デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

沖縄スナップ

2022年01月31日 | 観光 旅日記
頂いた沖縄の写真も今日でおしまい、ただでさえ写真を撮る機会の少ない1月を埋めて頂いて本当に助かりました。写真をくれたIさん、有難うございました。さてまずは食べ物の写真から、私の知ってる沖縄料理と言えばソーキそば、ゴーヤチャンプルー、ラフテー・・・。一番好きなのはタコライスかな。

まずはソーキそば
ワカメご飯セットかな



ご本人に聞かないとよくわからないのが、付け合わせは全部同じなのに真ん中のメイン料理だけが違う3枚の写真。同じ宿で3日続けて出た食事なのか、はたまた3人で違う定食を頼んだのか?







読谷山ミンサーにも
挑戦したのかな



続いて沖縄と言えばシーサー
塔になっているのもあれば



屋根から睨みを効かすのもいる



漆喰でできたのも 高っ!



沖縄と言えばやはり海
曇り空の澱んだ海も



晴れればこのとおり!



木立を抜けて浜辺に出ると



眼前に広がる青い海





足元に転がるのは
硫黄島近海から流れ着いた軽石



冬なお強い日差しに



ヒルガオの花も咲く



明日から2月
そろそろ写真撮りに行かないと





ウミカジテラス

2022年01月30日 | 観光 旅日記
頂いた沖縄の写真もラスト2回。明日は分類が難しかった残りの写真をスナップとして掲載予定のため実質今日が最終回。でもこの写真を見て最初はどこか判りませんでした。飛行機が出てくるから空港?本島だから那覇空港しかないと思うけど・・・。今日は大きめの写真にしてみました。

どこの海だろう?
灯台が見える 伊計島?



橋が見える 新しくできたのかな



でも橋は海の途中で切れてる
未完成なのかな?




実はこれ橋ではなくて、昨年3月から運用開始となった那覇空港第2滑走路。考えても判らないわけだ。灯台に見えたのは管制塔で、橋に見えたのは飛行機の海上誘導灯、それを那覇空港の南、瀬長島ウミカジテラスから見ているとのこと、離着陸する飛行機がよく見えるので、航空ファンらに人気の撮影スポットだそうです。




おっピーチ航空が



ランディング



続いてスカイマーク



ANAもやってきた






今まで言い忘れていたけど、この方のカメラはNIKON A900、光学35倍ズーム、840mmの望遠だから、この距離からの飛行機なら大いに期待できる。


那覇空港は自衛隊も使う
プロペラか



日の丸を背負った軍用機



途中で反転して



飛び立っていきました



戦闘機も来るんじゃ
ファンには堪らないでしょうね



その後ご自身も空港へ



上空は青空でした
当たり前か・・・







変りはてた姿に・・・

2022年01月29日 | 観光 旅日記
私が最後に沖縄を訪れたのは2007年、そのときにはまばゆいばかりの深紅の姿を見せていたのに・・・。今日は首里城公園の写真、ご存知の通り焼失した首里城の写真です。



守礼門は以前のまま



他の門もほぼ健在













弁柄色の門も残っている





頂上からの景色も昔のまま





なのに・・・振り返ると
正殿がない



2019年10月31日



火災で焼失してしまいました



正殿前の大龍柱も



こんな姿に



龍頭棟飾も



髭と



破片に



15世紀に積まれた基壇遺構は



地下だから無事



美しい柱は焼失するも



礎石、石階段は残る



首里城は戦争等で5回焼失しています。太平洋戦争のときには城の下に陸軍司令部があって米軍の攻撃で焼かれました。以前NHKのドキュメンタリーで見たのですが、戦後の復元は、復興費用の調達から、色再現、赤瓦の製造など困難が多く、ようやく平成4年に再建されたばかりでした。しかしその苦労も一晩で灰となってしまいました。

でも再び



復元工事が始まっていて



2026年には完成予定



4年後には
ペーパークラフトではない



本物の首里城にまた会える







やちむんの里

2022年01月28日 | 観光 旅日記
沖縄工芸品2日目は陶芸、沖縄の言葉でやちむんと言うそうです。ここは読谷村、19の工房が点在するやちむんの里。写真をくれた方は陶芸に思い入れが深いらしく、たくさん撮られていました。しかし私は陶芸ど素人、ほとんど見る眼も知識を持ち合わせておりません。ただ写真は素晴らしいので掲載させて頂きますが、なにぶん素人眼で選んだ写真ですので、撮影の本意と違うかも知れませんがご了承ください。



圧巻の共同登り窯



温度差を生じるための長さでしょうか



ギャラリーうつわ家



焼く前の状態かな?



ここは島袋常秀氏の工房







陶芸工房ふじ





バナナの葉柄だそうです



やはり海に関する柄が多い





イルカ



カエル エビ?



イカ タコ カメ カニ



宮陶房



人間国宝金城次郎氏



独特な魚ですね











沖縄のやちむんの歴史は琉球王朝の頃、盛んになったそうで、日本と中国の技術を両方取り入れて発展してきたとのことです。この機会にネットでいろいろ調べ、あらましは勉強できたのですが、個別に解説を付けるにはほど遠いものでした。やはり陶芸は奥が深く、私には迂闊に手を出せないなあ。





琉球硝子

2022年01月27日 | 観光 旅日記
頂いた沖縄の写真の中には工芸品の写真も多く、きっと旅の目的のひとつだったと思います。ただ今までの観光地は私も以前行ったことがあるので、なんとか説明文を付けられたのですが、工芸品に関してはまったくの門外漢。誤った記述があればご指摘よろしくお願いします。今日はその中の琉球硝子です。

さっそくNETで調べると、Wikipediaに「太平洋戦争後の資源難のため、沖縄にあるアメリカ軍基地で捨てられたコーラやビール,ペリエなどの空き瓶を溶かして再利用したガラス製品。雑多な瓶を溶かして作成されたことから、多彩な色合いとなり、再生の過程で混入する気泡と相まって独特の味わいをもつ 」との記述がある。へえ、そういう視点で見てみよう。

宙吹ガラス工房 虹



この方が第一人者なのかな



海を連想させる品が多い









これが気泡でしょうか



大皿も見事です





サンゴ礁みたいですね



場所は違うみたいだけど
体験コースもあって



色ガラスの粒を調合して



1300℃の窯で溶解



これが宙吹ガラス工法



冷ましながら成型



昔、イタリアの工房で
ガラスの馬を作ったことを思い出しました






ひめゆりの塔

2022年01月26日 | 観光 旅日記
頂いた沖縄写真3日目は、本島南端糸満市のひめゆりの塔です。南国の楽園沖縄のもうひとつの顔、大戦時唯一地上戦になってしまった激戦区沖縄の象徴のようなところです。私も以前行ったことがありますが、そのときもこの写真と同じ曇天、物悲しい気分をさらに重苦しくします。まるでここだけは、はしゃぐな、浮かれるな、と言われてるみたいに・・・。



今でも献花、千羽鶴が絶えません



塔と言うより慰霊碑
この下に壕があります



その惨状は石碑に
後世に伝えます



慰霊塔



当時からあったと思われる
大きなガジュマルの木



ここは沖縄平和祈念公園





そして沖縄平和祈念堂





鎮魂「平和の鐘」が
鳴り続けることを祈ります




空飛ぶ亀と漂うマナティ

2022年01月25日 | 観光 旅日記
今日の写真はオキちゃん劇場のおとなり、ウミガメ館、マナティ館です。ウミガメは全種でも10種類以下という珍しい生物、その半数がこのウミガメ館で見ることができます。



ここの大水槽は地上からも



水中からも見ることができます



地上では足にのろい亀も



水中では飛ぶ鳥のよう



獲物を狙う鷹のような鋭い眼



それに反してマナティは
水の流れに身を任せ



水底に寝そべったり



たまに呼吸のために浮かんだり



鼻栓をしているみたい



人魚と間違われても仕方ない



ハイビスカスの花が咲き



風渡る青き海




オキちゃん劇場

2022年01月24日 | 観光 旅日記
沖縄の写真2日目は海洋博公園から、今日はイルカのオキちゃん劇場の写真。海辺に造られたプールで、青い海をバックにイルカたちが気持ちよさそうにジャンプします。

噴水広場
遠くに見えるのはタッチューか



我々の世代は
ガボテン島を思い出します



海辺のオキちゃん劇場



どのイルカがオキちゃんなの?



バンドウイルカの揃い飛び












オキちゃんの正体はこれ
オキゴンドウ クジラです



沖縄のオキちゃんじゃなくて
オキゴンドウのオキちゃんでした



中に興味深い写真があって
飛んだときの水飛沫が渦になってる



体の周りに螺旋状の水を纏い
強力に回転して飛ぶんですね



愛くるしい姿を見ると
どうしてもフリッパーを思い出す







南国からの便り

2022年01月23日 | 観光 旅日記
また昨日から1都12県にまん防適用、写真を撮りに行く機会も範囲も減りそうだ。こりゃまた枯渇が目に前に・・・。そんな状況を見かねてか、このブログをご覧頂いている方から写真を頂きました。それは昨年行かれた沖縄の写真、今じゃまん防で行けないからいいときに出かけられましたね。寒い日が続くこの頃、さながら南国からの便り。冬真っ只中にこんな景色が見れるとは・・・。

海沿いの遊歩道



おおこれぞ沖縄の海



インターコンチネンタル
ホテルが見える



岩に波が打ち寄せる



植物も独特



葉なのか花なのか



奇岩列石が見えてきて



これが有名な象の鼻



波が造りし芸術



ここは万座毛



誰しもが座って眺める景色





沖縄に、しかも海沿いに、
ススキがあるんですね



新しい施設ができたようです







富士が浮かぶ道

2022年01月22日 | 夕景
今日は部下の運転で出かけた新座市西堀、新堀の写真。運転は任せて助手席でのんびり景色を眺めていました。都心から小一時間、車を走らせるだけで、こんな景色に出逢えるとは。この辺りは立川から埼玉県志木に繋がる野火止用水の中間点、用水沿いに道ができ、拓けたところです。

この辺りでいちばん大きい平林寺
国の天然記念物 境内林



用水開削した徳川幕府老中
松平伊豆守信綱のお墓もある

今度ゆっくり見に来たいなあ



平林寺の西側 西堀付近
ガードレールもありません



右の茂みは野火止用水史跡公園
ここで用水は二手に分かれます



用水沿いに新堀に向かいます
左手の柵が野火止用水



新堀交差点付近



行き来しながら仕事を済ませ
夕方再び西堀を通過



また新堀方面に向かうと



夕焼けの向こうに台形が



先ほどと同じ新堀交差点
信号の向こうに富士山が見える



すかさずズーム
間違いなく富士山だ
昼間はなんにも見えなかったのに



富士山が見える道なんて
他にもたくさんあるのでしょうが
不意の富士に感動しました