おしる子日記

流山市限定の地域タウン情報です!!是非見て下さいネ。特ダネ満載とはいきませんが・・・?

第17回勇忌に行ってみました

2024-04-15 | イベント

NHK大河ドラマ『新選組!』が平成16年に放送されてから、なんと!いつの間にか20年。放送開始と同時にスタートした新選組局長・近藤勇を偲ぶ勇忌がコロナ禍の休止を越えて遂に開催! と聞いて、午前中に自治会の会議を終え、午後からワクワクしながら行ってみました。



流山の名刹・浄土宗宝泉山長流寺

昨日、4月14日(日)に開催された第17回勇忌は、流山6丁目の長流寺で法要を、そして流山2丁目の流山福祉会館で記念講演会を行う「流山本町散策しちゃうぞ!」という2会場をつなぐコースで続けられています。



さいとう健経済産業大臣も参加

第1回目の近藤勇忌は、当時、新人物往来社で新選組の図書を156冊も出版された流山にお住いの大出俊幸さんが企画し、流山歴史文化研究会と一緒に行っています。今回は20年目の節目の年ということもあってか会場には読売新聞と毎日新聞の記者さんがいらしていました。そんなPRESSの腕章をしたプロの隣で写真を撮っているワタクシ……。



最前列中央が歴史文化研究会の渡辺義正会長


当日は、勇忌を協賛した流山商工会議所の田口佳子会頭や流山市観光協会と流山ふるさと産品協会の、ワタクシが大好きな黒豆大福の「和菓子司 藤屋」さんの志賀進一会長、経済産業大臣(…と秘書さんとSPさん)、市経済振興部長、市教委生涯学習部長らのお姿も。



作家や研究者の皆さんもたくさんいらしていました

ご焼香をされる方はお若い女性が多いことにビックリ!いわゆる「歴女」というのでしょうか。この日、お隣の一茶双樹記念館では大規模なお茶会が開かれお着物姿の女性をいっぱいお見受けしましたが、こちらの会場では初夏を思わせる服装の女性も多くいらっしゃいました。



初夏の陽気に半袖の若い方々もお姿も

俗名・近藤勇、戒名・貫天院殿純忠誠義大居士の法要では近藤勇生家のご子孫・宮川清蔵さんが焼香をされた皆さんを前に、生家11代目として謝辞を述べられました。務められたご導師は、浄土宗宝泉山長流寺のご住職・高橋一仁師です。



焼香された方々に謝辞を伝える勇の生家の11代目、宮川清蔵さん

一方、記念講演会は、幕末・新選組ライターの伊東成郎さんの「21歳の勇が高尾山に誓った剣術修業4つの約束」というお話。講師の伊東成郎さんは、3月27日(水)に放送されたフジテレビ新選組特番『奇跡体験!アンビリバボー番外編 超次元能力者vs歴史ミステリー』に高橋英樹さんらとご出演されたばかり。撮影エピソードも交えながらユーモラスにお話くださいました。



講師を紹介される新選組ブームの仕掛け人・大出俊幸先生

 

講演会では、令和3年11月27日(土)に森の図書館で、教養講座 「テレビドラマの時代考証こぼればなし」の講師をしてくださった山村達也先生が神奈川県からいらしてくださったのをはじめ、京都にお住いの作家・結喜しはや先生、上尾市にお住いの幕末史・航空史研究家・郡義武先生ら遠くからたくさんの方々がいらしてくださいました。



楽しいお話を聴かせてくださった講師の伊東成郎先生

拙blogでも掲載される都度紹介してきましたが、『ちいき新聞』をはじめ『City Opra』『定年時代』『千葉日報』『月刊とも』『月刊Hello!まつど』『ふれあい』『東葛まいにち』『朝日れすか』『広報ながれやま』『ながれやま福祉だより』などの印刷媒体から地域情報サイトなどで地道な周知活動を展開しての集客は図書館で講座を企画するときの参考にしなければと考えるワタクシでした。



81人の参加者で大広間がいっぱいになった記念講演会

講演会の後には、親睦会が流山2丁目の甲子屋さんであって、ワタクシも美味しいとんかつをいただき、充実した1日に満足しつつ帰路につきました。

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