レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

左きゝの拳銃

2013年06月04日 22時18分46秒 | 西部劇

「左きゝの拳銃」
原題:THE LEFT-HANDED GUN
1958年 米 102分
■監督:
 アーサー・ペン
■出演:
 ポール・ニューマン
 リタ・ミラン
 ジョン・デナー
 ハード・ハットフィールド
 ジェームズ・コンドン
 ジェームズ・ベスト
 コリン・キース=ジョンストン

●あらすじ
21年の生涯で21人を殺した伝説の左利きガンマン、ビリー・ザ・キッド。
アーサー・ペン監督は、伝説の英雄としてではなく、血気盛んで無節操な若者として、
人間的なビリーの内面をリアルに描いた。異色の西部劇。
当てもなくニューメキシコの熱気の中をさまよう青年は、牛商人の老人に拾われ命拾いをする。
彼こそが12歳にして殺人を犯した札付きの無法者ビリー・ザ・キッドであった。
悪名高き無法者と知りながらも、老人はビリーを牧場に雇い入れる。
ビリーは老人の優しさに心も救われてゆく。
折から老人の牧場は、保安官らと結託する町の家畜商から妨害を受けており、単身で交渉に向かった老人は、
その道中、銃撃を受け命を落とす…
(ザ・シネマより)

★感想など
古い映画なのを差し引いても、話の展開のさせ方がイマイチで
なんだか長く感じてしまった。
P・ニューマン演じるビリー・ザ・キッドの破滅的なキャラクターは
ビリー・ザ・キッドを英雄視して描いていない点は評価できるかも。
アーサー・ペン監督は後に似たようなテーマで「俺たちに明日はない」を撮っている。
まだ観てないからその内観るとしよう。
でも期待できないかなあ?
ニュー・シネマ好きじゃないしな。
コメント
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