先日手に入れたα-9。
選択しているフォーカスフレームが合焦すると、当該フレームが赤い四角で光る(インポーズ)。
しかし、光る位置がスクリーンの中央指標とズレているのが気になった。
よく観察すると、フォーカシングスクリーンをプリズム側に押さえつける金属枠の支点となる金属棒の固定部(長っ!)が破損して、
金属棒が固定されず、結果としてフォーカシングスクリーンが押さえつけられずズレていることがわかった。
そこで、金属棒をエポキシ接着剤で本体に固定する手術を行った。
といっても、そのまんま、押さえつけて接着剤硬化までひたすら固定しただけ。
しかし、これでとりあえずはうまくいったようで、インポーズで中央指標がちゃんと光るようになった。
まさか、こんな不具合があるとは。
お店は、これに気づいていて格安にしたんだろうなぁ。プロはすごいや。
写真は、GX100で撮った、α-9の金属棒と本体の接合部分(画像ど真ん中。ピントズレのため詳細不詳ですね。。。)