林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

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青春の旅立ち-只見線完乗の旅6.

2024-04-08 | 鉄道・旅行

 6.カウントダウンの「つばさ」と「やまびこ201号」の旅

京浜東北線で東京まで行き、
丸の内で青春18きっぷから新幹線切符に切替え、
在来線コンコースから新幹線改札口に行き、
新幹線ホームに上がる。
「やまびこ201号」はまだ到着しておらず、
反対側には山形新幹線E3系2000番台が停車していた。

E3系は秋田新幹線、山形新幹線の新在直通用に開発された、
新幹線区間と在来線標準軌区間を走れる車両として1997年に登場した。
山形新幹線には1999年に1000番台、2008年に2000番台が登場した。
2014年4月からは山形新幹線の塗色変更が開始され、
シルバーの車体から沿線の山形の四季をイメージしたカラーリングになった。
しかし、この日停車していたのは登場当時の塗色を纏っていた。

山形新幹線「つばさ」のエンブレムも“つばさ”をアレンジしたデザインで、
個人的にはこのエンブレムが好きだった。
2024年からはE8系の投入により、E3系の置き換えが予定されており、
もしかしたら「さよなら運転」を意識しての塗色の原点回帰かもしれない。
E8系は東京から福島までの東北新幹線通過区間の300km/h運転が可能であり、
E5系との連結運転時の速達性を向上することが可能になっている。
これを撮影していると「やまびこ201号」用のE2系が入線してきた。

売店で駅弁「銀だら幕之内」1,450円などを購入、
06:20東京駅発の東北新幹線「やまびこ201号」に乗り込んだ。

予約した座席は7号車16番E席だった。
7号車は「TRAIN DESK」としてワーク&スタディ優先車両である。
これは東海道新幹線の「S work」のJR東日本バージョンと云えるものである。

この車内では周りに気兼ねなく、パソコン作業や勉強・読書、
イヤホン使用のWEB会議や動画視聴も可能であり、
また車内での通話も周りへの配慮を前提に可能となっている。
設定は平日のみで、土休日及び最繁忙期は除外となる。
乗り込んだ日のは日曜だったのでこの設定にはなっていなかった。
ただ、パンフレットは前席の物入れに入っていた。

それは青く天気は良くて、まずは雨の心配はなさそうだった。
郡山までは1時間23分の旅で、07:55に到着する。


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