レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

快盗ブラック・タイガー

2013年06月01日 22時35分03秒 | 西部劇

「快盗ブラック・タイガー」
英題:TEARS OF THE BLACK TIGER
2000年 タイ 114分
■監督:
 ウィシット・サーサナティヤン
■出演:
 チャッチャイ・ガムーサン
 ステラ・マールギー
 スパコン・ギッスワーン
 エーラワット・ルワンウット
 ソムバット・メタニー

●あらすじ
太平洋戦争のさなか、裕福な家庭の娘ラムプイは疎開先の家庭で無口な少年ダムと出会う。
身分の差を越えて次第に仲良くなる二人だったが、終戦になるとラムプイは実家へと帰っていった。
やがて、成長した二人は在籍する大学で運命の再会を果たす。
当然のごとく燃え上がる恋。そして、ラムプイとダムは結婚を誓い合う。
しかし、久々に戻った故郷でダムは父を何者かに殺されてしまう。ダムは父の仇をとるため盗賊団の一員となった。
一方ラムプイのほうは、運命のイタズラか、父親から盗賊団撲滅に執念を燃やすガムジョン警部との結婚を迫られていた……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
タイ独自の濃い味付けをした西部劇かと思いきや、話のほとんどを占めているのが恋愛物語ときたもんだ。
アクション面での演出とかは基本バカで非常に好みなんだが、つまらない恋愛物語が話しの主軸なため
結構つまんなかったと言う感想になってしまうな。
ジャンルも非常に微妙な感じだが、一応西部劇としておこう。
実際は全然違うけどね。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コマンチェロ

2013年06月01日 22時34分44秒 | 西部劇

「コマンチェロ」
原題:THE COMANCHEROS
1961年 米 104分
■監督:
 マイケル・カーティス
■出演:
 スチュアート・ホイットマン
 ジョン・ウェイン
 リー・マーヴィン
 アイナ・バリン
 ブルース・キャボット

●あらすじ
“コマンチェロ”とは、コマンチ族に武器を密売する白人のことである。
カッター大尉は、このコマンチェロの討伐を命じられた。
ある酒場で潜入捜査をしていたところ、コマンチェロのボスを発見、彼には逃げられるが、
かわりに長年追っていたお尋ね者を捕らえる。
カッターはその男に奇妙な友情を覚えていた。
そこで、釈放を条件にコマンチェロ討伐に協力するように命令する……。
無法者集団と戦う二人の男を描いたアクション西部劇。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
ジョン・ウェインがテキサス・レンジャーズの一員を演じる作品。
と言っても、ほとんどいつものジョン・ウェイン映画だが。
作品も後期なだけあって、べたっとしたカラーと練られた脚本。
それに派手にした銃撃戦と、西部劇と言うよりかは娯楽作としての色合いが強いのが特徴。
実際脚本が面白く、次々と展開するストーリーに加えて
爽やかなラスト・シーンも清々しく、観終わった後の満足感は中々。
西部劇初心者にオススメかな。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする