またまた、私の写真集「精霊の森 森遍路」ボツ写真シリーズです。37ページの≪アサギマダラの雨宿り≫を撮影した時の一枚です。皿ヶ嶺の登山道で舞っていたアサギマダラが、雨が降り出して葉っぱの裏で雨宿りをしたんですねぇ。それを撮影したのですが、上の葉が写ってなかったので写っている方に差し替えました。
数日前から、次々と有名人の〇〇が氷水を被ったとニュースになっています。あまり気にしてなかったのですが、昨日ネットで検索してみました。アイス・バケツ・チャレンジと言うみたいで難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)の研究を支援する為の運動だそうです。
『まず「アイス・バケツ・チャレンジ」を受けることを宣言してから、バケツに入った氷水を頭からかぶり、そして次にこのチャレンジを受けてもらいたい人物を2人から3人程度指名する。この様子を撮影した動画をFacebookやツイッターなどの交流サイトで公開してチャレンジ完了となる。指名された人物は同様に氷水をかぶるか、または100ドルをALS協会に寄付するか、あるいはその両方を行うかのいずれかを24時間以内に選択する。(ウィキペディア より)』
あまり知られていないALSの研究支援の為に有名人が・・・と言うのは病気を知る機会になるし良い事だな~と思う反面、なにか気持ちの悪いものを感じました。それは、ルールの中に(チャレンジを受けて貰いたい人物を2人から3人程度指名する)と言うのを読んだからです。子供の頃に私にも何度か来た「不幸の手紙」、「幸福の手紙」の事が頭をよぎるのです。その手紙は私の所で止めたのですが、誰が回してきたのかとか、あまり気持ちのいいものではなかったのです。最近では東日本大震災の時にチェーンメールでデマが振りまかれたりするニュースもありました。世界中、日本中の著名な方々が参加されていますが、趣旨が良い事だからとチェーンメール的な手法は許されるのでしょうか・・・。子供たちに与える影響は大きいと思います。
そんな風潮のなか、氷水はかぶる(寄付もする?)けど、指名はしないという有名人も出てきたので、それなら許せるかな~と思います。
昨夜、774回目(右腹)のエンブレル注射をしました。