からハ虫類、恐竜、そして人類に至るまでの生命の進化の過程をあらわしていました。
カメラでは、入場して階段を上がるまでの間は、写しても良いとの事。階段からは、スマホで、レンタルスマートフォンケースを500円で借りると、写しても良いとの事でしたので借りました。ビニールケースの中にスマホを入れて、たすき掛けにして写すのですが、ほとんどボケていましたし、展示をゆっくり見れませんでした・・・。
一昨夜、1743回目(右腿)のエンブレル注射をしました。