レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ブルース・リー伝説 VOL.10

2020年03月25日 23時25分57秒 | 功夫/空手/武侠片

「ブルース・リー伝説 VOL.10」
原題:李小龍傳奇/THE LEGEND OF BRUCE LEE
2008年 香港 90分
■監督:
 李文岐(リー・ウェンキ)
■出演:
 陳国坤(チャン・クォックワン)
 于承惠(ユー・チェンウェイ)
 邊瀟瀟(ビアン・シャオ・シャオ)
 周舟(ジョウ・ジョウ)
 盖克(ガイ・クー)
 王洛勇(ワン・ラオヤン)
 マイケル・ラング

●あらすじ
香港を代表するアクションスター、ブルース・リーの生涯を綴った伝記ドラマ第10巻。
怪我を負い入院したブルースの下から多くの弟子が離れ、道場は閉鎖に追い込まれる。
意気消沈する彼を残った弟子たちは懸命に慰めるが…。
第19話と第20話を収録。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
前回よりちょっと間が開いたかな?
第19話はまるまる使って怪我に勝てないのか? みたいな話だったが
第20話ではあっさり治ってしまったような印象があるね(笑)
それ以外にも体に電流を通して体を鍛える謎のマシーンまで登場しましたね。
これ「ブルース・リー物語」で黎小龍が演じていた時は、怪しさ満点だったのになあ(笑)
話としては格闘大会に向けて終わるので、続きが気になる終わらせ方。
このまま一気に最後まで観ちゃおうかな?
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広島仁義・人質奪回作戦

2020年03月18日 23時39分29秒 | やくざ/マフィア/ギャング/ノワール/不良

「広島仁義・人質奪回作戦」
1976年 日本 90分
■監督:
 牧口雄二
■出演:
 松方弘樹
 小林旭
 中島ゆたか
 夏八木勲
 室田日出男
 地井武男
 川谷拓三
 三上真一郎
 遠藤太津朗
 ナレーター:酒井哲

●あらすじ
二十数年続いた“広島やくざ抗争”後の広島を舞台に、
暴力団壊滅作戦によって鳴りを潜めたかに見えた暴力団が、
新たな資金源を求めて大手企業を餌食に<企業戦争>を巻き起こしていく様を描く。
主演・松方弘樹が、刑務所帰りの広島やくざを熱演。
さらに、企業に転向して連合組織を守る義兄に小林旭が扮して、松方演じる義弟との骨肉の争いを展開!
二大スターの共演で魅せるハードアクション!!
(東映ビデオより)

★感想など
企画時のタイトルが「仁義なき戦い 未来編」と言うだけあって、確かに雰囲気は「仁義なき」っぽいわ。
まあナレーターが酒井哲かつ、松方弘樹と小林旭が広島弁で喋ってればね(笑)
「仁義なき」の後、東映は新たなネタとして総会屋に目をつけていたらしいが
本作は「暴力金脈」より前なので、本格的に総会屋ネタを作る序章なのかな?
でも面白かったよ!
やっぱりこの頃の東映は最高だね!
ただタイトルにある「人質奪回作戦」についてだが
人質なんて全然登場しなかったんだが?
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アクシデント/意外

2020年03月16日 22時25分38秒 | ミステリー/犯罪

「アクシデント/意外」
原題:意外/ACCIDENT
2009年 香港 86分
■監督:
 鄭保瑞(ソイ・チェン)
■出演:
 古天樂(ルイス・クー)
 任賢齊(リッチー・レン)
 林雪(ラム・シュー)
 葉璇(ミシェル・イエ)
 馮淬帆(フォン・ツイフェン)

●あらすじ
周到な準備で事故死を装い殺人を行うプロの暗殺集団が、
ふとしたきっかけから疑心暗鬼に陥っていくさまを、
ユニークな殺しの手口と共にスタイリッシュなタッチで描く香港ノワール。
主演は「コネクテッド」のルイス・クー、監督は「軍鶏 Shamo」のソイ・チェン。
ブレイン率いる4人の男女は、緻密な計画と周到な準備でターゲットの死を偶然の事故死に見せかけ、
一切の証拠を残さないプロの暗殺集団。
これまで完璧に仕事をこなしてきた彼らだったが、ある時、予期せぬ事態が彼らの計画を狂わせ、
仲間の一人が死んでしまう。
しかし、それは本当に不慮の事故だったのか。
彼らの頭に小さな疑念が芽生えてしまう。
自分たちを狙う何者かの存在を疑い、調査を開始するブレインだったが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
製作がジョニー・トーだから日本で公開されたとか言われているが、
逆に監督だったら観なかったな。
もうジョニー・トー作品は観ないことに決めたのでね!
ルイス・クーが主演でシリアスな内容から、後の「盗聴犯」シリーズに似た雰囲気があるね。
馮淬帆とか久々に見れて嬉しかったし。
出来栄えは「盗聴犯」シリーズには全然及ばないが、これはこれでアリかも。
話のアイデアは凄く良いんだけど、脚本がもっと練られていたら大傑作に化けてたと思う作品。
普通とはちょっと違うけど面白いことは面白いよ。
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ

2020年03月15日 22時15分27秒 | アクション

「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」
原題:FAST & FURIOUS PRESENTS: HOBBS & SHAW
2019年 米 136分
■監督:
 デヴィッド・リーチ
■出演:
 ドウェイン・ジョンソン
 ジェイソン・ステイサム
 イドリス・エルバ
 ヴァネッサ・カービー
 ヘレン・ミレン

●あらすじ
人気カーアクションシリーズのスピンオフ作品。
元FBIのルークと元MI6のショウは、政府の要請を受け、
ショウの妹でMI6のエージェント・ハッティを保護するため手を組むことに。
ハッティはテロ組織から奪還した新型ウイルス兵器と共に姿を消していた。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
シリーズ初のスピンオフであり、色々と揉めてたりした作品。
内容の方は本家同様、生身のアヴェンジャーズであり、ほぼコミックのようなアクションが繰り出される。
冗談みたいな主人公たちのアクションに対抗するためか、敵も改造人間とこれ又アヴェンジャーズな方向に行っている。
主役二人の掛け合いで最後まで持たせられるような面白さがあり
そこにアヴェンジャーズ・ライクな超ウルトラ派手はありえねーアクションが挟まって
ついでに家族愛がテーマですよと言わんばかりに、わざとらしいお涙頂戴を盛り込んでくるとなれば
正に今のハリウッド映画の幕の内弁当状態!
まあやっぱり面白かったよね。
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スティーヴ・オースティン ザ・ハンティング

2020年03月11日 23時47分26秒 | アクション

「スティーヴ・オースティン ザ・ハンティング」
原題:HUNT TO KILL
2010年 カナダ 97分
■監督:
 キオニ・ワックスマン
■出演:
 スティーブ・オースチン
 ギル・ベロウズ
 ゲイリー・ダニエルズ
 エリック・ロバーツ

●あらすじ
スティーヴ・オースティン主演によるサバイバルアクション。
相棒を亡くし、モンタナ州国境付近の森で仕事に没頭する国境警備隊員のジム。
その森に、仲間を裏切って金を独占しようとする男・ローソンが逃げ込む。
さらに彼を追う強盗団も森へ入り…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
これはヒドイ映画だったなあ。いや映画じゃなくってVシネかTVかな?
超低予算でシュワちゃんの「コマンドー」をやろうとしている感じだが
スティーブ・オースチンの役が、脳みそまで筋肉で出来ているおバカさんなので
観ていてかったるかった。
クライマックスに至っては、スティーブ・オースチンがスキンヘッドなのと顔がぐちゃぐちゃになっていて
さらに敵にあっさり殴られて倒れるあたりが
「13日の金曜日」のジェイソンに見えてしょうがなかったんだが!
あ、そう言えば明後日は13日の金曜日だな。
何かホラー映画でも観ようかな?
ただ唯一の救いは、実写版「北斗の拳」でケンシロウを演じたゲイリー・ダニエルズのアクションが
「北斗の拳」よりかなりマシになっていたのが嬉しかったね。
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