薬を飲み忘れないようにしないとね

タイトル通り時々薬を飲み忘れてしまう特定疾患のおっさん

殲31がF35に酷似してると思ったら…やっぱり

2015年01月20日 | ミリタリー


最新鋭ステルス戦闘機F35に関する膨大な機密情報が、
中国のサイバースパイにより窃取されたとのこと。
中国が開発中のステルス戦闘機「殲31」と「殲20」の設計に、
米国から盗まれた情報が影響を与えたと考えられるそう。
盗まれた情報は、レーダーを始めエンジンの図式など膨大な量と思われるそうで、
対策として、インターネット上のスパイ防止策などに、
1億ドル(約118億円)以上が必要になったといわれています。

中国が開発中のステルス戦闘機ですが、先に「殲20」の情報が出てきて、
後から輸出向けの「殲31」も開発中だと判りましたが、
この「殲31」はエンジンが双発ということを除けばF35によく似た機体。
レーダーの情報が盗まれたということは一大事!?
設計図だけが盗まれたとしてもその設計をを可能にする技術が無ければ、
見てくれだけが見てしまうという事でしょうか。

サイバースパイにより窃取したデーターから作ったとはいえ、
中国は実戦機を2機も同時に開発中。
かたや、苦労してなんとか初飛行の手前までこぎつけ、
ちょっと足踏み中の日本のステルス実証機ですが、
なんとか初飛行を行って、次期F-2の機体へと繋げてほしいものです。

そんなステルス実証機の貴重なデータも、盗まれないように、
防止策をしっかりとお願いします。



画像は全て航空自衛隊Facebookより
コメント (2)
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