雨上がりに 桜の散った花びらと水溜りの映り込みが綺麗だったので写しました。
今日は、126回目(右腹)のエンブレル注射をしました。4月16日にリウマチの治療薬「ヒュミラ」、「アクテムラ」が相次いで承認されました。他の治療薬が効かない場合に使えるとの事です。治療薬の選択肢が増える事は朗報です。どうも、薬価は高いみたいだけど~ 下に各製薬会社の記事を載せました。
「ヒュミラ®」、日本で関節リウマチの効能・効果で製造販売承認を取得
アボット ジャパン株式会社
エーザイ株式会社
アボット ジャパン株式会社(医薬品事業部本社:大阪府、代表取締役社長:グレン・エス・ワーナー)とエーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役社長兼CEO:内藤晴夫)は、日本において共同で開発を進めてきましたアボット社のヒト型抗ヒトTNF
モノクローナル抗体「ヒュミラ®」(一般名:アダリムマブ)が、4月16日、関節リウマチの効能・効果で製造販売承認を取得したと発表しました。
「ヒュミラ®」の日本における製造販売承認はアボット ジャパンが取得し、販売はエーザイが担当します。本剤に関連する適正使用情報の提供を推進するため、両社が共同プロモーションを行なう1ブランド1チャネル2プロモーション方式とし、それぞれ専門MR(医薬情報担当者)を設置し、エーザイの施設担当MRと協同・連携する予定です。
「ヒュミラ®」は、世界初のヒト型抗ヒトTNF
モノクローナル抗体で、関節リウマチをはじめとする自己免疫疾患の炎症反応に関わる中心的なタンパク質であるTNF
(腫瘍壊死因子
)を中和することにより作用を発揮します。国内の関節リウマチなどの自己免疫疾患を適応とした臨床試験は、2000年より開始し、これまで約400名の関節リウマチ患者様のご協力を得ました。なお、本剤については、発売後に製造販売後全例調査を実施します。
「ヒュミラ®」の関節リウマチにおける開発を担当した東京医科歯科大学大学院 膠原病・リウマチ内科学 教授 宮坂信之先生は「関節リウマチは慢性の自己免疫疾患であり、本邦では患者様の数が約60万人から70万人いると言われています。今回の国内臨床試験では有効性と安全性が証明され、ヒュミラ®が関節リウマチの症状進行を抑制する新たな治療薬であることが証明されました。」と述べています。
アボット ジャパンとエーザイは、「ヒュミラ®」の追加適応として現在承認申請中である乾癬、およびフェーズⅡ/Ⅲ試験が進行中であるクローン病に続き、強直性脊椎炎、若年性関節リウマチ、潰瘍性大腸炎に関しても日本で共同開発を進めていきます。両社は、「ヒュミラ®」により、日本において関節リウマチをはじめとした自己免疫疾患の患者様とご家族のQOL(Quality of Life)向上に貢献してまいります。
以上
ヒト化抗ヒトIL-6レセプターモノクローナル抗体「アクテムラ®」関節リウマチに対する効能・効果の承認取得のお知らせ
中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/社長:永山 治](以下、中外製薬)は、2005年6月より「キャッスルマン病」を適応症として発売を開始したヒト化抗ヒトIL-6レセプターモノクローナル抗体トシリズマブ(遺伝子組換え)-販売名『アクテムラ®点滴静注用200mg』(以下、「アクテムラ®」)が、2008年4月16日に厚生労働省より「関節リウマチ(関節の構造的損傷の防止を含む)」、「多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎」(以下、pJIA)ならびに「全身型若年性特発性関節炎」(以下、sJIA)に対する効能・効果の承認を取得し、あわせて80mg製剤、400mg製剤の追加の承認を取得したことをお知らせします。
「アクテムラ®」は、大阪大学との共同研究により作製した抗ヒトIL-6レセプターモノクローナル抗体をもとに、遺伝子組換え技術により産生した国産初の抗体医薬品(ヒト化モノクローナル抗体)です。「アクテムラ®」は、IL-6とそのレセプターの結合を競合的に阻害することにより、IL-6の生物学的作用を抑制し薬効を発揮します。
国内で実施された臨床試験をもとに、関節リウマチについては第Ⅰ相、第Ⅱ相、二つの第Ⅲ相臨床試験、pJIAについては第Ⅲ相臨床試験、sJIAについては第Ⅱ相、第Ⅲ相臨床試験、およびこれらの試験の継続試験の有効性および安全性データをそれぞれ取りまとめ、2006年4月に申請しました。
海外では、関節リウマチ患者さんを対象に中外製薬とF.ホフマン・ラ・ロシュ社[本社:スイスバーゼル市/CEO:セヴリン・シュヴァン]の共同開発を実施、世界40カ国、4,000名を超える第Ⅲ相臨床試験および継続試験の結果と中間解析結果をもって、2007年11月に承認申請を欧米で行いました。欧州での承認後は、イギリス、フランス、ドイツにて両社で共同販促を行う予定です。
関節リウマチは、多関節に生じる進行性の関節破壊を主症状とする原因不明の全身性炎症疾患です。40-50歳代の女性に好発し、家族を含めた精神的、社会的問題としてその対策が重要となっています。また、若年性特発性関節炎は16歳未満の小児に発症する関節症状をともなう原因不明の疾患の総称です。pJIAの臨床所見は関節リウマチと類似点が多い一方で、sJIAは弛張熱を主体とする全身症状をともない、重篤度が高いといわれています。患者さんは長期間の闘病を強いられるため、学校生活や就職など社会生活においても様々な問題に直面しています。
中外製薬は、骨・関節領域を重点領域の一つとして位置付けており、医療関係者および患者さんに新たな治療選択肢を提供することにより、骨・関節疾患の治療に貢献できると考えています。
|
|
|
|
一昨年の4月16日に写した奈良の津風呂湖の桜です。これを写した後、リウマチに効くと言う津風呂湖温泉に行ったのを思い出しました。古い温泉で、蛇口がひねるタイプだったので、痛みでひねれず・・、一緒に入湯していた高齢の見知らぬ方にひねって貰いました。情けなかったです~。その時から二年経って今では痛くなくなっています。それからも、食事も美味しいので、山に行った帰りなどに時々寄っています。
今日は、125回目(左腹)のエンブレル注射をしました。最近の調子の良さから腕を使い過ぎるのか、リウマチの痛みではないのですが肘から先がだるいです。一昨日、写友から割引券があるからと誘われて有馬温泉で骨休めが出来たのですが、帰りに神戸市森林植物園に寄って、わいわいさんのデジイチで手持ち撮影をしたのがこたえたのかな~、せっかく温泉で気持ち良かったのに~。 (*_*)
腕を宙に浮かしていろいろ操作するのが無理なのかも・・・。
2年前の4月11日に奈良の安倍文殊院で写しました。
11日(金)に吉野に行ったばっかりなのに、昨日(月)も吉野でした。11日は車で連れて行って貰ったのですが、今回は電車ですので機材(35㎜カメラ、80-400、24-120レンズ)は軽さを心がけて選びました。7時13分の電車に乗り、大阪阿部野橋に着いたのは良いのですが、乗る予定の8時5分近鉄吉野特急は満席で乗れず8時20分の急行になり、写友を吉野で30分も待たせ着いたのは10時前になってしまいました。土日はすごい人出だったらしいのですが、人にぶつからずに歩けるくらいでしたから少ない方だったのではと思います。朝までの雨でいい感じではあったのですが、靄は上がってしまっていました。竹林院の近くの上千本口バス停から奥千本バス停までバスに乗り、歩いて下りました。咲き具合は奥千本はまだ、上千本ももう少し、中千本は満開と言う感じでしたが、場所によっては去年とバラつきがありました。柿寿司と団子を食べながらゆっくり写し17時8分の電車で帰りました。あまりお土産は買わないのですが、団子が美味しかったのでわいわいさんに買って帰りました。ほんとは自分が食べたいだけ~。
前回は2日続けての撮影で手首の使い痛みがありましたが、今回は大丈夫でした。 今日は火曜日なので124回目(右腹)のエンブレル注射をしました。週一回で心配しながらよりは精神的にはいいかな
| |