シマノフェスティバルが福岡で行われ、12速になった新型のMTBコンポ 「XTR M9100シリーズ」や、新発売の105ロードコンポ「R7000シリーズ」他、シマノ社2019年の新製品を色々と見てチェックしてきました。
定休日にて日帰りのお出かけでした。
写真トップから説明しますと、
□ クランクの組み付けシステムが新しくなります。シマノさんの2ピースクランクは長年、左クランクの根元でセンターシャフトを挟み込む構造でしたが、新型クランクは一本の
□左側クランクの取付ネジ。あー、組み付け工具を確認し忘れました。
□ 全く新しいフリー構造になった、12速用リヤハブ。新構造のサイレントフリーで、ペダルを止めている時はクラッチが浮いてる状態で回転側から離れているので、これまでのフリーのような「カチカチカチ」というラチェット音がしません。10Tのトップギヤを入れるためのフリボディもアルミ合金製としてコンパクトに軽量化、ギヤを噛ませるスプラインも全く新しいものになりました。
□新型ブレーキレバーを裏から撮影。ハンドルクランプの取付位置がセンター側に移り、シフターへのコンタクト調整幅が広がってます。
□新型の左側(フロント2速用)シフター。名付けて「ラビッド ファイヤー プラス モノ SL-M9100- IL」。シングルレバーの操作具合でフロントの2速をコントロール。ちょっと使いやすそう。多数の自転車屋さんが興味津々。