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ジェニーサイズ人形手作りドレスを楽しむゆるゆるブログ

966号チンダルレ

2011-04-25 19:59:02 | Weblog
「躑躅ツツジ」の漢字は(毒のある葉を食べた動物が)よろよろ歩く意、
和語の「つつじ」は花びら同士が根元で筒形にひと繋がりだからかな?
花祭の頃、ツツジの花をぷつりと摘んで蜜を吸う話を読んだ事があります。
函館のそばの恵山もツツジの名所。全国に有名ツツジがたくさんありそうです。(切手をよく見る)
韓国でも愛されてる花、童謡「故郷の春」では
♪私の生まれた故郷は、とてもきれいなところ
、あの花この花(…中略)そしてツツジ♪と歌います。
つつじ色あやめ色の濃淡のチマチョゴリや着物はとてもきれい。
確か数年前に紫色が流行した気がします。
スーツなどは少ないですね。
(^_^;)今の流行色何かなー。
現在の和服の正装は基本的に慶弔とも黒地ですが、昔は若い女性なら紫も準礼装になったそうです。
実家の母の婚礼写真(昭和30年代)は角隠しに黒留袖の花嫁です。
戦前なら女学校を出た(家事家業商売を手伝うでもなく、女中さんが居るような家の)お嬢さんはお色直しもあり。
実家の母は明治生まれの父親に、「(ちゃんと農事家事を手伝ったら)嫁入に箪笥を買ってやる」と言われ云われして育ったそな。
俺は女きょうだいが無く、結婚した時老母は意地ずくで喪服色留袖を誂えて寄越しました。
まだ一度も出動無し。喪服くらいないと婚家親族に恥と思ったのかなあ。
誰が為に(誰に見られると想像して)黒紋服。最近は年配の喪家女性でも洋装が多いです。
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