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2148号聴写(ティンシエ)

2016-05-30 22:14:08 | Weblog
乗った地下鉄やバスで案内に流れる英語や中国語が全部解るわけでは無い。日本語で言ってることと多分同じ意味だから、ちゃんと聴いて学べば好いのですが。
いわゆるdictation(聴いた文を書き取る)、学生の時よく授業の最初に数分やりました。勿論学習済みの短文です。不思議に『意味がわからないと書けない』。そのかわりちゃんと意味がわかり書ければそこそこ喋れます。
発音を追えば、なんかカタカナ的に書けそうな気はするんですよねえ。ちなみに中国語の授業では、漢字がわからず書けない部分はとりあえず発音記号(アルファベット使用)を書けと言われました。しかし全文漢字がわからず発音だけ正確に聞き取れることも少ないのでは?
フランス語履修の同級生は「いいなあドイツ語はすぐ発音できて、羨ましいなあ中国語は(漢字の字面で)すぐ意味がわかって」と揶揄しながら愚痴ってました。確かにドイツ語は英語レベルに日本人に発音はし易いかも。でも英語にも我々が区別しにくい数種の[ア]があるじゃん。ドイツ語も、母音の上に‥がつく[ウムラウト]と呼ばれる日本語には無い複合母音がある。不思議ですが中国語の発音に酷似したものがあります。日本語の古文のヤ行ワ行のヱやヰが若干近いかな。それをもっと複雑にしたのが韓国語の複合母音。残念ながらもうかなり怪しい。先般つま先程挑戦したロシア語はサボってる間に字母も頭から散逸。ヤバい!トランプや麻雀をするのに札や牌が揃ってない位致命的です。
フランス語はちゃんと習ったことがないからよくわからない。中国語・韓国語で難しいなと思ったのは子音の区別が日本語と違う。我々の清音・濁音の概念では(英語やドイツ語より!)通じない。逆も真なりで、あちらの方がすぐそれらしくできない日本語の発音もあります。少し慣れると中国語訛りの日本語や韓国語訛りの日本語は聴いてわかります。上手な人はそんな訛りが限りなく薄い。
もれ聞いたところでは、ロシア語とポーランド語は互いに相手がずいぶん訛ってるなと思いながらも通じるそうです。会津弁と津軽弁みたいなもんなのかしら?
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