手作り人形ドレスGOUDADA

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2662号Лыжн(スキー)

2018-02-22 20:08:51 | 作品写真
先日は地下鉄改札をスノーボード抱え通る人がいた。まだ藻岩山手稲山あたりで中高のスキー授業やってるかしら。札幌はスキー授業エリアですが、千歳苫小牧や道東はスケート。
スケート靴スキー靴がそもそも苦手でした。重い。夫と娘達に付き合ってスキー場で過ごすのに限界を感じた事度々。
1.迷子
着いた直後ゴンドラでアンヌプリのてっぺん目指す夫。そこは人影も雪に霞む嵐。遅れた俺はトランシーバーで夫と話したが視界が悪すぎ再会に小一時間。互いに相手がどこにいるかわからない恐い。
2.列に並ぶ
最盛期のキロロリゾートはたくさんの駐車場が次々埋まり、シャトルバスで移動。皆スキー板とポールを手にガッチャガッチャ乗り込む。夫の友人家族も来てて『巻き爪で痛い』と言いそびれた。ほとんど無言で付き合う。食事をとるロッジではガンガンバブリーな曲が流れる。もう駐車場に戻り帰る段になって、シャトルバス乗り場の係員の誘導が甘かった。行き先別に二三列できてたのを後から来た客を先に乗せようとした。先にできた列からひとり二人ならず非難の声があがった。「あんたたちの上の人呼んでおいで」と静かに言ういかつい男性もいてなかなか怖い。多分まもなく来たバスには乗った。
3.幼児とソリ
次女が小さい時は、コースの裾の隅っこでソリや雪玉遊び。適当な間隔で夫や長女が降りてはまたリフトへ。
‥そんなんで娘達が慣れてすぐ付き添いの仕事は御免蒙った。食事時合流。もうロッジ内を歩くのも飽きてしまい、体調によっては車で休んでました。
‥なんかレジャーというより行軍でしたね。子ども時代父親と行ったスキーもイマイチ。道具もオモチャでしたし、父は有料リフトに乗るのを禁じた。父と同行のお隣の父娘は大人なのでリフトに乗っていってしまう。ひとりで斜面に直角にスキー板を向け山足から階段を横に登るように踏み登る。飽きたら滑り降りる。あんまり楽しくない。‥んーと焼きイカが美味しかった。
親の側になって、札幌の小学生のスキー授業はいろいろあった。道具とキャリーバッグ全てに名前を付け、期間中学校に保管。長女は別人のスキーを家に持ち帰ったことがあった。キャリーバッグが同じで名前見なかったらしい。慌てて電話で平謝り。スキー場での飲み物は温かいお茶など、の学校指定に『ココアがおいしい』と主張するお母様。スキーセットを夕方施錠される保管場所に置くのは困るというお父様。シーズン券で家族皆さん毎日ナイタースキーを楽しむんだそうです。(ディープな家庭教育に脱帽。これには『そこまでなさるならもう1セット道具お買いになれば』の陰口あり。
そして当日は吹雪いても屋外で昼食かも。一般客のご迷惑を避けるためです。子どももたいへん、先生方もご苦労。
スキーって‥(夫に心で平謝り)俺はやっぱりスキーじゃないわ。
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