レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

セクレタリアト/奇跡のサラブレッド

2019年04月25日 23時31分34秒 | ドラマ

「セクレタリアト/奇跡のサラブレッド」
原題:SECRETARIAT
2010年 米 123分
■監督:
 ランドール・ウォレス
■出演:
 ダイアン・レイン
 ジョン・マルコヴィッチ
 ディラン・ウォルシュ
 ジェームズ・クロムウェル

●あらすじ
70年代に活躍し、今なお史上最強馬とも言われているアメリカの三冠馬“セクレタリアト”と、
夢を実現するために競馬界に飛び込んだ主婦の物語。
両親が経営する競走馬生産牧場を相続したペニーは、ある日生まれた仔馬に「セクレタリアト」と名付ける。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
もう5年半くらいやっている競馬ゲームで、最近セクレタリアトを引いたんですよ。
しかしこのアビがイマイチ使い辛くてお蔵入りさせてるのですが、その辺がきっかけとなって
長年放置していた本作を観ようかなと思い立ちました。
競馬物は前に「シービスケット」も観ましたが、あれは駄作だった。
それもあって本作も観るのを躊躇してたんだが
こっちは面白かった!
話の骨子が競走馬と馬主なので、競馬の話としてブレていないので良かったし
肝心のレースシーンも競馬ゲームっぽいのも良かった。
後ろから撮る映像なんて、ああこれはVSのカメラ4だな。いわゆる「ギャロップレーサー」視点ね。
あれだなとか思ったり(笑)
ライバル馬がシャムなのも、ちょうど今イベの対策馬じゃんとか思ったり。
(注、今は過去イベです。ビンゴなんだよあれ。死ぬほど券引いたのに対策馬出ねーじゃん!!)
基本的に悪役が出てこないのも、ディズニーぽいかなとは思った。
こういうの私好きですよ。
映画なんてしょせん娯楽なんだから、やっぱり観ていて、観終わって楽しかったと思えるのが一番!
娯楽でストレス抱えて何が娯楽なんだよ?
エンドクレジットに本人映像が出てくるのも大変良かった!
とまあ競馬好きにはオススメの映画ですぞ!
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バトル・ハザード

2019年04月20日 22時27分29秒 | SF/ファンタジー

「バトル・ハザード」
原題:BATTLE OF THE DAMNED
2013年 米/シンガポール 88分
■監督:
 クリストファー・ハットン
■出演:
 ドルフ・ラングレン
 メラニー・サネッティ
 マット・ドーラン

●あらすじ
ドルフ・ラングレン主演によるSFアクション。
近未来。ウイルス性のゾンビが蔓延る街に取り残された令嬢・ジュードを救出するため、
マックス・ガトリング少佐が部隊を率いて街に乗り込む。
ジュードを見付け出した彼は、命懸けの脱出作戦を敢行するが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
ドルフ・ラングレンは何故ブレイクしなかったのだろうか?
三羽烏と言われた、セガール、ヴァンダムと比べても一番下なイメージがある。
まあ三人の中では一番演技力ないから、低予算の作品に出ると特徴がなさすぎて駄目になるのかな?
でも本作は結構面白い方だったよ。
まず相手がゾンビ(と言っても本作はマジの感染者)と言う辺りが、ちょっと新鮮味がある。
と言っても話の方は「バイオハザード」を10倍ダビングした感じなんだが。
ただそこに殺人ロボットを絡めたのは、バイオとはちょっと違いますよって感じか?
この辺のノリって、80年代のレレレ映画っぽくて非常に好感が持てる。
上映時間も短いし、レレレ好きには文句なくオススメ! かな?
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ブルース・リー伝説 VOL.1

2019年04月20日 22時26分42秒 | 功夫/空手/武侠片

「ブルース・リー伝説 VOL.1」
原題:李小龍傳奇/THE LEGEND OF BRUCE LEE
2008年 香港 90分
■監督:
 李文岐(リー・ウェンキ)
■出演:
 陳国坤(チャン・クォックワン)
 于承惠(ユー・チェンウェイ)
 邊瀟瀟(ビアン・シャオ・シャオ)
 周舟(ジョウ・ジョウ)
 盖克(ガイ・クー)
 王洛勇(ワン・ラオヤン)

●あらすじ
香港を代表するアクションスター、ブルース・リーの波乱に富んだ生涯を綴った伝記ドラマ第1巻。
名門私立高校の生徒・リーは中国人を蔑む外国人の生徒たちの嫌がらせに対抗するため、
父にカンフーを習いたいと申し出る。
第1話と第2話を収録。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
「霊幻道士 キョンシー・マスター」の影響か、ずっと避けてたTVシリーズを観始めた。
これも随分前から意識していたのに、TVだから観なかったけど
ブルース・リーが題材なだけで凄い面白いね!
主演の陳国坤も、ちょこちょことリーに似せようとする辺りはなんだか微笑ましい。
まあ本人も大の李小龍ファンで、そっくりさんであることに誇りを持っているらしいからいいか。
あと本作の制作総指揮として、ブルース・リーの娘であるシャノン・リーが関わっている点もポイント高し。
娘が関わっているせいか、愛人のベティ・ティンペイが出てこないストーリーと聞いたが果たして(笑)
とにかくこれは中々面白い作品なので、今後も定期的に観ていこう。
ただドラマにしやすくするためなのは分かるが、ブルース・リーが武道を習ってないから喧嘩に負けまくるのは
ちょっと納得がいかなかったが。実際は喧嘩でも無敵だったらしいからね。
ただブルース・リーの部屋の壁に、本物のブルース・リーの子役時代(と言っても青年時代だが)の写真や
出演していた映画のポスターが貼ってあるのは、かなり嬉しかったけど!
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シャンハイ・ヌーン

2019年04月13日 23時49分21秒 | 西部劇

「シャンハイ・ヌーン」
原題:SHANGHAI NOON
2000年 米 110分
■監督:
 トム・デイ
■出演:
 成龍(ジャッキー・チェン)
 オーウェン・ウィルソン
 ルーシー・リュー
 于榮光(ユー・ロングァン)

●あらすじ
1881年、中国・紫禁城からペペ姫が誘拐された。
犯人は身代金として金貨10万枚、人質との交換場所をアメリカ・ネヴァダ州カーソン・シティと要求してきた。
だが身代金を運ぶためアメリカへ渡った一行は、列車強盗に遭遇。
カバン持ちチョン・ウェンは仲間とはぐれるが、
荒野の果てで出会ったのは仲間から見放され砂漠に埋められていた列車強盗団のボス、ロイ・オバノンだった。
やがて意気投合した二人は、協力してペペ姫を救出しようとする。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
舞台は西部劇なんだけど、全然西部劇には見えなかった。
西部と言えば銃撃戦だけど、銃で死ぬ人がほとんどいなかったような。
代わりにジャッキーが色んな武器を使うのは珍しい。
縄鏢なんて初めて見たかもしれないし、三節棍なんて「新精武門」以来か?
ストーリーは悪人がほとんど出てこないし、残虐なシーンも特にないので、
ファミリーで安心して鑑賞できるのは、いつものジャッキー映画だね。
共演のオーウェン・ウィルソンもかなりイイ感じのやつだったし、続編も期待できるかも。
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

2019年04月13日 23時48分55秒 | SF/ファンタジー

「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」
原題:ROGUE ONE A STAR WARS STORY
2016年 米 134分
■監督:
 ギャレス・エドワーズ
■出演:
 フェリシティ・ジョーンズ
 ディエゴ・ルナ
 ベン・メンデルソーン
 甄子丹(ドニー・イェン)
 マッツ・ミケルセン
 フォレスト・ウィテカー
■声の出演:
 ジェームズ・アール・ジョーンズ

●あらすじ
『スター・ウォーズ エピソード4~』の直前を描くアナザーストーリー。
レイア姫がR2-D2に託した“デス・スター”の設計図を反乱軍はいかにして盗み出したのかを綴る。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
いや、これは傑作だった!
しばらくは大して面白くないんだけど、主人公が反乱軍と絡みだす辺りからどんどんと面白くなり始め
ダース・ベイダーの登場で一気にテンションが上がり、そのままクライマックスへ。
そして鳥肌もんのラスト・シーンへ!
いやあ面白かったねえ!
エピソード7、8なんかより全然面白かったぞ。
どちらも主人公は女性だが、本作のヒロインの方が魅力的だったな。
観る前は正直あなどってたけど、こいつはまいった。面白かった!
これでなんだかクローン・ウォーも観たくなってきた。
随分長いみたいだけど、ゆっくり観ていこうかな。
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