レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

オゾンビ

2019年02月24日 11時35分54秒 | ホラー

「オゾンビ」
原題:OSOMBIE
2012年 米 94分
■監督:
 ジョン・ライド
■出演:
 コリー・セヴィエール
 イヴ・マウロ
 ジェイソン・ウェイド
 ダニエル・チャクラン

●あらすじ
アメリカ軍によって暗殺されたオサマ・ビンラディンがゾンビとなって生き延びていた、
というトンデモ設定で描くB級アクション・ホラー。
2011年5月2日、米軍がビンラディンのアジトを急襲、ターゲットの暗殺に成功したかに思われた。
ところが、ビンラディンはその直前に、ある薬品を自らの体に注射していた。
やがて遺体となったはずのビンラディンは、輸送中のヘリの中でゾンビとなって復活する…。
その頃、アメリカ政府はビンラディンの死亡を発表するが、
9.11で多くの仲間を失った元消防士のデレクは、その発表に疑いを抱き、
アフガニスタンでビンラディンの捜索を続けていた…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
良くこんな内容で映画化できたなってのが正直な感想だった(笑)
それだけで観てみたが、まあ凡庸な出来でしたよ。
ゾンビが撃たれるシーンがCGなのや、女兵士が忍者刀みたいなのを振り回すなど
どちらかというと映画よりゲームみたいな感じだった。
色々とリアリティ・ゼロで突っ込み所には困らないが、割と退屈なのでオススメはできないな。
でも女兵士役のダニエル・チャクランは可愛かった。
他のを探してみたらドルフ・ラングレンと共演しているのがあったから、今度観てみようかな。
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タワーリング・インフェルノ

2019年02月21日 10時59分08秒 | アクション

「タワーリング・インフェルノ」
原題:THE TOWERING INFERNO
1974年 米 165分
■監督:
 ジョン・ギラーミン
 アーウィン・アレン
■出演:
 スティーヴ・マックィーン
 ポール・ニューマン
 ウィリアム・ホールデン
 フェイ・ダナウェイ
 フレッド・アステア
 O・J・シンプソン
 リチャード・チェンバレン

●あらすじ
地上135階、シスコにそびえ立つ超高層ビル“グラス・タワー”落成式の日。
規格外の製品を使ったために起きた出火はやがて巨大な炎となり、最上階に何百人も閉じ込めたままビルを飲み込む。
20世紀フォックスとワーナー・ブラザースが別個に企画していたビル火災の映画を合作、
文字通りのオールスター・キャストで映像化した掛値なしのパニック超大作。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
傑作との評判通りの面白さだった!
時間長いから話の流れがゆったりなのかと思いきや、昔の映画はそんなことなかった!
テンポ良く次々と色んなことが発生し、正にジェットコースタームービー!
状況がどんどん絶望的になっていく脚本はマジで秀逸。
これ今作ったら上映時間5時間くらいいくのではないかな?
ホント今の映画の無駄な長さ嫌い。
しかしギラーミンは賛否両論あるものの、70年代大作映画が良く似合うねえ。
本作が面白かったから、ご褒美に「キングコング2」でも観てあげようかな(笑)
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ジュラシック・ワールド/炎の王国

2019年02月16日 00時15分38秒 | SF/ファンタジー

「ジュラシック・ワールド/炎の王国」
原題:JURASSIC WORLD: FALLEN KINGDOM
2018年 米 128分
■監督:
 J・A・バヨナ
■出演:
 クリス・プラット
 ブライス・ダラス・ハワード
 ジャスティス・スミス
 ダニエラ・ピネダ
 ジェフ・ゴールドブラム
 B・D・ウォン

●あらすじ
人気SFアクション「ジュラシック・パーク」シリーズ第5弾。
大惨事から3年後。
恐竜が生きる野生の島となったジュラシック・ワールドで、火山噴火の予兆が観測される。
人々は恐竜たちの生死を自然に委ねるか、命懸けで救い出すかの選択を迫られる。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
感想は何だかなあってとこだった。
前作の「ジュラシック・ワールド」が1のセミ・リメイクだとしたら
本作はまさに2のセミ・リメイクでしかない。
これって結局最初に関わった人しか話が作れていない「ターミネーター」と同じことになっている。
恐竜たちもどんどん魅力がなくなってきたなあ。
T-REXはすっかりゴジラみたいな扱いになってきた。いつも主役と言うか、負けられないと言うか。
ヴェロキラプトルは一番キャラ変わりすぎで、最早人類のお友達になっちゃってるし。
そして新しく作られるキメラ恐竜に至っては、強過ぎてもう何がなんだかだし。
まだあと一作作るらしいが、もう舞台はアメリカ本土になるのかな?
サイトBには恐竜いないみたいだし、パークがあった島も火山で全滅したし。
次回作もとりあえずは観るかな。まあちょっとワクワク感はなくなったけど。
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裏切りの荒野

2019年02月12日 23時17分32秒 | 西部劇

「裏切りの荒野」
原題:L' UOMO, L' ORGOGLIO, LA VENDETTA
1968年 伊 101分
■監督:
 ルイジ・バッツォーニ
■出演:
 フランコ・ネロ
 ティナ・オーモン
 クラウス・キンスキー
 リー・バートン

●あらすじ
工場の警備をする軍曹のホセは、仕事を求めて工場へやって来た女・カルメンを招き入れてしまう。
しかし、気性の激しい彼女はトラブルを起こし、ホセは彼女を警察に連行しようとする。
しかし、言葉巧みにまるめこまれて彼女に逃げられる始末。
そんなある日、パーティーを警護する仕事でカルメンを見つけるが、
再び逮捕するどころか逆に誘惑され一夜を共にする。
翌朝、なぜか彼女に冷たく追い出されてしまい…。
(ザ・シネマより)

★感想など
「カルメン」と言う有名な小説を、マカロニ風に映画化したものらしい。
どおりで観ている最中、本当にこれはマカロニなのか? とずっと思っていた。
まあ原作があるので脚本はともかく、本作の一番の魅力は
カルメン役のティナ・オーモンに尽きる!
初めて見たというか、初めて意識したのだろうが、とにかく魅力的な女性だった!
顔と言うか表情もとにかく可愛いと言うか魅力的で、惚れてしまったね。
もっと彼女の映画が観たくなったよ!
調べてみたらその後はセクシー系に転向したらしく、全裸で亀甲縛りされている画像とか出てきたけど
それも観たいなあ(笑)
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ランペイジ 巨獣大乱闘

2019年02月09日 23時57分48秒 | 怪獣/モンスター

「ランペイジ 巨獣大乱闘」
原題:RAMPAGE
2018年 米 107分
■監督:
 ブラッド・ペイトン
■出演:
 ドウェイン・ジョンソン
 ナオミ・ハリス
 マリン・アッカーマン
 ジェフリー・ディーン・モーガン

●あらすじ
巨大化した動物が大乱闘を繰り広げるパニックアクション。
遺伝子実験の失敗によりゴリラやオオカミたちが巨大化し、北米大陸を破壊しながら横断。
やがて1ヵ所に集結した巨獣たちは大乱闘を始める。
軍が出動するが、銃もミサイルも威力を発揮せず…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
すげえ面白かった!
動物が大きくなるだけの映画なんて全然期待してなかったんだが
蓋を開けてみたら、これが見事なまでの怪獣映画!
お猿のジョージは、オブライエンのファンが考えたのか? と言いたくなるようなキャラクターだよね!
表情、動きなどは正に「キング・コング」だし、人間と仲が良かったり、街との対比による大きさとかは「猿人ジョー・ヤング」ぽい。
そしてそもそも白い毛は「コングの復讐」のキコそのものじゃないか!
狼もただ狼が大きくなっただけではなく、尻尾からトゲを飛ばしたり、コウモリの羽で空を飛ぶなどこれまた怪獣。
しかし一番怪獣テイストを強くしているのは、大ボスとも言えるワニで
こちらに至ってはもうほとんどゴジラ映画のノリだ!
だがこれら三大怪獣と全くヒケをとらないのが、主役のドウェイン・ジョンソンだ!
彼の扱いはほとんど人間ではなく、「コマンドー」の時のシュワちゃんのような扱い。
全体的に肩の凝らない作りになっている点も楽しく、ラストのくだりに関しては笑ってしまった。
ゲームが原作らしいが、全く知らない。
一瞬SNKの「キング・オブ・ザ・モンスターズ」かと思ったら違うらしい。
でも怪獣映画ファンなら絶対のオススメ!
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