レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

地獄への逆襲

2013年06月25日 21時48分09秒 | 西部劇

「地獄への逆襲」
原題:THE RETURN OF FRANK JAMES
1940年 米 92分
■監督:
 フリッツ・ラング
■出演:
 ヘンリー・フォンダ
 ジョン・キャラダイン
 ジャッキー・クーパー

●あらすじ
「地獄への道」の続編。
西部の無法者ジェシー・ジェイムズが、部下の裏切りによって背中から撃たれた。
それを知った兄のフランクは、弟の仇を討つため再び無法の世界へと足を踏み入れていく……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
完全に前作の続き。
キャストも全く同じだし、もしかしたら前作と同時に撮った?
前作では、どちらかと言うと兄貴の方に興味を持った俺としては、こちらの方が好み。
ラストも対照的になっているので、前作と前・後編のような関係と思った方がいいかも。
前作が気に入った人は、確実にこちらも観ておきましょう。
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地獄への道

2013年06月25日 21時47分44秒 | 西部劇

「地獄への道」
原題:JESSE JAMES
1939年 米 106分
■監督:
 ヘンリー・キング
■出演:
 タイロン・パワー
 ヘンリー・フォンダ
 ジョン・キャラダイン
 ランドルフ・スコット
 ナンシー・ケリー
 ロン・チェイニー・Jr

●あらすじ
西部史に名高いアウトロー、ジェシー・ジェームズの半生を描いた伝記的ウェスタン。
鉄道の敷設によって土地を奪われ、母親を殺されたジェームズ兄弟は、復讐のため列車強盗を繰り返す。
やがて彼らは、復讐を離れ、次第にアウトローとしての道を歩んでいく……。
ジェシーの兄フランク役でH・フォンダが出演。「地獄ヘの逆襲」に続く。
「無法の王者ジェシイ・ジェイムス」は本作のリメイク。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
古い映画なのにカラー作品なのには驚いた。
エキストラの数も多いし、きっと当時としては大作だったんだろうな。
時代が時代なせいか、街のシーンなどを見ても西部を思わせる立派な作り。
きっと当時はまだそういった街並みが残っていたのかもと思わせる。
1930年代の映画は脚本が良く転がる面白い作品が多いが、本作もご他聞にもれず。
これまた当時はジェシー・ジェームズのことも、まだ近い記憶だったのかもねとか思ったりして。
普通にオススメできる作品でしたよ。
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仮面ライダー 8人ライダーVS銀河王

2013年06月23日 21時13分36秒 | 特撮

「仮面ライダー 8人ライダーVS銀河王」
1980年 日本 45分
■監督:
 石ノ森章太郎/平山公夫
■出演:
 村上弘明
 船倉たまき
 二瓶秀雄
 中村ブン
 中庸助
 石ノ森章太郎

●あらすじ
村上弘明主演の『仮面ライダー スカイライダー』の劇場用オリジナル作品。
水素エネルギーを手中に収めようと、宇宙支配を企む異星人・銀河王とネオショッカーが手を組んだ。
筑波洋(スカイライダー)は歴代の7人の仮面ライダーとともに、巨大な悪に立ち向かう。
原作者の石ノ森章太郎が総監督として作品に携わっている。
(東映チャンネルより)

★感想など
スカイライダーって、今見るとデザインがださいね。
まあ久しぶりにバッタを元にしている感は、好感が持てるけど。
銀河王のキャラクターとか以外に好きだけど、話としては弱いなあ。
30分で終わる話を無理矢理伸ばしてる感じがして、そういったのは好きではない。
他には石ノ森章太郎が以外に出ているのを楽しむくらいかなあ。
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ハード・ソルジャー 炎の奪還

2013年06月21日 22時22分53秒 | アクション

「ハード・ソルジャー 炎の奪還」
原題:6 BULLETS
2012年 米 115分
■監督:
 アーニー・バーバラッシュ
■出演:
 ジャン=クロード・ヴァン・ダム
 ジョー・フラニガン
 アンナ=ルイーズ・プロウマン
 シャーロット・ボーマント
 クリストファー・ヴァン・ヴァレンバーグ

●あらすじ
「ユニバーサル・ソルジャー」「エクスペンダブルズ2」のジャン=クロード・ヴァン・ダムが、
警察が解決できない事件を請け負う闇の仕事人を演じるハード・アクション・サスペンス。
監督は「CUBE ZERO」のアーニー・バーバラッシュ。
試合をするため妻子を連れてモルドバを訪れた世界的格闘家フェイデン。
ところが、最愛の娘が誘拐されてしまう事態に。
警察は頼りにならず、フェイデンは肉屋を営む男サムソン・ゴールのもとを訪れる。
彼は警察が手に負えない事件でも非合法に解決してしまう凄腕の元傭兵だった。
しかしある事件が原因で裏稼業から足を洗ったゴールは、フェイデンの懇願にも始めは首を縦に振ろうとはしなかったが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
いや中々面白かったよ、これ。
ロシア方面で子供が人身売買組織に誘拐されると言うプロットは、
前にセガール作品でも観たことがあるけど。
ヴァン・ダムが敵を倒すのに、ちょっとした小技を効かせる辺りが目当たらしかった。
しかも敵を誘拐~拷問するのも当たり前で、連れてくる場所が精肉工場だったりするのも
何だか「ソウ」っぽい雰囲気を漂わせていたりして。
ヴァン・ダム自身はちょっと老けたが、一回はハイキックもするし、中々オススメなのではないだろうか。
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SF超人ヘラクレス

2013年06月20日 00時49分10秒 | SF/ファンタジー

「SF超人ヘラクレス」
原題:HERCULES IN NEW YORK
1970年 米 91分
■監督:
 アーサー・A・シーデルマン
■出演:
 アーノルド・シュワルツェネッガー
 ジェームズ・カレン
 アーノルド・スタング
 デボラ・ルーミス

●あらすじ
ギリシャ神話の英雄ヘラクレスが神々の国から現代のニューヨークに登場。
裸同然のシュワルツェネッガー(アーノルド・ストロング名義)がタイムズ・スクエアで馬車を駆ったり、
ヌイグルミのクマと闘ったり、ボディビル大会に出場したりする愉快なシーン満載のB級作品。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
大昔からタイトルだけは知っている作品。
これまた大昔に、深夜放送でちらっと観たシーンを今回また観たら、その時の記憶が蘇ってきた。
まあ公園でクマのぬいぐるみと戦うシーンでしたが。
若いシュワちゃんが、常にニコニコ笑っているのが印象的ではあったが総じて面白くはない。
神様が主役なのに、やたらと話のスケールが小さくどうでも良いといった感想が九割を占める。
まあ途中に出てきた「ヘラクレス対怪獣」のポスターに描かれていたのが、ゴジラだったのにはうけたが。
とにかくシュワちゃん目当て以外では、全く観る必要がない作品と言えよう。
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