いきなりシャッター

写真素人の素人による素人のためのブログ

ゾナーの使い方

2012年05月14日 | DMC-G1

先の記事で、ゾナー135mmf2.8を入手したことを書いた。

そこで、ゾナーの使い方を考えてみた。

その1.EOS 20D に、Kマウントアダプターではめ込み使用。保持に若干不安あり。

その2.EOS 5 (フィルム)で、Kマウントアダプターではめ込み使用。保持に若干不安あり。

その3.C/Y-EOSマウントアダプターを買い、その1、その2のいずれかで使用。

その4.ゾナーを改造して、別マウント座金に換装、別カメラで使用。

その5.マイクロフォーサーズでマウントアダプタにて使用。

その6.EOS 5D などフルサイズデジタルボディを入手してその1、その2のように使用。

その7.ペンタックスデジタルカメラのボディの座金を換装して、ゾナーが着くようにして、使用。

 

いろいろ考えて、その6!を選びたかったが、いざ70kは怖くなり衝動買いできず。ああ、小市民。

その7について、*istDを7.8kで入手していたので、チャレンジ。

座金はフィルム一眼のZ-10ジャンクが流用可能だったので、座金の内側の爪のミラー面側の出っ張りをちょこっと鑢で削る。

すると、若干引っかかる程度ではあるが、爪が噛んで保持可能となった。

その1と大して変わらない(スクリーンの性能から、Ef-sマットに換えている20Dのほうがピント山掴める)こととなったが、

コンパクトでよいかもしれない。

実は、その8として、ヤシカボディをジャンク入手済み。

写真は、G1+ROKKOR PG 50mm f1.4で撮った、ヤシカボディFR + ゾナー135mmの雄姿。

 

 


まさかのツアイス

2012年05月06日 | DMC-G1

ジャンクカメラの籠を探る。

殆どはガラクタ(失礼)。

今日は、あるレンズを見つけ、二度見してしまった。

カール・ツアイス(C/Yマウント) ゾナー135mm F2.8と書いてあった。後玉の若干中玉側にカビあり。

この間のプラナー50mmとあわせて、まさかのジャンクツアイス二本持ちとなった。

修理しないと本来の画は得られないのだろうが、もともとジャンク、そのまま楽しもう。

C/Y-EOSアダプターちゃんと買わねば(長玉だとK-EOS用ではちょっと不安)。

・・・というか、Kenkoボディとかなら5k程度であるからフィルムで使えという話か。いいかも。

写真は、DMC-G1+G14-45mm F3.5-5.6MEGA O.I.Sで撮った両ツアイス。


透過ミラーの静音一眼レフ

2012年03月30日 | DMC-G1

透過ミラーのデジタル一眼レフが、SONYから発売されている。α33,55等のトランスルーセントミラー搭載機だ。

シャッターレリーズとともにミラーの跳ね上げ、シャッター幕走行、ミラーの戻りを一連の動作で行うのが伝統的な一眼レフだ。

ところが、トランスルーセントミラーでは、ミラーはハーフミラーが用いられているため跳ね上がらず、機械的動作が少ない。

これは、ミラーショックや手ブレの軽減、連写速度の向上、像消失時間の短縮等に役立つ。

これよりも10年ほど先行していたオリンパスのE-20という機種が、レンズ交換はできないが換算35-140mm f2.0-2.4という

明るい非交換式ズームレンズを奢ったハーフミラー機として販売されていた。

シャッターレリーズはなめらかで、起動に5秒、バッファはすぐに満タン、とかなりゆとり仕様のようだ。

しかし、ファインダーは見やすく、ペンタミラー機とは思えないほどクリアで、ピント山が読める。

写真右は渋谷Kにて、7.8kでゲットしたE-1。左は渋谷Kにて、5.98kでゲットしたE-20。

似ているとばかり思っていたが、似て非なるかな。