デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

京の漬物とふりかけ

2024年04月25日 | 観光 旅日記
ドーナツを食べ終えて、また錦市場の方へ逆戻り。錦市場入口付近には漬け物屋さんがいくつか並ぶ。京の漬物と言えば思い浮かぶのは、千枚漬け、しば漬けなどだが、お土産屋さんにあるようなものはここにはありません。

九条ねぎの浅漬け



味わい漬け きやべつ



味わい漬け たまねぎ
まるごと1個漬けてある



そして樽のままのぬか漬けも



とても美味しそうだけど



地下鉄で持って帰るのは勇気がいるな
まだ歩くので、重い漬物はパス



そして理由あって地下道で阪急河原町方面へ。そこにあるのが唐辛子に山椒などを香らせた「七味とうがらし」の発祥地、産寧坂に本店がある「おちゃのこさいさい」。錦市場にもお店はあるけど、前述の混雑具合から地下道にあるお店に向かいました。



お目当ては京らー油ふりかけ
試食を頂きました



これは軽いので買って帰ることに
赤富士に見送られ次の場所へ





天神さまとドーナツと

2024年04月24日 | 観光 旅日記
錦市場を途中で断念して引き返すと、突き当りに小さな神社がある。これが市場と共に平安時代から続く錦天満宮。天神さまだから学業の神様かと思ったら、学業に加え商売繫盛にもご利益があるという。錦市場の鎮守様なんですね。



天神さまだけに梅と



撫で牛は欠かせない



京の名水、錦の水
酒樽があるけど酒ではありません



塩釜神社と日乃出稲荷神社





錦天満宮から徒歩1分
新しいドーナツ屋さんができていた



ここがドーナツファクトリー
koe donuts 京都店



天井はなぜか竹籠
隈研吾さんのデザインだそうです



壁には長場雄さんのイラスト



目の前でドーナツが
出来上がっていく様子が見れる



あえてプレーンドーナツを
食べました



さっきの梅が
ポンデリングに見えてきました






京の台所

2024年04月23日 | 観光 旅日記
腹を満たした私はそのまま錦市場へ、ここは平安時代から続く京の台所、約400mに亘って食品中心のお店が並びます。一粒万倍で腹を満たしてから行ったことが、あとで後悔することに・・・。

昔からの道幅なのか
そう広くない通り
天井にはカラフルなアーケード



おばんざいの店が並ぶ
満腹なので写真だけ





京らしい扇子のお店から



焼き芋まで売っている



これは他所では見かけない
天ぷらを串にさして売るなんて



立ち食いだけどけっこう賑わってます



交差する路地を通るたび



人がどんどん増えてくる



しじみも大粒



鮎の塩焼きや



湯葉のコロッケも売っている



満腹で来るところじゃなかったなあ

シャッターには若冲の絵
閉まっている店の前でも立ち止まる



路地はだんだん細くなり
人はどんどん増えてくる



路地は満員電車のようになり、写真を撮るどころか前にも進めなくなってきました。仕方なく半分くらいで断念して、途中の路地からリタイヤしました。満腹じゃなかったらもう少し頑張れたかも知れません。



新京極

2024年04月21日 | 観光 旅日記
桜の写真も終わり、またまた関西旅行写真の再開です。2日目は京都へ、まだ肌寒い四条に降り立ちました。今回は著名なお寺には行かないで、今まであまり立ち寄らないところを中心に回ることにしました。まずは新京極へ。

卒業式シーズンだからか、はたまたレンタル着物なのかわかりませんが、和服姿のうら若き女性が多い。まあ京の街ならさほど違和感は感じませんが・・・。





織田信長・信忠の菩提を弔う大雲院跡
今は移設してしまいました



およそ百年続く阪本漢方堂薬局



乙羽寿司の店先では
蒸し寿司の湯気が立ちのぼる



京極井和井の店頭には



お香の香りが立ち込める



パワーストーンの岩座
京都らしい店が続く



京都のおみやげ処 後藤清高堂



さらにアーケードを進むと



セスナが半分突っ込んでる!
ちょっと大阪っぽい演出



空も少し明るくなってきました






うめ阪

2024年04月09日 | 観光 旅日記
御堂筋を渡りなおして大阪駅に向かう、ここでまた邪な気持ちがムクムクと。昔、馴染みにしていた新地のお店はまだあるのだろうか。時刻は17時前、もちろんお店が開いてるわけもなく、たた場所を確認したかっただけ・・・。

御堂筋を渡ると



そこは北新地



そぼ降る雨の中 ご出勤か



結果は自らの記憶力の低下を実感することに、店の名も場所も思い出せない。名前を見ればと1枚1枚丹念に、縦に並んだ看板を読んでみる。やはりピンとくるものは無い、もしかして無くなっちゃったのかなあ。

招き猫に笑われそう



気を取り直して駅に向かう
赤い観覧車が見えてきた



そびえたつのはうめだ阪急
地元では親しみ込めて「うめ阪」と



日本初の鉄道会社ターミナルデパート
売上は新宿伊勢丹に次いで第2位



JR大阪駅もきれいになって
左に見えるのはこの夏OPEN
JPタワー大阪



スキーのジャンプ台のような庇も健在



これで大阪編は終わりです


御堂筋散策

2024年03月31日 | 観光 旅日記
今日は大阪の大動脈、御堂筋を難波から心斎橋まで歩きながら撮った写真。東京で言うと新宿、渋谷から銀座、永田町を1本で貫く道です。

難波駅前をスタート



難波交差点は工事中



大阪土産のお店は



すでに花盛り



ロックファンのたまり場
ファニーメイ



新宿の三毛猫に対抗してか
道頓堀の飛び出す犬



ここは御堂筋三津寺町



ビルの中にお寺がある



これが三津寺



なんとも不思議な光景です



心斎橋に近づくと



ブランドショップが並ぶ



スニーカーが車と走る



こちらはバーバリー



ここにも大阪レトロが



心斎橋大丸 創業1717年の大丸呉服店
江戸時代、心斎橋は大阪一の繁華街



心斎橋から地下鉄で
大阪レトロの中心地
淀屋橋に向かいました






巨大看板

2024年03月30日 | 観光 旅日記
azm様、コメントありがとうございます。私も郷愁にかられて、ポスター1枚1枚丹念に読んでしまいました。ちょっとわかり辛いところですが、ぜひ行ってみてくださいね。

その細い路地から出るとそこは道頓堀商店街、巨大な看板が目に飛び込んできます。前から不思議に思っていたのですが、なぜこんなに大きな看板が必要なのでしょう。400年もの昔から賑わいの絶えない由緒ある商店街なのに、競い合っているうちに大きくなってしまったのでしょうか。

有名なくいだおれ太郎
これはそんなに大きくないけど



元祖はこれかな?かに道楽



では名物 たこ焼きから
しらんがな



くくる



コナモンミュージアム?



タコが大きいのはかわいいけど
タコ焼きが大きいのはグロい



これも名物 串カツ



ビリケンさんはかわいいけど



これはちょっと怖い



他にもでかいスタミナ丼とか



餃子の厚みは50cm以上



ビルから手が生えて巨大な鮨を



10円玉もでかい



これは本物の方がでかいかな



すっかり大阪名物になりました



万博のモニュメントは
でっかいこぶし



ドン・キホーテの看板は
どこでもデカい



ネットで検索すると始まりはグリコのネオンサインらしい。大きいだけじゃなく面白いのは関西気質からでしょうか。でも看板に目がいき過ぎて、店の名前が入ってこない気がします。




ディープ法善寺横丁

2024年03月29日 | 観光 旅日記
難波駅から道頓堀に向かう途中、有名な法善寺横丁がある。でも今回は夫婦善哉や法善寺のある通りではなく、一本北側の通りに行ってみることに、そこにはよりディープな法善寺横丁が待っていました。



石畳光る細い路地



老舗の割烹が続く





真ん中あたりに左に曲がる路地が
横丁の横丁か



路地はどんどん細くなり
建物との隙間に変わる



いきなり爪を研ぐ猫が



降り向くと木戸の隙間から
女将さんが微笑む



旧い記事が板塀に貼られ



昔の街並みが現れる



道頓堀の歴史と文化



暗い酒場の片隅で



路はさらに細く暗く



古き良き道頓堀と



ヨシモトの歩みが





大阪創業のテイチクレコード
テイチクは帝国蓄音器の略です



路地を抜けると道頓堀今井
老舗のうどん屋さんです



タイムトリップ
したかのような路地でした



なんばレトロ

2024年03月28日 | 観光 旅日記
大阪レトロ巡りとか言いながら、自分の思い出の地を優先してしまった感は否めませんが、今日からは本当にレトロ巡り。まずはミナミの玄関口南海電鉄難波駅から。

昭和7年竣工 南海ビルディング



国の登録有形文化財



駅前広場には平和の塔・女神像と



平和記念の像があります



新歌舞伎座を覆い建てられた
ホテルロイヤルクラシック大阪



日本の伝統美を実感できる客室



道頓堀入口 創業90余年
すき焼き、しゃぶしゃぶ はり重



隣はネオルネッサンス様式の
大阪松竹座



大正12年竣工
日本初の鉄筋コンクリート劇場



朝ドラ「ブギウギ」にも登場しました



1615年、道頓堀川開削と共に
架けられた戎橋



でも橋を渡る人は皆
歴史的建造物には目もくれず



この看板と記念撮影しています



グリコサインも何度かリニューアルされていますが、初代は1935年。そこそこ歴史的建造物ですけどね。




雨の元町商店街

2024年03月24日 | 観光 旅日記
さて今日からは先日5年ぶりに出かけた関西旅行の写真。娘の住む神戸を基点に大阪、京都に行ってきました。またまたたくさん写真を撮ってきたので、しばらく続くかと思いますが、桜も挟むから途切れ途切れに載せることになると思います。

初日の今日は降り立った神戸元町。予定では強行で奈良に行って夕焼けの法隆寺を撮ろうと思っていたのですが、雨男再発であいにくの雨。おとなしく近場を散策することにしました。

ご覧のとおり傘の花が開きます



ソフトクリームが美味しい
六甲牧場カフェ



向かいには豆腐チーズケーキ?のお店



その隣は渋いカフェ



もちろん神戸牛のお店も



神戸開港156周年
元町商店街は140周年



雨の日はアーケードが助かります



マスコットもとずきんちゃん



明治30年創業
神戸風月堂 元町本店



港町を背景に
金のゴーフルが時を刻む



対する和菓子は明治10年創業
きんつばの本高砂屋



以前仕事で来たことがある
カメラのカツミ堂



神戸らしからぬ洋品店ZACZAC
大阪っぽいかな?



雨具だけのお店もありました
晴れが続くとヤバいかも



商店街で絨毯まで売ってるの?



続きはまた明日