レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

新宿インシデント

2013年06月10日 23時27分31秒 | やくざ/マフィア/ギャング/ノワール/不良

「新宿インシデント」
原題:新宿事件/THE SHINJUKU INCIDENT
2009年 香港 120分
■監督:
 爾冬陞(イー・トンシン)
■出演:
 成龍(ジャッキー・チェン)
 竹中直人
 呉彦祖(ダニエル・ウー)
 徐静蕾(シュー・ジンレイ)
 加藤雅也
 范冰冰(ファン・ビンビン)
 峰岸徹
 長門裕之
 林雪(ラム・シュー)
 倉田保昭
 澤田拳也
 盧惠光(ロー・ワイコン)
 房祖名(ジェイシー・チェン)

●あらすじ
日本海沿岸の若狭湾に中国からの密入国者たちが上陸。
その中に、日本留学したまま行方知れずの恋人シュシュを探しに来た鉄頭の姿もあった。
先に密入国していた阿傑ら同郷の仲間たちと新宿で暮らし始めた彼は、
ある日、自分が働くナイトクラブでシュシュの姿を見かける。
彼女は、新宿を取り仕切る三和会幹部・江口の妻・結子として暮らしていた。
その事実に衝撃を受ける鉄頭だったが、運命の皮肉で、偶然、彼が江口の命を助ける羽目に。
それがもとでシュシュと再会した鉄頭は、江口の信頼も得て、不本意にも裏社会に手を染めていくこととなるが…
(公式HPより)

★感想など
アクションしないジャッキー映画。
内容の方も、中々日本では描けないような作品。
日本ロケをふんだんにしつつも、娯楽作ではない非常に重たい作品。
異色作であり、意欲作とも言えるが、あえて言うと主役はジャッキーじゃない方が良かったかも。
もっと若い人が演じた方が、よりリアリティを感じるしね。
まあ今後はジャッキー映画もこういったのが増えていくのだろう。
昔からのファンとしてはちょと淋しいので、ちらっと往年のアクション・シーンを織り交ぜてくれると
言うことなしかもね。
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恐怖の岬

2013年06月10日 23時27分00秒 | サスペンス

「恐怖の岬」
原題:CAPE FEAR
1962年 米 106分
■監督:
 J・リー・トンプソン
■出演:
 グレゴリー・ペック
 ロバート・ミッチャム
 ロリ・マーティン
 ポリー・バーゲン
 テリー・サヴァラス

●あらすじ
残虐な性的犯罪で長年刑務所に入っていた男が、自分を無罪にする努力を怠ったという逆恨みから、
幸せな弁護士一家を執拗につけねらう恐怖を描いたサスペンス・スリラー。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
随分前に観た「ケープ・フィアー」のオリジナル。
色々な要素を付け加えていたぽいリメイクに比べると、ストレートなスリラーって感じ。
作りがストレートな分観やすく、古き良き作品って感じは受ける。
だがリメイク版もそうだったけど、いささか話が冗長なきらいがあるのは同じ。
もっとコンパクトにした方が良かった感じだね。
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