第29回 ジャパンカップ

今改めてレースリプレイを見て思ったこと。

実況アナが声を嗄らしそうなレースだなぁ…(^^;

（いや、実際はそんなことはないのでしょうが）

おそらくプロも冷静に見られないのではないかと思うような、ゾクゾクする、ものすごいレースでした。
やっぱりウオッカは強い。

最後の直線、ウオッカが抜け出してきたときに、とっさに大外を見ました。
はっきり目立つ栗毛の大流星の馬が、大外からぐんぐん伸びてきて、
ワタシにはその馬が
「ものすごい形相」
で追い込んできたように見えた気がしました。



オウケンブルースリの、あの迫力！
久しぶりに、こんなお馬さんを見ました。
（こういうお馬さん、大好きです！）

３歳馬牝馬・レッドディザイア

「まだ」３歳。
この時期にこんなレースができるお嬢さんが、来年どんなお姉さんに成長していくのか、楽しみです。

４着コンデュイットのムーア騎手
「少し出遅れました。ペースが速くて、ついて行くのが大変でした。
最後は追い込んでいますが、前の馬と脚が一緒になってしまいましたね」

そして、レースが終わり、競馬場に残っていた時に、残念なニュースを聞きました。
ウオッカとヤマニンキングリーが、競走中に鼻出血を発症。

この先、どうなるのかまだわかりません。
でも、今日のレースは、記録にも、記憶にもしっかりと残る、すばらしいジャパンカップだったと思います！