ようやく輪行バッグを手に入れた。
自転車をばらして、図面を見て輪行バックに入れる練習です。
自転車はイタリア製のCARRERA、15年ほど前のクラッシック・バイクです。
輪行バックはショップへ行くと、いろいろあり迷います。
決められなかったので、仲間のトライアスリートたちに聞いてシンプルなものをゲット。
TIOGA COCOON bicycle carrying bag 4000円ぐらい。
ショップにあったのは、購入したものより立派で丈夫そうなものばかり。
トライアスリート連中はごみ袋でもいいんだよ~~~と過激だ~~~。
どこがどう違うのかわからないが、安いものでも十分でした。
私が購入した輪行バッグは、たたんだら小さなウインドブレーカ程度の大きさしかない。
これがあると、全国何処でも自転車を持っていき、好きなところを走れます。
輪行バッグはいろんなタイプがあります。
私が購入したのは前輪をはずすだけのもの。
前後のタイヤをはずすタイプは、担ぐときにもっと小さくなります。
これらはロードスポーツ用ですが、コンパクトな折りたたみ自転車用もあった。
ようするに、前輪をはずして、ペダルの上にのせ4箇所を固定する。
①ペダルとタイヤを固定
②ハンドルとフレーム、タイヤを固定
③シートポストでタイヤを固定
④スイングアームとタイヤを固定
そして輪行バッグをかぶせます。
つり紐はシートポストとハンドルステーから伸ばす。
もしかして袋は自作できるかも?
こうすれば、リヤタイヤは自由に回ります。重たかったり移動距離が長いときはリヤタイヤを下にして転がしていく。
特訓中のShimo
ぺダルを下限位置でタイヤと固定したほうが良い。このままじゃ前輪が上すぎで輪行バッグに入らない。
これも失敗。ペダルの位置がもっと下にならないと、くくりつけた前輪が下がらない。前輪が上にありすぎなんです。
前輪フォークの左右を連結しています。2本一緒にしたほうが丈夫だから。
前輪だけはずす輪行バッグはこれくらい。
バッグにはテンションがかかっていない。つり紐で自転車を支えているから。
移動距離が長ければこうやって押していく。ラチェットが付いた普通の自転車は、リヤタイヤは回ります。
都内から茨城へ向かったが竜巻と雷雨で断念、JR取手駅から輪行して戻ってきた。
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20120506
プラットホームの先が濡れているでしょ、雷雨にあいぎりぎりでJRの駅に逃げ込んだ。自転車をばらしているときに豪雨になった。雨の中を走るほど、私は根性はありません。根性はほかに使います。
2012年05月13日 霞ケ浦を一周125kmライド、取手から輪行でもどる
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20120513
2012年04月28日 奥多摩の都民の森まで120km武蔵五日市から電車で戻る。http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20120428
2012年01月14日 津波のから復活したロードスポーツ「CARRERA」
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20120114
輪行バックがあると自転車の行動範囲が広がります!
TIOGA COCOON bicycle carrying bag 4000円ぐらいでした。
値段が高いものや国産の輪行ばっくもあるようですが、それらはキット袋の生地がしっかりしているのだと思う。あと自転車を分解したときのパーツ入れがあるのかも。長距離を輪行時は考えよう。