いきなりシャッター

写真素人の素人による素人のためのブログ

またゾナーネタ

2012年05月22日 | istD

今朝は金環日蝕が見られた。例の日蝕グラスをつけて、息子と見た。

息子は、「太陽がお月様に食べられたら、雨降っちゃうの?」と聞いてきた。

息子への答えは、「はやく靴履かないと、蝕が終わって見れないぞ」。

父親として、ダメダメだorz

気を取り直し。このブログはゴシップにとらわれない。

*istDのマウント座金を削って、ヤシコンレンズを装着可能とした。

庭のヒルガオ?を撮り比べてみた。

*istD+Sonnar 135mm f2.8 @2.8

DMC-G1+MC ROKKOR 100mm f2.5@2.5

*istD+Sonnar 135mm f2.8 @5.6

DMC-G1+MC ROKKOR 100mm f2.5@5.6

*istD+Sonnar 135mm f2.8 @11

DMC-G1+MC ROKKOR 100mm f2.5@11

istDとG1のボディの違いは大きいが、SonnarとROKKORはいずれもライカ版換算200mmの望遠域である。

見たところ、istDはグリーンボタンで露出決定したが、絞りに応じて露出が変わっている癖がよくわかる。

絞り開放時の両レンズは、いずれもヒルガオがもやっとしているが、Sonnarは階調が豊かで、しゃっきりしているように思う。ROKKORは飛んでしまっている。

5.6、11まで絞ると、いずれもましになるが、同様の傾向は続く。特に、istDは旧機種かつ6Mの解像度しかないにも関わらず、大健闘。

これならば、istDは200mm f2.8すなわちニーニッパゾナー専用ボディのオンリーワンカメラとして活躍できそうだ。

冒頭写真は、FinepixF200EXRテレ端+日食めがねで撮った蝕の始まり。


究極の標準レンズ

2012年03月25日 | istD

究極の標準レンズとも言われる、Planar 50mm f1.4 T*をついに手に入れた。

自分は手に入れることはないだろう、と思っていた。

マウントはContax、いわゆるヤシコンである。

アルプス堂で、なんと6k。

後ろ玉が薄曇りなのでその値段なのだろうが、ジャンクレンズマニアなら飛びつく。

Kマウントとフランジバックが同じ45.5mm、爪位置も似ているとのことで

istDにつけてみるも、爪が噛まず係止不可。手持ちならなんとか撮れる。

もしやと家にある電子接点付きK-EOSマウントアダプタにはめると、摩擦で係止できるほどぴったりはまり込む。

EOS20Dに取り付けて、数枚撮ってみる。

EF50mm f1.8とも比較したが、開放のアウトフォーカス部の溶け方が尋常じゃない。

写真は、Planarをつけて誇らしげなEOS20Dを、istD+FUJINON 50mm f1.8にて。

以下、Planar50mm F1.4+EOS20D@開放と、EF50mm F1.8+EOS20D@開放での比較。