青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
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奥之院御廟

2021年10月07日 00時00分00秒 | 投稿

人間の、素朴な振る舞いと衝動、欲求、非弁別のこの時を、人間との定義を鋭敏識別せし、いかなる学識者は、知的支配は能わず。
歴史学者が挙証を嫌う、交戦国間の雑多な斥候事実や、地下からの挑発が所以であった空襲の映像を、法的論争の論拠と捉える主張。
ところで、停戦協約を地上、地下双方で守りし側に籠る、大宿痾をかつて叩きし検察側判断に、国際社会の政経は大依存。
雑多な四肢、延伸事態は在るが是也か、いずれか。
理性は、言う。
明晰挙証に、一事案ずつ、克明に隷従し、発生は在っていくべき。
しかし、理性を支える、情理は歌う。
さり気無く、外界を、物見、察知していく手腕は、在って欲しい。
正解は、永遠に立たず。
人間に、繋がり、伸びいく、四肢の延伸の程度を、理性は、明晰に統御すべきか、しても是也か、せずべきが是か。
この指摘と等価に、在る人間の素朴な振る舞い、手足の自然延伸を、一度のみ、との自己許容回数を決める勢いで、政経上の大躍進を図るとする。
永遠に、居る。
当人が望みし、雲上日昇掛け軸、筆致派閥を選んでの、極罰図絵芸術の前での正座が待つ。
“この密教知見を知ったならば、あらゆる身分の者は、人生視野縦横拡充意欲が、極めて長期間に備わりいくであるぞ。
高僧の、無償説法の間、開設の期間は、貧民の知的衝動のみを、たぎらせるしつらえに満ちているが、お前らは既に、誘い文句が喉に満つ甘露。”
ある者に、こうした誘いを、雑民に、仄めか、せしめる。
その者と、上位に座す、者達は既に、蜘蛛の糸を垂らしめし、一人による、大演習に服していた。
一人残らずが、修行のみに伴いゆく、高潔さの純正を、丁寧に懸念している。
雑民に仄めかしを与えし一人は、修行上にて雑な他者を求めし、との指摘可能性を逃れられず、頭部にて見苦しく否定にあがく事となり、大いに本心からその時を厭がる。
当人は、策謀者の読み通り、上座なる者に、事案に関し、丁寧な報告を上奏し、高潔さ象限の安堵を得る。
次にその上座者は、策謀者の読み通り、修行上の選択を選びいく。
雑民への説法との、穢れへの非忌避ぶりに、負けてはおらぬ、との姿勢を、更に上座者に上奏する。
連動は、何と十五にわたり続く。
全ては一人が、しつらえし、高潔さの純正懸念が、不可避としていた、過剰なる精神潔斎現象だった。
雑民との接点に至りし一人と、最後の上座者の間には自然な接点が在った。
策謀者は、この機を容易に見付け、接近する。
“何をそうも、怒った精神を宿しているのだろうかな。”
修行の最近を、周囲に公言したがるとの、風潮は果たして是なるかどうか、との論題が廊下での立ち話の題材だった。
関係者は笑顔ではあったが、消せぬ衝動量を認めていた。
策謀者は丁寧に、最後の上座者に経緯を聞いていく。
俯瞰上、雑民との接点者、責任微笑自認との、演劇ならぬ、現実舞台が、即興にて成立する図絵。
最後の上座者に、雑民との接点者は、物言いを出来る筈は無く、精神衝動の所以を、稀な事に、滑らかに披露するとなれば、ただ感激甘受が必定。
雑民との接点者はかつて、雑民による、知恵への殺到四肢、醜き、無意味な、徒手空拳を、つぶさに知るとなったが、その空中発生推手を、俯瞰上、完全侮蔑。
上座者の精神鬱積の所以は、全て私のせいで御座います。
これを認めるとは、かつて自己にたぎりし、高潔精神曰くの、自己の醜い現況を、忘れ去っていくと同義、であった。
策謀者にとっては、何者か、誰でも、良かった。
雑民が、空中に、高速で伸ばす、知恵への憧れの四肢への、完全侮蔑儀式担当人は。
この図絵を、策謀者は、頑迷に欲した。
この図絵を成立させるべくの策謀と、伽藍建立への献金を確保しゆく策謀は、完全に別個に在った。
侮蔑図絵の成立に、本心からの慶びを完飲する策謀者。
頭部は、この慶びを知る、を伽藍の礎石に要した。
この成文の筆致を強いしは、完全に孤高に、高潔に、歴史長らくの有名、そして無名の霊峰、湧出水、全くなる別個成立群である、との認識を要せず、個別群、自動振る舞いの結果也。
“高潔なる知恵に、雑民は不介在也。
これ、雑な希望、成立希望理念に非ず。
知恵の明晰卓効の眩きへの瞑目ながら執筆文也。”
献金策謀は、礎石に、幾らでも書ける。
地元の酒造業者に仄めかせる大利益を、その男は断定していた。
密教の知恵、修法、実践者が自己の傍に立つ、との自認が強固に帯び得る、世での強気量。
金以上なる、雲上飛翔感を当時意味した。
当時、異界の者、一世、二世目達が往来する世に満ちていた民度を、男の密教は配下に従える。
無数の眼力者を、感激させる事、無数。
信頼の声色を、無数の酒造業者から得る。
これたる現金効能が、伽藍建立及び運営資金の大部分を成していった。
ところで、礎石は、侮蔑を、大量に、濃く、漏らしていった。
古代インドにばら撒かれた独鈷、円輪独鈷の様に。
“使えるか、馬鹿共が”が含意なる、精神の両輪駆動性、善と悪、功利上演説微笑と詐欺嘲笑、真剣説諭と他者の内奥への君臨、人間は常に非弁別なる、善と悪分類哲学を欲望するも、つまりは始終、力への懸命奴隷を気付かずなる、間抜け相充満なる黄金の槍、二双しつらえ、等。
笑えるか、お前らに。
一人、その男のみが、無数の配下に、しつらえていきし、人生体質ならぬ、小脳内在反応は、侮蔑の礎石、これ一にとっての雌雄動態として、伽藍体質を、雑民のみならず、無数の檀家に披露していくとなった。
時を経た平成、精神の灰燼にまみれる俺は、ある時、過去の旅路を思い出していた。
脳に非ず、意識に直接声には長く慣れている。
耳を疑う、意外さ極まる講評に、俺の頭はまみれる事となり、新たな精神の旅路感を知る事となった。
(詰まらん男だった。)
(ああ、あいつか、要らんのだ、下らんのだ。)
(知っておる、あいつだな、失せろ、二度と生まれ降りるな。)
(あいつの書籍を持っておるな、捨ておけ、要らん、毒だそれは。)
(教えてやろう。
何の威厳前置きは、要らんのだ。
あいつはな、お前の知る、これだ、オウムだ。
オウムに走ったのだ。
意外か。)
(あいつにはな、入念に高級知見と説諭をもたらしてやった。
あいつは思考性癖上の激憤に、丁寧に従う自己を選ぶや、既にそうとの明晰識別の機を与えし側、神仏に喧嘩を売ってきおったのだ。
これが、あいつとの縁起の真相だ。)
(あの男はな、教えてやろう、齢、僅か七つの少年にな、密教知見、毒物重量を丁寧に教え、これの清水化調伏の機を問う、としたのだ。
貧民、無学の相が所以だ。
少年は貧相な食生活による病死に至った。
死後はな、現実への無視印契の日々との奇形意識が充満する世界に入界した。
分かるな。
破壊だ。
千年だ。
絶叫しておった。
何故、童にあの知見を教え給うが坊主の仕事か、とな。)
(あの者達はな、あの一帯広くに、印契と真言を野放図に広めて回っておった。
頭脳の働きへの奇形阻害との危険なら知っておった。
無視したのだ。
愉悦が目的だ。
力への畏怖を集めるが素性だったのだ。)
俺は、土産物屋に置いてある、真言羅列との、法力無礼な文房具、下敷きを、当時の若さから、自動的感得に至った事があった。
絶対に、一瞬すら、身動きを許されぬ、万年の獄、詳細知見発光色たる濃い緑、細い線が濃密に満ちていた中に、何者かが、堂々と、座していた。
危険過ぎる。
これは、人間の意識へ指向せし、科学。
しつらえは、馬鹿への必罰か、ねずみ講利益。
(見せてやろう。
あの男が入界した先を。
見えるか。
一人として、脱界は許されぬ、永遠の獄だ。
ここに居る。)
外界への丁寧理性を表面上、取り繕いしも、内実は破壊の限り意識が選びしは、球形なる轟音発散体。
濃く、暝い緑、荒い点、無数構成。
終わったこいつ。
絶対に、黒。
極悪。
俺の感想はこれだった。
グォングォングォン・・・。
鳴るは鳴るは。
人間の魂、そしてマシン印象。
俺は慣れとった。
何でや、な逢瀬事例に。
死後に、マシンは、無数、無限しつらえ。
男が入界した先は破壊、平成となるとそこの第三層。
内部は、超洗濯機。
無数の石つぶてが、時速百五十キロで、ズシャシャシャシャと速く、魂を縫い走る。
逃げ、られない。
即説呪日しょくせつしゅわつ、本意を明かそう。
唐より持ち帰った密教の教えの筆致、その書き順に籠るとの指摘、最奥、願いを、人間の知的堅牢性を個人、共同体いずれに於いても、無呼吸なる肺の底から、高しめるべし、と捉えつつも、この男は晩生、この捉えへの、大侮辱履歴を、本心から慨嘆するに至り、深く狼狽する日々を過ごした。
密教の願いに即せし日々の者に、大いに含まれるは、貧民の家に生まれども、懸命に日々の雑務を嘆く事無く、学問への意欲を抱き続ける少年。
深く、精神を病む事となった。
即説呪日、以前の真言に精神を預け、動かさずとなった者とはすべからく、物事の本意などには関心が向かずなる、力を他者から巧妙に奪い去る生き物である事を、容易に認めるであろう事、これが即説呪日の本意也。
密教教義総本山、寺経営の脊髄役、寺と葬式、人間常識、そして非常識の総本山たる、アメリカによる民生への地下斥候への畏怖強要履歴。
こういった成文の、大増幅を果たしたのがここの無数のスレ群だが、その座主ざす、以上の霊力を誇る俺により、座主は球形から脱界しなすったのが、五年ぐらい前だった。
記憶を再生したら、対論以来の嵐が待っていた。
知恵への侮辱履歴を隠す論理を察知するや怒る怒る。
顔は見た事が無い部類だった。
やたら怒る禿坊主。
碩学の極み。
何でも知っとる。
俺については“時代、民生品目の差異に目を眩ませる主体を、不明と捉えざるを得ない時が続く人間”。
俺もあっちには、同様で、時代が違い過ぎる人間、が感想。
現在、書庫勤務。
ここ世界は眩しさが、合わんで好かん、らしい。
映画の最終節の撮影日、ここのみを選び、高僧を従えて、主演に本霊は降臨しなすっとった。
俺はこの手はすぐに知る。
俺と、座主の間の縁起は以上。
人間の推手に、分からせ術に、介入せし、との俯瞰上指摘を残すと、こうなる。
あの肖像画は、二十台終わりに、無理矢理、座主顔灯せしめ。
三十台終わりから以降、晩年とは、全く似ておらず。
これ書いたら、帰り道、不可避の角を曲がる際、蜘蛛の糸が俺にまとわりつく、角を空中で走り、待っていた。
次の日は、京都の地図を開き、無思考、無作為で、千本丸太町下丸屋町を拡大すべく、操作すると、地名が見えない段階から突如、画面の中央表示されたのは、荒神町だった。
蜘蛛と俺の縁起の起点は、座主と荒神の縁起が社伝に残る神社だった。
地図に地名が見えない縮尺段階で、俺が見知らぬ土地の、荒神を祀る荒神社を覚醒初期の能力で感知し、拡大したら確かに荒神社と表示された。
昔を、思い出した。
今は力に耽る様、惑貪瞋痴わくどんしんち、の限り也。
社伝は俺との縁起で大更新されるに違い無し。
力、日本史、地球史、雲上にて寝る龍、はさっさと概観しとった。
そしてすぐさま、絶叫の日々じゃ。
普通人の過去との感慨を思い出す皮膚感は今や全て、剥がれ落ち、無か。


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