いきなりシャッター

写真素人の素人による素人のためのブログ

コンデジなのに

2012年04月17日 | 手放したカメラ達

今更だが、PowerShot G9を手に入れた。

本体とバッテリーのみ、CCDにはゴミあり、外傷多しで、3.9k。

撮ってみた感想としては、「とてもよく映る」。コンデジなのに、かなり良いレンズを使っているのだろう。

高倍率ゆえのパープルフリンジ?がなければ、弱点なし。

手ぶれ補正も良く効き、ポケットにギリギリ入り、スナップではトータルの性能で一眼を凌駕するのではないか。

写真は、G9で撮ったアジサイと桜のコラボ。


桜咲き初め

2012年04月01日 | 手放したカメラ達

とうとう、東京でも桜が咲き始めた。

予想ではもう少し遅れるのかと思ったが、意外にも4月初というベストタイミング。

一方まだ梅・桃も咲いているので、近所の公園は華やかだった。

写真は、D100+AF-s DX NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6 ED VRで撮った桜。

この18-200は、新宿ミヤマ商会で、ゴミ混入品として半額の19kでゲットした。

Tamron 18-200(A14)も持っているが、さすが純正の方がはるかにカリッと来る。

ニコンの手ブレ補正付きレンズを初めて使ったのだが、PENTAXやミノルタαのボディ内補正よりも

かなり良く補正する印象。

以下、散歩写真。


パナライカ初陣

2012年02月12日 | 手放したカメラ達

先日手に入れたパナライカこと Panasonic Leica D Vario-Elmar 14-50mm f3.8-5.6。

これまた先日手に入れたフォーサーズフラグシップオリンパスE-1に装着して、いざ出陣。

子供の散歩に持っていっただけなので使い勝手はよく把握できていないが、

結局のところピント山がよく見えてシャッターフィールが至極よいので気持ち良い。

撮れた画像を液晶で表示させても、露出と構図の確認程度にしか情報が得られない。

しかし、パナライカの手ぶれ補正は効くようで、日没間近でもブレは少なかった。

冒頭写真は、E-1+Vario-Elmar14-50で撮ったスイセンらしき花?

以下、K200D+Tamron70-300mmAPOで撮ったジャイアントパンダのシンシン(シエンニュ:仙女)。

ガラス越しなので変な反射があるのはご勘弁です。


帰ってきたα

2012年01月23日 | 手放したカメラ達

α-7Digitalを昨年春に入手し、秋に手放した。

α-7Digitalは、手放さないつもりだった。

はまった時の緑や水滴の輝き、透明感がとても特徴的で、他のカメラとは一線を画していたように思う。

しかし、機材整理の必要が出たため、泣く泣く手放した。さもなくばS2Proを手放すはめになりそうだったからだ。

人物撮影した色合いはS2Proが圧倒的に良いし、バッテリも単三4本なので、S2Proの方が運用性も上だ。

αレンズは、フィルムα-7,α-9用に、

MINOLTA AF24-85mm f3.5-4.5

MINOLTA AF35-80mm f4.0-5.6

MINOLTA AF35-70mm f4

MINOLTA AF100-300mm f4.5-5.6

MINOLTA AF50mm f1.7 NEW

SONY DT 30mm F2.8 Macro SAM

のみを残し、処分した。

しかし、ミノルタで一眼レフを始めたのがココロのどこかで忘れられず。。。

α7 digitalはちょっと重かった(S2Pro使用者のセリフではないが)ので、

軽快なα sweet digital 銀 の出物を10k以下の条件で探していた。

それがどうだろう。某K店頭で傷アリ品のα200が9.8kで出ていたので、飛びついてしまった。値付けミスだったらしい。

喜び勇んで我が子を試写してみるも、予想より多い高感度ノイズ&エッジノイズ。私の主観だとJPEGだとISO400でも厳しい。

仕方ないのでRAW撮り&付属ソフトでISO800を現像したところ、まあまあ見られる画質になった。

写真は、α200+SONY DT 30mm F2.8 Macro SAM で撮った次男坊。

以下、GRD2で撮ったタイ料理。28mmの撮り方がなんとなく解ってきた。


2011年、暮れ

2012年01月03日 | 手放したカメラ達

謹賀新年。

2011年はいろいろと考えさせられる年だった。

人の命や家族を守るということについて、(当時は扶養に入っていた身だったこともあり)阪神大震災の時にはまだ漠然としか感じていなかった。

家庭を持った東日本大震災では、家族の守り方について再考した。

7月には次男という新たな家族が増え、命を守ることに使命を感じた。

2011年の暮れは、関西の実家で、守るべき家族とともに過ごした。

幸いにも両親が健在で、実家で、二人慎ましく暮らしている。

実家には住んだことがなく土地勘もないが、親が子を迎える場所、子が親を思う場所、そこはまちがいなく「ふるさと」なのだろう。

両親がそう思ったかどうかは知らぬが、自分の子には、「ふるさと」をつくってやりたい。

写真は、実家の庭からGX100で撮った大晦日の夕暮れ。


ギロッポンイルミ

2011年12月24日 | 手放したカメラ達

六本木のミッドタウンでイルミネーションがあると聞き、妻子と共に出撃した。

六本木駅から出たところあたりから早速列ができていた。

されど、メイン会場(ミッドタウン裏の公園?)に近づくまでは、混雑はあれど渋滞は無し、という感じで進んだ。

メイン会場が入場制限を行なっていたため、その手前で暴れる長男をダッコして渋滞待ち。30分ほどか。

会場内は制限の甲斐もあり?それほど混んでいない場所を取れた。

混むとわかっていても行ってしまう小市民の唯一の福音であった。

写真は、K100D+DA16-45mm f4で撮ったメイン会場のストーリーもののイルミネーション。

 

 


秋はどこだ

2011年10月30日 | 手放したカメラ達

秋はどこだ。

そろそろ11月にもなろうというのに、御苑は日射しが暑くてかなわなかった。

木陰では、若干の肌寒さを感じられたが。

御苑にはバラ園があり、大変丁寧に整備されている。

すれ違う人は皆、夫々にカメラを構えて「うつくしき花」を記録せんとしていた。

フィルム(とっておきのリアラエース、ポートラ160VC)を詰めたカメラであることを除き、私も例外ではなく、お気に入りの望遠ズームを取り出して記録に励んだ。

被写体は、バラと、空と、3歳に満たない長男。

ふと我に返り、予備に持ってきたGX100でセピア調、モノクロ調に周囲を撮影をしてみたら、

うつくしき花を画面いっぱいに撮っていると気づかない秋の景色がたくさんあった。

うつくしきものにより、盲目にされていたのか。

写真は、GX100で撮った、御苑の並木。


おやおや

2011年10月25日 | 手放したカメラ達

おやおや、何か見慣れないカメラがありますな。

ある日のこと。

ソフマップのネットショップ中古で、ナイコンのD100が15000程度で販売されていた。

ここのショップは、売れ残ると値段が下がっていく形式。

ある程度の期間ウォッチして、買い時と見たときに迷わず購入。

冷静にウォッチした割に、D100の下調べはあまりせず、衝動買いに近い買い方。

S2 Pro と比べたかったのである。

S2 Pro は、出てくる画の色合いが群を抜いて良いと思う。ホワイトバランスさえ適切に設定すれば。実用感度の限度は、ISO800までだろうか。

D100は、RAW撮りにしないと実用に供さない感じの画であるが、

RAW記録→ViewNX2現像により、なかなか良い画が得られる。撮影フィーリングも私には好ましく感じる。

手間はかかるが、現像ソフト(ViewNX2)の進化の恩恵を受け、高感度耐性もある。

具体的には、カラーノイズはほぼ除去可能、輝度ノイズはフリーソフトのNeatImageでかなり改善可能である(といっても実用限度はISO1600まで)。

しかし、Pentax K100DについてもRAW記録→PDCU4現像→NeatImageのノイズ除去の流れならISO3200で同程度、かつ、手ぶれ補正を実現できる。

ちなみに、Sony DSC-R1のRAW記録→ImageDataConverter3現像→NeatImageの流れは、ISO1600までと感じる。

これは悩ましい。。。

結局、無駄な散財をやめて、K-5またはD7000一点買いをすればすべて高レベルで解決可能であろう(ファインダー、防塵防滴を考えるとK-5か)。

S2 Proの色だけは孤高の存在だけれど。


プロ用ネガフィルム

2011年10月15日 | 手放したカメラ達

期限間近のプロ用カラーネガフィルムを手に入れた。

FUJIFILM PRO 800 Z 36枚撮。

PROシリーズは、いつかは使ってみたいフィルムだった。

しかも高感度ISO800のものは、いぶし銀のような寒色系の落ち着いた発色の作例をちらほら見ていたので、

ちょっと個性があってよさそうだったからである。

もちろん、最近使ってみたKODAK Portra 160 NC の上がり(L版ながら)を見て、

ネガフィルムでもクオリティの差が明らかにあるものだと感じた経験も背中を押した。

(プロはデジタルだろう、というのは聞こえないことにしよう)

写真は、買ってきたフィルムを、Finepix F100fd(ISO800)にて。


大砲試し撃ち

2011年09月26日 | 手放したカメラ達

先日入手した大砲、Sigma 70-200mm f2.8 EX αマウント。

α9につけつつ、α7Dでも試し撃ち。

思ったほどゴミ、カビの影響はなく、私のフシアナな目では問題なし。

写真は、α7D+Sigma 70-200mm f2.8 EXにて、庭の木を。

また、下記は狭い室内で最短1.8mの確保に苦戦しつつ。


本物の巨砲

2011年09月21日 | 手放したカメラ達

本物の巨砲を手に入れた。

渋谷Kで破格の3.98k。

Sigma APO 70-200mm f2.8 EX。フィルム一眼レフα用である。

後玉、そのちょい半程玉、前玉にカビ。中玉の何処かにゴミ。

開放で撮ってたら映り込みはないだろう。

カビのせいで若干フレア気味かもしれないが、値段を考えて没有問題。

α7Dと共に記念写真。GX100の24mm近辺にて。


うさぎ神社

2011年09月06日 | 手放したカメラ達

うさぎが狛犬のフリしてる?

次男坊のお宮参りに、ちょっと変わった神社へ行ってきた。

調神社(つきじんじゃ)。地元では調の宮ともいうそうだ。

ここはうさぎにゆかりのある神社だそう。

浦和レッズは毎年優勝祈願をするとか。

確かに、お祓いを受ける神殿?にはサッカーボールがお祀りしてあった。

写真は、GX100にて。


α-9手術

2011年06月28日 | 手放したカメラ達

先日手に入れたα-9。

選択しているフォーカスフレームが合焦すると、当該フレームが赤い四角で光る(インポーズ)。

しかし、光る位置がスクリーンの中央指標とズレているのが気になった。

よく観察すると、フォーカシングスクリーンをプリズム側に押さえつける金属枠の支点となる金属棒の固定部(長っ!)が破損して、

金属棒が固定されず、結果としてフォーカシングスクリーンが押さえつけられずズレていることがわかった。

そこで、金属棒をエポキシ接着剤で本体に固定する手術を行った。

といっても、そのまんま、押さえつけて接着剤硬化までひたすら固定しただけ。

しかし、これでとりあえずはうまくいったようで、インポーズで中央指標がちゃんと光るようになった。

まさか、こんな不具合があるとは。

お店は、これに気づいていて格安にしたんだろうなぁ。プロはすごいや。

写真は、GX100で撮った、α-9の金属棒と本体の接合部分(画像ど真ん中。ピントズレのため詳細不詳ですね。。。)