いきなりシャッター

写真素人の素人による素人のためのブログ

α-9手術

2011年06月28日 | 手放したカメラ達

先日手に入れたα-9。

選択しているフォーカスフレームが合焦すると、当該フレームが赤い四角で光る(インポーズ)。

しかし、光る位置がスクリーンの中央指標とズレているのが気になった。

よく観察すると、フォーカシングスクリーンをプリズム側に押さえつける金属枠の支点となる金属棒の固定部(長っ!)が破損して、

金属棒が固定されず、結果としてフォーカシングスクリーンが押さえつけられずズレていることがわかった。

そこで、金属棒をエポキシ接着剤で本体に固定する手術を行った。

といっても、そのまんま、押さえつけて接着剤硬化までひたすら固定しただけ。

しかし、これでとりあえずはうまくいったようで、インポーズで中央指標がちゃんと光るようになった。

まさか、こんな不具合があるとは。

お店は、これに気づいていて格安にしたんだろうなぁ。プロはすごいや。

写真は、GX100で撮った、α-9の金属棒と本体の接合部分(画像ど真ん中。ピントズレのため詳細不詳ですね。。。)


Lomography400はとても気難しい

2011年06月25日 | フィルムカメラ

Lomography400のフィルムを現像した。

RicohのR1sのパノラマ幕固定によるワイドレンズで撮った。

周辺減光と、歪曲収差を狙ってトイカメラチックに使用してみようと思ったから。

たしかに、これらの効果は見られるが、露出が生真面目なカメラだからなのか、

ドラマチックな効果は得られず、スキャンすると素直に色が取れて、むしろ優秀なフィルムのように思われた。

そんな中に。

R1sの逆光耐性とこのフィルムの特性とがハマったのか?逆光の画が結構好み。

 

写真は、R1s+Lomography 400で撮った、近所の桜の木。


あじさいの季節

2011年06月24日 | 手放したカメラ達

あじさいの季節になった。

あじさいには、たくさんの種類がある。

最近よく見かける紫に比べて少ないが、ピンクのあじさいが好きだ。

ガクアジサイが、趣があってよい。

でも、気候が変化して日本が熱帯化すると、見られなくなるのだろうか。

写真は、α7D+AF30mmf2.8macro SAMにて。


フラッグシップ9

2011年06月22日 | Finepix S602

いや、気の迷いというか、なんともはや。

NIKON D1が欲しいと思いつつ、3万円を惜しんで未入手。というかオクで18kで落とせたところをケチって流した。

その舌の根も乾かぬうちに、目の前にあるフラッグシップ「9」のジャンク(スクリーンキズ)に手を出してしまった。13.8k。

我ながら、己の財布の狂いをのろいつつ、ゲットしたからには楽しもう。

 

写真は、S602で撮った、α9。


Portra160VCの実力

2011年06月20日 | フィルムカメラ

Portra 160 VCを現像した。

こんなに描写がすばらしいとは思わなかった。

安物フィルムばかり使う自分としては、

「高いな~。でも絶版だから一回使っとくか」

的な感じで買ってみた。

これは、勝負フィルムかも。

で。

Portra 160 NCも買ってみたのだ。楽しみだ。

 

写真は、SRT101+ROKKOR PG 50mm f1.4で撮った、庭の花。


ラッキーゲット

2011年06月17日 | 手放したカメラ達

ラッキーなことに、再入手しようと思って探していたFinePix F100fdが見つかった。

一番安くて6.8kっていうのを見つけていたが、前回入手時は3.8kだったことから、躊躇。

今回は、それを大幅に下回る0.8k。つまり800円。

これじゃあPortra一本と変わらない。

現像代不要なことを考えると、Portra一本より安いことになる。

液晶が見てのとおり斜めに割れているが、幸いにも写っているので問題ない。

かなりボロボロ外装だが、動作はちゃんとする。

閑話休題、KODAKが7/1からフィルムを値上げするらしい。

やはりラインナップ整理だけではだめだったか。

こうなるとフジメインかな。

写真は、α7D+AF 30mm f2.8で撮ったF100fd。


げげげの

2011年06月13日 | DSC-TX7

デジタル家電はもろいなぁ。

去年10月に買ったばかりの液晶テレビが、ちょっと息子が引き倒して落下したらこのザマだ(泣)

修理センターに電話したら、「補償は利かない、液晶5.2万、工賃0.9万、送料0.2万が最低見積り」とのこと。

後継機の新品が価格.com価格で4.2万なんですが。。。

DSC-TX7で撮った、変わり果てたViera


やっと現像

2011年06月12日 | フィルムカメラ

やっとフィルムのカラー現像を再開しだした。

ぼちぼちやるしか出来ないが、3月の枝垂れ梅の写真があがった。

KODAK100の安物フィルムだが、結構この色の出方、独特。

デジカメでは出にくい色だと思っている。

ナニワカラーキットN

現像 35℃ 3分

水洗 35℃ 3分

定着 35℃ 8分

水洗 常温 2分

QW 常温 5分

水洗 常温 4分

 

写真は、α7+AF50mm F2.8 macro + KODAK 100にて。


35-70mm f2.8の写り

2011年06月10日 | FinePix S2 Pro

最近入手したAF nikkor 35-70mm f2.8。

S2 proに付けてちょこちょこ撮っている。

RAW現像すればフィルムより高感度が使えるので、2.8通しでも十分明るく、使いやすい。

持っていなかったころは、何で2.8通しのズームってこんなに高いのか、と不思議だった。

確かに、f2.8通しは人気があるのがわかる。

暗い標準ズーム(18-55mm f3.5-5.6 VRレンズ)とか、ちょっと欲しかったが、必要を感じなくなってしまった。

写真は、S2 pro+ AF Nikkor 35-70mm f2.8で撮った、天使の寝顔(親バカ)。


FinePix S2 Pro のスクリーンを交換

2011年06月04日 | FinePix S2 Pro

ちょっとファインダーが見づらいと思い、

ジャンクでゲットしていたα900のスクリーンを載せてみた。

S2 ProのスクリーンはベースのF80のスクリーンサイズのままなので、実はフルサイズ。

大きさがあわないのだが、ヤスリでごしごし。

プラスチックなので意外に作業は捗った。

載せたところ、感想は以下。

・ピント山→少し向上する。流石ミノルタ。

・露出→とてもオーバーになる。露出補正で2段アンダーにして適正ぐらいか。

・AF→問題なしのようだ。

 

露出の問題があるので、ちょっと常用はやめておくことにした。残念。

今度FM用のスプリットスクリーンを試すか。。。

写真は、S2 Proで撮った、F80スクリーン(左)と、α900のスクリーン(加工後、右)。


絶対動く

2011年06月02日 | DimageG400

「絶対動く」

カウンター越しの店員の視線を無視して、魅入る。

動作しないと書いてあるが、ゴミ、錆び、モルト剥がれどれもない。電池室もきれいだ。

シャッター幕も後幕は問題無いように見える。

店員の査定ミスだろう。この機体、LR44のボタン電池二つで動作するが、一般的な電池の入れ方とは逆に入れる。

店員は経験が浅く、プラスとマイナスを逆に入れて査定したのかもしれない。

そういう自分も、既に持っている同機体を、電池逆入れによって不動だと思い込んだことがあるから。

そして、F2.8通しのAF-Nikkor35-70mmに目を移す。こっちは水滴跡あり、とある。

覗き込むと、なるほど、素人が見てもわかる程にまだらに点状の汚れがある。しかし、絞りより前群のレンズの汚れである。

これも、実用上問題ないだろうな。

そうつぶやくより早く、代金を払う。2.8k。

帰宅後、LR44を入れられたX-700は、嬉々としてシャッター音を響かせた。

・・・「しっ!嫁にばれるだろ!」

写真は、DimageG400で撮った、X-700(NEW) 1k、AF-NIKKOR35-70mmF2.8 1.8k。

 


フジで藤を撮る

2011年06月01日 | フィルムカメラ

もいっちょ自家現像シリーズ。

2週間だけNikon 35Tiを手に入れた。

AFが信用ならなかったので試しに一本だけフィルムを通した。

通したフィルムはFuji100。

結果としては、良好な写りだったが、日の丸構図でAF外れがあることと、

Nikon臭さ(優等生らしさ)が強くて好きになれなかった。

FujiのフィルムをNikonに通すと、どこか優等生な画が出てくることが多く、

あまり好きじゃない組み合わせだ。

写真は、35Tiで撮ったGWのとある公園。

現像は、ヤマザキデイリーストアのDPE。

ネットのうわさでは、セブンイレブンとかはジャンボーに出されてしまうらしく。

ジャンボーは、現像液の質が良くないのか、上がりに満足したことはない。