Q: AND GASMASK? A: AND GASMASK. その65

CHANNEL VÉLO 4（その64から）

 

 

（午後。

シンイチロウ、ハジメ、ケンジ、エミリ、

タダヒロ、サトシ、ヤン、ホルヘ、マモル、

I緑地に集まる）

 

Hajime「この辺をステージにしてよ、

後ろにスクリーンを吊るすようにして、

映像を流すというのはどうかよ？」

Tadahiro「いいねぇ〜！　

テントを張れば屋根で多少暗くなるはずだから、

何が映ってるかくらいはわかるはずだしな！」

Kenzi「映像付きのライブ？　

最高じゃねぇか！」

Emily「ねぇ、それより昨日さ〜、

いきなりここのブログ管理人から

何かメッセージとか届かなかった？」

Satoshi「あっ、なんか新曲の紹介だったか、、、」

Yang「そうでした。

真夜中の2時頃でした！」

Emily「最近ブレイク中の6人組グループの曲を聴けなんて、

半ば強制的に命令しちゃってさ！」

Hajime「うおう、ほんと！　

ライブで違うバンドを見に行った時に

たまたま楽屋でその6人組の1人に

ツーショットを撮らせてもらったからって

浮かれやがってよ！」

Jorge「少し前、

確かマリッカ推しだった」

Satoshi「全く、困ったもんだぜ、

おっさんには！」

Emily「ほんとにもぅ〜、

勝手にさせておきましょ！」

Shin-Ichirou「俺が聞いた管理人の話しでは、

なんでも仕事中に失敗をやらかして

同じ部署のみんなに迷惑をかけたって言ってたが」

Emily「どういうこと？」

Shin-Ichirou「なんて言ったか、

仕事時間中にモンチッチだったかのことを考えて

ボーッとしててうっかりミスをしたらしい」

Tadahiro「モンチッチって？」

Mamoru「ぼく知ってるよ。

おサルのぬいぐるみなんだ！」

Hajime「うおう、

サルのぬいぐるみのせいでヘマをしたのかよ！」

一同「ワハハハハ！」

Kenzi「それって、

もろフィクション・コアじゃないのか？」

一同「ワハハハハ！」

Emily「ちょっとロウ、もしかして、

それって女の子の呼び名じゃぁないの？

（ウィンク）」

Hajime「あっ、エミリ、

今シンイチロウにウィンクしなかったかよ？」

Tadahiro「だからって、

なんでそんなことでお前が怒ってるんだよ（笑）？」

Kenzi「ほんと！　

俺がいくらでもハジメちゃんにウィンクしてあげるっわっよっ（笑）！」

Yang「、、、ついていけません、、、」

Jorge「、、、同感、、、」

Satoshi「でもなんで管理人は、

シンイチロウだけにそのモンチッチの話しをしたのだろうな？」

Shin-Ichirou「それは、、、

夢想家ってことで捉えているが、、、」

Emily「、、、くすっ、、、」

一同「、、、？、、、」

 

 

（、、、続く、、、）

 

 

 

(※Nothing.)