ひろしくんの気まぐれ日記

たまに思いついたときにしか書かないのに、「日記」とは・・・・。

別れの歌

2011-09-08 16:48:46 | 音楽
別れの歌


作詞:北山修
作曲:坂庭省悟
歌:青木まり子

北山さんの詞に坂庭さんの曲。
初版は1999の坂庭さんのオリジナルアルバムだと思うのですが、
σ(^^)がこの曲を知ったのは、坂庭さんの没後のことだと思います。

坂庭さん亡き後は色んな方々がカバーしてるようです。

名曲は永遠に生き続けます。

青木まり子さんバージョン。
聴いててジーンとなりました(^_^;


あの素晴らしい愛をもう一度 

2011-09-03 17:52:25 | 音楽
あの素晴らしい愛をもう一度 ザ・フォーク・クルセダーズ


作詞:北山修 作曲:加藤和彦

歌詞と楽譜です。


オリジナルは1971年発表
北山 修、加藤和彦版ですが、
今日のは2002年のザ・フォーク・クルセダーズ再結成時のもの。
再結成と言っても、メンバーは北山さん、加藤さんに
THE ALFEEの坂崎幸之助さんの3人。

40年前に北山、加藤両氏によって書かれ、歌われた曲。
今では中学校の音楽の教科書にも採用されてる曲だそうですが、
アタシなどの世代は誰もが知ってる、口ずさめる曲です。

アタシも昔はギター抱えて歌ったものです。
一人でも、大勢でも。
昔も今もダイスキな曲です。

最近、改めてこの曲を聴いて、歌ってみると、
北山さんの歌詞の素晴らしさに感動しました。

♪あの時 同じ花を見て
 美しいと言った二人の
 心と心が 今はもう通わない

こんな詞書けるのは、昔も今も北山さんだけだと、
改めて思ったのでした(^_^;

アタシにとって、
懐かしさだけでなく、
思い入れ深い曲なのです。

今回この曲を取り上げるにあたって、
「1971オリジナル版」をと思ったのですが、
加藤さん亡き今は別バージョンもいいかと。

坂崎さんのハーモニーヴォーカル、ギターもまたよいです^^






Sing Sing Sing / Swing Girls

2011-07-30 22:56:55 | 音楽
Sing Sing Sing / Swing Girls movie ep8 Music Scene


2004の映画スウィングガールズ
そのハイライトシーンです。
アタシはTV放映された時に観ました。

Sing Sing Singと言えばベニー・グッドマン(Benny Goodman)楽団。
グッドマンのクラリネットソロを思い出します。

映画の方の"Sing Sing Sing"は女子高生バンド。
ジャズや吹奏楽をやってる方々には物足りなく、
突っ込み所も満載だと思うのですが、
でもええんですよねえ。
何度も観てしまいました(^◇^;

この映画を観てビッグバンドジャズが好きになった人も多かったとか。

それと出演女優さん。
主役の上野樹里(ts)今年のNHK大河ドラマ「江」
貫地谷しほり(tp)2007朝ドラ「ちりとてちん」
本仮屋ユイカ(tb)2005朝ドラ「ファイト」
それぞれ、この映画をステップにして飛躍なさってます。

逆の見方をすると、
今旬の女優さんのセーラー服が似合う頃の映像が見られるのがこの映画。
その手のマニアの方には嬉しい映像かもです(^_^;

今朝、朝日放送TV「朝だ!生です旅サラダ」を見てたら、
「しんくみ」のCMで本仮屋さんが出てらっしゃいまして、
映画「スウィングガールズ」を思い出したのでした(^◇^;














やさしさに包まれたなら-荒井由実

2011-07-02 23:56:43 | 音楽
やさしさに包まれたなら 荒井由実


梔子(クチナシ)の花の季節です。

梔子の花で思い出す曲です。

♪雨上がりの庭で~
クチナシの香りの~
やさしさに包まれたなら~、きっと~
目に映る~、全てのものはメッセージ~

ユーミンこと荒井(松任谷)由実さんの1974年の曲。
1989年スタジオジブリ作品魔女の宅急便のエンディングテーマ曲にもなってました。

この曲、シングルバージョンとアルバムバージョンではアレンジが違います。
今回のはアルバムバージョン。
アコーステックギターとキーボード、それに被さるペダルスティールギター。
軽めのベースとパーカッション。
カントリータッチのナイスアレンジです。
アレンジはユーミンの旦那様松任谷正隆さん。

この曲、σ(^^) の数少ないカラオケのレパトリーの一曲になってます。
(滅多に行きませんが、カラオケ)
それくらい大好きな曲です。
まあ、オッサンが歌って似合う曲ではありませんが(^_^;

発表から30年以上経ってるのですよねえ、この曲。
いい曲です^^





石川鷹彦 アンジー

2011-06-10 09:58:24 | 音楽
石川鷹彦 アンジー


石川鷹彦さん
1970年頃から活躍するギタリスト、アレンジャー、スタジオミュージシャン。
名前やお顔は知らなくても、彼のギターの音を聞いたことある人は多いはず。
「風」「花嫁」「あの素晴らしい愛をもう一度」「22才の別れ」「神田川」
その他、たくさん以下略。

こんな映像もありました。
http://www.youtube.com/watch?v=DWfTxhSOusQ

オリジナルアルバムはそれほど多くなく、
個人のライブ活動も多くない。
スタジオミュージシャンとしての活動がメインの方です。

YouTubeで石川さんの映像を探していると、
なんとσ(^^)が生で石川さんを観て聴いた時の映像(音声だけですが)があった!
(78年宵々山コンサート)
このライブ、生で聴いたんですねえ、33年前(^_^;

曲の"Anji"はサイモンとガーファンクル初期のアルバム(Sounds of Silence)に
収録されてた一曲。
オリジナルは"Davy Graham"
ポール・サイモンのソロギターですが、
石川さんのはそのコピー。

コピーと言っても、
「コピー以上の事ができる人」にのみ許される、
コピーを上回るコピーですが。

自分が聴いた生音に出逢ったことをきっかけに、
石川さんのギターの美しさを再認識した次第でありました。

素晴らしいギタリスト、ミュージシャンです、
石川鷹彦さん^^



Wildwood Flower - The Carter Family

2011-05-29 10:01:49 | 音楽
The Carter Family - Wildwood Flower


The Carter Family

アメリカンフォークミュージック、
カントリーミュージックの原点とも言えるバンド。
今から80年以上前に誕生し、活躍したバンドです。

その映像があるんですねえ、YouTubeに^^

映像のリードボーカル、リードギターがMaybelle Carter(メイベル・カーター)さん。
後に「マザー・メイベル」と呼ばれた、
まさにカントリー、フォークミュージックの「母」的な方です。
そのギター奏法「カーターファミリーピッキング」
σ(^^)も練習いたしました(^_^;
メイベルさんは、フラットピックを使わずに
親指のサムピックと人差し指を使われてますが、
σ(^^)の頃はフラットピッキングが主流で、
σ(^^)もフラットピッキング奏法でした。

メイベルさんにA.P.Carterさん、Sara Carterさんの3人が
「オリジナル・カーターファミリー」として知られています。

1980年頃だったでしょうか?
その当時のCarter Family(A.PとSaraの息子と娘、Joe&Janet)が来日した時、
生で演奏を聴いてます^^

演奏されてる曲は"Wildwood Flower"
直訳すれば「野生の森の(に咲く)花」
日本のフォークシンガー高石ともやさんは
「森かげの花」
という題名で日本語詞を付けて歌われてました。

アメリカではモチロンのこと、
アメリカ以外でも色んな方がカバーされてる名曲です。

貴重な映像を見つけて、嬉しくなって
ネタにしてしまいました(^◇^;








I Got A Name - Jim Croce

2011-04-30 17:47:36 | 音楽
Jim Croce(ジム・クロウチ)
アメリカのシンガーソングライター。
アタシが彼の音楽を聴きだしたのは彼の没後です。
1973年、彼が30歳の時に飛行機事故で亡くなってます。

一時彼の曲に嵌ってた時期がありました。

Jim Croce - I Got A Name (Original Studio Version)


音楽活動期間は短かったですが、
印象深いヒット曲を何曲も遺してます。

アフロヘアにヒゲ面。
風貌に似合わず優しい歌声です。

この曲"I Got a Name"は彼のオリジナルではありませんがよく聴いた曲です。
歌詞です。

昨夜FMラジオを聴いていると、
どこか聴き覚えのある声が。
何年かぶりに聴いたJim Croceの声でした。
LPレコードもどこかに残ってるはずなのですが、
探すとなると大騒動になります。
で、You Tubeで。
Live画像もありましたが、
よく聴いたオリジナルのスタジオ録音盤で。

You've Got a Friend-Carole King 

2011-04-09 10:13:01 | 音楽
CAROLE KING You've Got a Friend


Carole King(キャロル・キング)
アメリカのシンガーソングライターです。
この曲"You've Got a Friend"は1971年のアルバム"Tapestry "
に収録されていた曲。
今から丁度40年前ですね(^_^;
この曲、"James Taylor"によるカバーの方が馴染み深い人も多いかも。

同アルバムには彼女の代表曲で日本でもというか、
世界的にヒットした"It's Too Late"が収録されておりました。

σ(^^)も当時は"It's Too Late"の方が印象深かったのですが、
最近たまたま聴いてたラジオ番組で"You've Got a Friend"が
かかっておりました。

改めて聴いて、よいなあと思ったのでした^^

歌詞です。




The Water Is Wide-Maura O'Connell

2011-02-01 08:07:24 | 音楽
Maura O'Connell ーThe Water Is Wide


この曲、「聞いたことある」って人、
多いかも。


関西ローカルかも知れないけど、
「尼崎競艇」のTVCMに使われてました。

原曲はスコットランド民謡らしい。

歌ってるのはMaura O'Connell(モーラ・オコンネル)さん。
アイルランド出身、アメリカで活動するフォークシンガーです。

σ(^^) この曲、CMに使われる前から知ってました。
1988年のモーラさんのアルバムJust in Time
持ってます^^
その中に収録されてた一曲がこれ"The Water is Wide"

いい曲だなと思ってました。
そしたらある日TVを見てたら、
この曲がCMに使われてるじゃあ~りませんか!!

いい曲はやっぱいいです^^

歌詞です。

多くの人がカバーしてますね、
この曲^^






坂庭省悟:初恋

2011-01-20 08:23:01 | 音楽
坂庭省悟:初恋


オリジナルはアイルランドだったか、トラディショナル。
作詞は高石ともやさん。
映像の左側が坂庭さん。
右側ギターは城田じゅんじさん。

坂庭省吾(さかにわしょうご)さん
ご在命であれば、今日1月20日が61歳のお誕生日になってたはずです。

「はしだのりひことクライマックス」のメンバーで、
「花嫁」の作曲者(はしだのりひこと共作、作詞は北山修)。
1971年にはNHK紅白歌合戦にも出演。
その後の「高石ともや&ザ・ナターシャーセブン」のメンバーに。
アタシよくライブでもお目にかかってました。
ナターシャーセブン後は独自の音楽活動を続けられてました。

ギター、フラットマンドリン、バンジョー、ベース、
ドラムス、サックスなどをこなすマルチプレーヤー。
独特のハスキーボイスでのヴォーカル。
ソングライターでもありました。

「花嫁」以外ではメジャーになることはなかったと思いますが、
素朴で温かみのある素敵なミュージシャンでした。
大好きなミュージシャンでした。

2003年、53歳の若さで永眠されております。
53歳、今のアタシの年齢です。

あの坂庭さんの素朴な歌声やギターの音色が、
もう聴けないのは残念でなりません。








マイ・トゥモロウ

2010-03-26 16:58:00 | 音楽
マイ・トゥモロウ(メイン・テーマ) on piano


車の中でFMラジオを聴いていると、
こんな曲がかかってました。
ええ感じの曲だなと思いました。

ちょっと気になったので調べてみると
作曲、演奏は「小曽根 真」さん。
TVドラマ「あしたの、喜多善男〜世界一不運な男の、奇跡の11日間〜」の
挿入曲だったらしい。
アタシはこのドラマ見てませんが。

偶然、たまたま出逢った曲です。




Sweet Georgia Brown - Mark O'Connor

2010-02-04 16:54:56 | 音楽
Mark O\'Connor & The Boston Pops! (1992)


昨日のブルーグラススーパーピッカーズ(?)でフィドルを弾いてた人。
(ブルーグラスやカントリーではヴァイオリンのことをフィドルと言います)
Mark O'Connor(マーク・オコナー)
1961年生まれってから今年で49歳。
アタシが彼の音楽を最初に聴いたのは今から30年くらい前。
彼が10代の頃に録音されたアルバムMarkologyでした。
これはギターインストアルバムでしたが、
スッゲーガキンチョやな~!
と驚いたものでした。

あれから30年以上、
彼はアタシの想像以上に成長し、
素晴らしいミュージシャンになっとります^^

この映像はボストンポップスとの共演ですが、
他にも
Stephane Grappelli
Chet Atkins
ヨーヨー・マ
なんかとの共演もあります。

今日の映像一曲目
ジャズのスタンダードになってる
"Sweet Georgia Brown"
やはりGrappelliを彷彿させます。
アタシこの曲はGrappelliの来日公演で聴いております。

二曲目
"Amazing Grace"
日本でもよく知られてる曲。
原曲はアイルランド又はスコットランドの伝承曲。
賛美歌です。
アタシは白鳥英美子さんのアカペラが印象深いですが。

三曲目
"Orange Blossom Special"
ブルーグラスフィドルインストのスタンダードナンバー。
この曲のソロをやりたくてブルーグラスフィドルを志す人は多いはず。
聴けばわかりますが、「汽車」の曲です。

この3曲の選曲だけでもマークの音楽の広さが伺い知れますね。

あの30年前のガキンチョは
凄いミュージシャンになりました(^◇^;











Freeborn Man - Tony Rice

2010-02-03 16:34:07 | 音楽
Freeborn Man - Bluegrass


チョイと元気の出るブルーグラスが聴きたくなりました。

で見つけた映像がこれ。
20年くらい前のブルーグラスフェスティバルの映像でしょうか?

映像の出演メンバーは、
当時のブルーグラスオールスターズとでも言うべきメンバー。

Tony Rce(guitar,vocal)
Sam Bush(mandolin)
Mark O'Connor(fiddle)
Jerry Douglas(dobro)
Bela Fleck(banjo)
Mark Schatz(bass)

皆それぞれ自分のバンド、ユニット、ソロで
ブルーグラスの枠を超えて活躍してる
超一流のミュージシャンたちです。

スゴイメンバーによるスゴイ演奏です。

少し昔の映像とはいえ、
嬉しくなりました^^





Me and Bobby McGee - Janis Joplin

2010-01-23 17:25:36 | 音楽
janis joplin me and bobby mc gee


Janis Joplin(ジャニス・ジョプリン)
アタシが彼女の音楽を知った時、
彼女は既にこの世の人ではありませんでした。
亡くなったのが1970年ですから、
アタシは中学入学の年です。

彼女が表立って活躍したのはほんの数年間、
短い期間でした。
それなのに彼女は今でも
「伝説のロックシンガー」と呼ばれてるようです。

そんなことはどうでもよいのですが、
アタシもやはり、凄いシンガーだと思います。

"Summer Time"の絶唱を聴いたことある人は多いと思います。

今日取り上げたのは"Me and Bobby McGee"
作詞・作曲はKris Kristofferson
歌詞です。

歌詞の一節にある
>Freedom's just another word
For nothing left to lose
「自由っての別の言葉で言えば、
失うモノが何もないってこと」

人は本当に自由になれるのでしょうか。
人は本当に自由を求めてるのでしょうか。

この曲を聴いてそんなことを思ったのでした(^_^;