このブログにコメントをくださっているえだっちさんから、貴重な110フィルムをいただいていたので、
先週末に早速試写を兼ねて黄葉を狙いに行った。
レンズがカビ玉のminolta 110 SLR Mark2なのだが、結構普通に使えたように思う。
というより、現代のデジタル一眼レフよりフォーマットが小さいにもかかわらず、ピント山も見えるよいファインダだった。
肝心のフィルムをナニワカラーキットで現像してみたが、タイトルのとおり失敗して妙なモザイクフィルムになってしまった。
これは、現像に用いたフィルムリールが、KINGの１３５向けリールで、フィルムガイドがあるものを使ったからのように思う。
フィルムガイドにフィルムの乳剤面が密着してしまい、うまく薬液が回らなかったと考えられる。
貴重なフィルムを、無駄にしてしまった。
写真は、現像ミスにもかかわらず、乾燥待ちの110フィルムを、CX2で。
外苑付近ではイチョウ祭りをやっている。
こういう後付の「祭り」とやらを見ると、
たいがいの祭りはどこぞの学校の文化祭のように出店が催される。
祭りによる経済効果に腐心しているからだろう。
写真は、E-500＋HEXANON AR 50mm f1.7で撮ったフェンス越しの猫。
また、以下、DP1で撮った外苑周辺の黄葉。
コニカの一眼レフのレンズのマウントには、ARマウントがある。
コニカのレンズは、HEXANONブランドで展開されたため、ARマウントのヘキサノンが流通している。
過去にも記事で書いたが、ヘキサノンの立体感にノックアウトされたことがカメラ沼への入り口となった。
様々なボディ・レンズを所有しているが、ココロの何処かには、「ヘキサノン」を望んでいた。
そして、フランジバック38.87mmのフォーサーズボディかつ極上のKODAKCCDを積んだE-500を手に入れた。
ARレンズのフランジバックは40.5mm。
バヨネット形状はフォーサーズはARマウントと共通形状だったので、ジャンクのヘキサノンレンズを不可逆改造して
フォーサーズマウントに取り付けられるようにした。
これで、もう後にもどれない。
写真は、CX2で撮った、ARヘキサノン50mmf1.7をつけたE-500の姿。
深川に出かけた。
ある程度定期的に訪れている（年に５回以上）が、最近は、下町情緒を売りにしつつ、観光客を呼びこもうと駅周辺を整備しているようだ。
有名な不動尊があるので、浅草寺みたいに定番化出来れば経済効果は高いと思う。
反面、お土産物屋ばかりになると寂しい気もする。
写真は、いつしか色づいている深川のイチョウを、アベレージヒッターのEOS20Dで。
KODAKの財務状況が悪いらしい。あと一年もつかどうか。
オリンパスも遺憾な状態なので、先日えだっちさんから頂いたE-500は火の車か。
M42→フォーサーズアダプタをゲットしたので、M42レンズをつけてみた。
INDUSTER 50mm f3.5その２
KOMURA 90-250mm f4.5 @250mm
よい感じの発色。
KODAKセンサーは優秀だったのだろう。
最近の食玩はすごい出来である。
缶コーヒーについているのは、マーケティングの結果のセグメント狙いで、ミニカーが多いのではないか。
サントリーBOSSの缶コーヒー２連でセットされているロータスF1モデルは、最近のミニカーの中でも抜群である。
確かに、缶コーヒーを二本同時に買うインセンティブとしてはそのぐらい良くできた玩具が有効なのだろう。
でも、玩具にかかるコストを、コーヒーの味の改良に使って欲しいとも願う。
写真は、CX2で撮った、BOSSのF1シリーズ。
おやおや、またもや見慣れないボディが。
いい加減懲りないんですよね、沼って。
フラッシュのポップアップ不良ってことでBG付きなのに6.8k。
ポップアップは、（落下？）割れに伴う形状変化で物理的に引っかかるのでエラー。
購入後手で矯正したら開くようになりました。
でも落下品と思われますので、質はよろしくないと思われる。
現にAFがずれているような、キャノンならこんな程度のような。
せっかくなので単三電池アダプターをゲットしたいところです。
写真は、K200D＋Sigma AF28mm F1.8で撮った、kiss digital N ＋ EF50mm f1.8の御姿。
