もともとそれでよかった♡

すべては自分の中にある

100人いれば100の現実、すべて正しい。自分が経験したい現実にするには自分の中を変えればいい(ア)

2016-12-04 | 覚書

面白い実験の記事を見ました。

プログラマーであり、アーティストでもある“Clement Valla”さんが、

500人の被験者を対象に行った

『前の人が描いた線をなぞって下さい!』

という超シンプルな検証実験。

『前の人が描いた線をなぞって下さい』と500人にお願いした結果…衝撃的な展開に!


最初の線がこれです。




この一本の線・・それを500人が次々になぞって行くだけなんですが・・

最後にはこうなるそうです。





<iframe src="https://www.youtube.com/embed/l-uNFaUJo5c" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>


伝言ゲームもそうですけど、正確には伝わらない・・ということですね^^;


では、今日のアシュタールからのメッセージをお伝えしますね^^

「こんにちは こうしてお話し出来ることに感謝します。

みんな同じ景色を見ているようでそうではありません。

ひとにはそれぞれの見方があるので、同じ物を見ていてもそれぞれ違う観点で見ているので

違う現実になるのです。

同じリンゴを見ていたとしても、リンゴが大好きな人と、嫌いな人、お腹が空いている人と

お腹がいっぱいの人では、リンゴを見たときの印象が違ってきますね。

同じリンゴなのに、見る人の印象によって違うリンゴとなるのです。

美味しそうなリンゴです・・と答える人もいれば、もう少し赤い方が好きです・・と

答える人もいます。

そのように、同じリンゴを見ているように思えますが、現実としてはそれぞれ違う現実を

体験しているということです。

ですので、まったく同じ現実を体験することは無いのです。

だから、同じ現実だと思って話をしても違う観点で話をすると話が通じないということに

なるのです。

分かりますか?


リンゴに関して同じような観点を持っている人同士ならば、話が合います。

でも、違う観点の人とは話がかみ合わないという現象が起きるのです。

私はこのリンゴは美味しそうに見えます・・私にはまだ熟れていないので美味しそうには

見えません・・

それは、どちらが良くて、どちらが悪いということではありません。

ただ、見る観点が違うだけのことなのです。


ですから、何か話をしていてどうもかみ合わないな、と思う時は、見ている観点が違うのだな

と思ってください。

どちらも正解なのです。

そこで、どちらが正解かという論争は不毛なのです。

100人いれば、100の現実があるのです。

それを尊重しあうことが出来れば、争いは起きません。



そして、同じ人であっても、状況によってまた違う現実になって来るのです。

お腹が空いているとリンゴは美味しそうに見えます。

お腹がいっぱいの時は、そんなに美味しそうに見えないかもしれません。

好きな人がリンゴが好きなら、自分も同じようにリンゴを好意的に見ることができます。

でも、リンゴを見ると嫌いな人を思い出す、イヤなことを連想するとなるとリンゴを

見ることもイヤになるのです。

リンゴは何も悪くないのですが、連想することによってリンゴさえも悪く感じてしまうのです。


このように、現実はあなたの内側の状況によっていくらでも変わります

美味しいリンゴを食べたいと思うならば、お腹をすかせて食べればいいのです。

言っていることが伝わっていますでしょうか?

自分が体験したい現実にするには、自分の中を変えればいいのです。

どの観点からリンゴを見るか・・で、リンゴを見ているあなたの現実は変わってきます。

美味しくリンゴを食べることが出来るのか、出来ないのか、または食べることもないのか、

それはあなたのその時の見方ひとつなのです。


また少し話が逸れましたが・・今日私がお伝えしたかったことは、

同じところに居て、同じ物を見ていても、それぞれの人の見る観点、感情、価値観などによって

まったく違う現実を見ている(体験している)ということです。

そして、みんなそれぞれ自分の現実しか体験できないのです。

だから、自分が体験している現実だけが存在し、正しい現実だなどということはありません。


もう一度言います・・

100人いれば、100の現実があるのです。

それぞれすべてが正解なのです。

どちらが偉い、どちらが正しい、どちらが善だ・・などというのはナンセンスです。

そして、他の人の現実に自分の現実を見せようとするのは、自由への介入になります


ただ、私はこんな風に見えます、あなたはどう見えますか?・・と話し合うことは楽しい

ことですね。

自分だけの現実だけでなく、他の人の現実を知ることもとてもいい経験になりますから。


あなたに愛をこめてお伝えいたします」



ありがとう アシュタール! 感謝します。

最新の画像もっと見る